奈良散策 第1398弾
正月2日、今年もいつものように三社参りをしました。途中、お寺の門が開いていたのでお参りをして、結局、三社二寺参りになってしまいました。
最初は薬園八幡神社に行きました。
鳥居をくぐると正面に見えるのは拝殿です。中央を通ることができるので、割拝殿と言われています。
拝殿を過ぎると幣殿があります。お参りをした後、境内を見て回りました。
向かいにあるには神楽所です。
奥には摂社が並んでいます。
稲荷神社には狐がいっぱい置いてありました。
境内にはカリンの実がなっていました。
釣燈篭の影が面白いので撮りました。
これは社務所です。
薬園八幡神社のすぐ隣に薬園寺があります。普段は入り口が閉まっているのですが、この日は開いていたので、お参りをしました。ここは昨年10月終わりに、市制70周辺記念で「城下町の寺社巡り」で、本堂内を見せていただいたところです。
次は源九郎稲荷神社です。これまで何度も来ているのですが、三社参りには欠かせないところです。
境内ではたき火を焚いて、参拝客が暖まっていました。
社務所の内部には立派な墨絵がありました。説明によると、月与志という方が描かれた義経と静御前だと思われます。
その上には源九郎小唄の作詞をされた酒井雨紅氏の写真が飾られていました。酒井雨紅は野口雨情の弟子だそうです。
源九郎稲荷神社の隣には洞泉寺があります。ここも門が開いていたので、お参りしてきました。
最後は郡山八幡神社です。
ぽつぽつとお参りに来られている方がいました。
境内はお参りをする方と、お参りが終わってお守りなどを買う方を分けるように仕切りが置かれていました。
こちらが本堂です。
本堂のすぐ横でユリが2輪咲いていました。花に褐色の筋が入っているので、タカサゴユリだろうと思いますが、それにしても今頃咲くのかな。
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