光捕えて

油絵途中

詩2721「五月酔」

コップに入った。
日本酒の中。
潜る。
潜る。
アンコール。
アルコール。
さらりと入った。
胃の中に。
ふわりと舞った。
花ひとつ。
5月の宵に。
酔い痴れて。

シミュレーションしてみた[マル激！メールマガジン 2016年5月25日号]

ル激トーク・オン・ディマンド 第789回（2016年5月21日）
日本の独自防衛をシミュレーションしてみた
ゲスト：栗崎周平氏（早稲田大学政治経済学術院准教授）

軍事力の差が広がると戦争が起きにくくなるというデータは参考の価値があるな。アメリカと組むよりも単独で弱くなる方が余計な争いごとは避けられるのでは。外交的な頭の良さは必要だろうけどね。
重武装化はいずれにしてもあまり良い選択肢とは思えない。

滴が留まる

[JMM898Sa]「混迷する大統領選、壊れつつある対立軸」from９１１/ＵＳＡレポート

　　■　『from ９１１/ＵＳＡレポート』第７１６回

　　　　「混迷する大統領選、壊れつつある対立軸」

　　　　■　冷泉彰彦：作家（米国ニュージャージー州在住）

民主党と共和党の従来の対立軸が崩れかかっているというのは分かる。時代が大きく変わっているからだろう。
それにしても三人の中ではやっぱりヒラリーしかいない気がする。アンチ・オバマだけでは4年間は無理だろう。

油絵途中

詩2720「雨の間の」

雨に紛れて。
街を泳ぐ。
よく見れば。
ヒレがある。
海で出会った。
あの人に。
ただ一目だけ。
会うために。
泳げるのは。
雨の時だけ。
深海の魔魚への。
贈りものは鰓。
海へはもう。
戻れない。
雨の間の命。
雲間から光。
期待と絶望。
入り混じり。
あの人はどこに。
あの人はどこに。

広がる世界と

ラウンジサウンズ！2016.5.23

in VooDooLounge。親不孝通り。
楽しかったー。いつも通りの前打ち後打ちラウンジサウンズ。
始まる前からのグルーヴ感。
おおたにゆうまくんのドラムソロかっくいい。
アンリくん、石田ラベンダーさん、槙平れんくん三人続けての弾き語り、それぞれの空気感があってそれぞれがよかった。二十歳ヤバい。
我々ザ・ガーデナーズもがちゃがちゃ盛り上がらせていただきました。ゆうまくん入ってのジョンライアンズポルカ、楽しかった。
そして林まゆさんの素晴らしいトリっぷり。じわじわときて最後はどかんと。さすがだ。
ありがとうございました！間違いなく最高の夜でした。