
いや~、ネットオークションってのは、何でも手に入るもんですねぇ。(^_^;)
CDからの起動も出来ななってしまった、PowerBookG3-2000 通称"Pismo" ですが、CPU関係の不具合と思われたので、ダメ元でCPU ドーターカードを、7000円でオークションで手に入れてみました。

Pismoには、500MHzと400MHzの2タイプがありまして、ウチのは500MHzなのですが、入手したのは400MHz版です。ご覧の様に、ヒートシンクの材質、形状が違ってますねぇ。500と400MHz、体感上はきっと目に見えるような速度の違いは考えられないでしょうね。逆にクロックが低い分、発熱や消費電力を考えると、400の方が安定して使えるかも?という目論見もございまして、400Mhzのドーターカードを入手いたしました。(値段的に安いというのももちろん理由でした・・)
で、早速取り付け、起動してみた所・・・、おー、問題なく起動いたしました。

一応念のため、 "マックメム"さんから、OS 9 用のメモリーチェックソフトをダウンロードして、試練の100回テストを行いましたが、下の様に、見事パスいたしました。

そして、このPismo、今度はOS 9 環境オンリーで仕込むことにいたしました。Intel iMacで OS X は十分堪能してますのでね。(^_^;)
で、CPU は G3 の 400MHz でありますが、OS 9 だとサクサク、動きますねぇ。やっぱりこのマシンに OS X は、ちと荷が重かったようであります。私もすっかりOS X 環境に慣れちゃったもので、久々に OS 9 をいじると、時々戸惑いますが、普通にネットやって、文字書いて、ゲームして・・・ってな用途なら、全然問題なく使えますねぇ。HDは、この前80Gにアップしてありますし。なかなか快適な使い心地です。
という訳で、このPismoは、N様にお下がりで出すことになりました。私はJISキーボードが苦手で、USキーボードに替えておりましたが、N様はカナ入力のお人なので、元々付いていたJiSキーボードにも戻しました。あ、そうそう、コイツはDVDドライブも交換していまして、CD-Rも焼けてしまいます。
けっこう年寄りではありますが、まだまだ働けるMacですので、N様、かわいがってやってくださいね~。(^○^)