おいらは雲さ。
流れ雲。
風に吹かれて何処へでも。
壁も山も関係ねえよ。
流れ流れて果ての果て。
あの子かわいや近づいて。
流す涙よりあたたかい。
雨を降らして身を削る。
いずれ消えゆくただの雲。
気にする人もいりゃしねえ。
それがいいのさ独り身の。
流れる雲さ。
さようなら。
流れ雲。
風に吹かれて何処へでも。
壁も山も関係ねえよ。
流れ流れて果ての果て。
あの子かわいや近づいて。
流す涙よりあたたかい。
雨を降らして身を削る。
いずれ消えゆくただの雲。
気にする人もいりゃしねえ。
それがいいのさ独り身の。
流れる雲さ。
さようなら。
円盤田口さん企画のライブ盤。
100台のキーボードと100台のポータブルレコードプレイヤーの同時演奏。レコードはあの有名な波レコード。
ただ聴いただけではたぶん何が行われているのか分からないと思う。壮大なミサのようでもあるし、街の雑音のようでもある。一台一台音が増えていくわけだけど、クライマックス部分はとにかく荘厳な宇宙の波。そこから収束していく感じがまたいい。
確かにある意味気持ちがいいけど、やっぱりBGMではないな。