今日の居酒屋ボギーは、ボギーさんのお母さまの話特集だった。
福岡のアンダーグラウンドライブシーンでは知らない人はいないであろうボギーさんのお母さまの知られざる天才性を思い知らされた回だった。
それと同時に奥村家の四半世紀に渡る歴史の中でのそれぞれの人生(ボギーさんの、ユウスケさんの、お母さんの、そしてお父さんの)を感じながら、家族の成り立ちは当たり前ではなく実は奇跡的なものだよな、という深い境地を見た気がした。
言い方は上手くないかもしれないけれど、とても引き込まれておもしろい話だったなぁ。
なぜだろう。家族って実はそんなに盤石なものでもないことを分かったしまった年齢だから、むしろ奥村家の話を聞くと、家族って悪いものでもないなって希望が湧いてくるのかもしれない。
僕は両親とももう他界してしまったけれど、もう他界したからこそ次の世代がより待ち遠しい気持ちがある。
今日の居酒屋ボギーは本当にとても深くていい(そしておもしろい)話だった。
お疲れさまでしたー!
また明日です!