不思議な島に来訪した主人公の周りで起こる急展開の出来事。不思議だけど何処かに納得がある。
読み終わった後に知ったけど、デビュー作だったんだね。どうりでなんか著者の色がいたるところに散りばめられてると思ったよ。
桜と城山の対峙がやっぱすかっとしていいね。桜が、価値のある人間は「ゼロだ」って断言するところも、いいね。面白かった。
読み終わった後に知ったけど、デビュー作だったんだね。どうりでなんか著者の色がいたるところに散りばめられてると思ったよ。
桜と城山の対峙がやっぱすかっとしていいね。桜が、価値のある人間は「ゼロだ」って断言するところも、いいね。面白かった。
僕はなんだか。
ほとんどのものを。
信じているんだ。
世界のほとんどは。
人間以外のものだし。
草や木や風や星は。
疑う要素がない。
人だってまあ信じるに足るさ。
都合のいいように飼って。
気ままに捨てるから。
見えないところで。
日に100頭以上殺されてても。
僕たちは人間を信じている。
そうした方がいい。
という問題ではなく。
疑うよりも。
信じる方が。
まともな生き方だと。
知っているからさ。
君たちが僕たちに。
どんなに残酷だとしても。
僕たちは君たちと。
共に生きていこうと思っているよ。
ほとんどのものを。
信じているんだ。
世界のほとんどは。
人間以外のものだし。
草や木や風や星は。
疑う要素がない。
人だってまあ信じるに足るさ。
都合のいいように飼って。
気ままに捨てるから。
見えないところで。
日に100頭以上殺されてても。
僕たちは人間を信じている。
そうした方がいい。
という問題ではなく。
疑うよりも。
信じる方が。
まともな生き方だと。
知っているからさ。
君たちが僕たちに。
どんなに残酷だとしても。
僕たちは君たちと。
共に生きていこうと思っているよ。