太陽は斜め45度で。
彼岸の花の合間から。
射す光。
啓蟄の虫。
枝の先。
私は今日も生きている事実。
誰かが死んでいく事実。
今もどこかで生まれている事実。
死んだ人も私がいることで。
生きている事実。
人生は自由だ。
縄で縛られていたとしても。
思いを縛ることはできないからだ。
彼岸の花の合間から。
射す光。
啓蟄の虫。
枝の先。
私は今日も生きている事実。
誰かが死んでいく事実。
今もどこかで生まれている事実。
死んだ人も私がいることで。
生きている事実。
人生は自由だ。
縄で縛られていたとしても。
思いを縛ることはできないからだ。
マル激トーク・オン・ディマンド 第831回(2017年3月11日)
なぜわれわれは福島の教訓を活かせないのか
ゲスト:田辺文也氏(社会技術システム安全研究所所長)
事故時マニュアルを適切に使わなかったという人災の部分が改めてクローズアップされている。つまりチェルノブイリやスリーマイルの教訓を生かせば想定内ですんだかもしれないことを「想定外だった」という言葉でごまかそうとしている。職員の、いや責任者の能力不足だったということ。他の国に比べて優秀でもなんでもない。もちろん安全でもなんでもない。こういう問題が解決されてもいないのに原発再稼働なんて、ほんとにありえない。そして解決はされないだろう。エリートは現場で働かないからな。格差社会が解消されない限り、人災の危機は去らない。
なぜわれわれは福島の教訓を活かせないのか
ゲスト:田辺文也氏(社会技術システム安全研究所所長)
事故時マニュアルを適切に使わなかったという人災の部分が改めてクローズアップされている。つまりチェルノブイリやスリーマイルの教訓を生かせば想定内ですんだかもしれないことを「想定外だった」という言葉でごまかそうとしている。職員の、いや責任者の能力不足だったということ。他の国に比べて優秀でもなんでもない。もちろん安全でもなんでもない。こういう問題が解決されてもいないのに原発再稼働なんて、ほんとにありえない。そして解決はされないだろう。エリートは現場で働かないからな。格差社会が解消されない限り、人災の危機は去らない。