奈良のむし探検

奈良に引っ越しました。これまでの「廊下のむし探検」に倣って「奈良のむし探検」としましたが、動物・植物なんでも調べます。

大神神社の銀竜草

2023-04-27 21:02:34 | 神社・寺・古墳など
奈良散策 第788弾


4月21日、大神神社にギンリョウソウを見に行きました。大神神社のHPを見ると、神宝神社付近と狭井神社付近に咲いているというので、まず神宝神社に向かいました。







二の鳥居の手前には大きなフジがありました。



そして、二の鳥居です。





途中で見たアセビの花です。





そして、拝殿です。



神宝神社は拝殿の右の方角にありました。





神宝神社に向かって歩いていて、ふと右側を見ると、ギンリョウソウがありました。



その横には案内板も。









今までギンリョウソウは何度も見たことがあったのですが、こんなに群がって生えているのを見たのは初めてです。ギンリョウソウは以前はイチヤクソウ科に入っていたのですが、その後、ギンリョウソウ科になり、APGの分類ではツツジ科に入っています。Wikipediaによると、樹木に寄生するベニタケなどの菌類にさらに寄生して、間接的に樹木の栄養を得ているようです。



その後、末社神宝神社にお参りしました。





戻る途中、こんな花を見つけました。



マクロレンズをつけた一眼レフも持っていったので、拡大して撮りました。鋭い刺があります。それで思い出しました。これはアリドオシかもしれません。



赤い実もなっていました。



隣にある天皇社にも行ってみました。





これが本殿です。







天皇社に至る階段の横にもギンリョウソウが生えていました。







折角、マクロレンズを持って行ったので、手を伸ばして撮影しました。





天皇社の先の三輪成願稲荷にも行きました。





狛犬代わりの狐の像です。



こちらは拝殿。



近くにニョイスミレが咲いていました。





また、アリドオシを見つけました。



それからシャガです。この後、狭井神社に向かったのですが、それは次回に回します。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿