奈良散策 第1313弾
10月5日に大和郡山市の西部にある大和民俗公園へ植物調べにいきました。そのときに撮った写真の続きです。
アザミが咲いていました。花と葉を撮りました。アザミは種類が多くてなかなか分かりません。「帰化&外来植物950種」を見ると、開花時期は異なるのですが、総苞片が密着しているので、たぶん、ノアザミではないかと思いました。
ヤマトシジミがいました。結構、綺麗です。
これはイボクサです。ツユクサの仲間です。
ドングリができていました。木の根元に名札がありました。シラカシでした。
これはヒレタゴボウ。
そして、ヌカキビ。
ついでに虫も撮りました。ツマグロヒョウモン。
これはヒゲナガカメムシ。
タカサブロウの仲間です。種ができていました。
種に翼がないので、アメリカタカサブロウの方みたいです。
これはサクラタデです。
そのサクラタデにイチモンジセセリが来ていました。
コスモスが咲いていました。
ヒガンバナもいっぱい咲いています。
そのヒガンバナにアゲハが来ていました。
蛾もいました。タバコガか、オオタバコガです。「日本産蛾類大図鑑」を見ると違いが出ています。前翅の亜外縁線が鋸歯状になっていることと後翅の暗色の帯の幅が狭いのでタバコガの方ではないかと思いました。
最後はアオバハゴロモです。
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