明日、菊花賞。
いよいよこの日が来てしまいました。
ドキドキしながら待ったこの日。
ダービーを勝ってから、
この日まで無事に・・・!
それしか頭にありませんでした。
走れば勝つのは必然だと思うし、
何より運命を感じたから。
サッカーボーイが勝てなかったダービー。
一番人気でダービーを勝つ産駒が出るのを待つために続けた競馬。
それは夢に終わりそうだけど、
その代わり甥(妹の息子)の子が、
代わりに一番人気でダービーを勝った。
それを見届けるようにして天に還ったサッカーボーイ。
そのサッカーボーイが唯一勝った京都G1で付けていたゼッケン。
7枠14番。
くしくも、オルフェーヴルに引き継がれた。
メジロ牧場が廃業する年に、
メジロマックイーンの孫が3冠馬になるとか。
3冠馬シンボリルドルフが亡くなった年に3冠馬が生まれるとか。
ドラマはそこに山ほどある。
負ける要素はどこにもない。
3冠馬誕生へ。
無事にゴール板を駆け抜ければ、それでいい。
それだけだ。