なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

2012年 年度代表馬ゴールドシップに変更!

2013年06月23日 21時09分39秒 | 競馬

3強対決・・・・宝塚記念。

2着馬に3馬身1/2の差をつけて、

ゴールドシップが圧勝。

1番人気のジェンティルドンナは4馬身差の3着、

フェノ―メノは4着でした。

2着のダノンバラードは川田にうまく乗られてのもの。

ナカヤマナイトにして欲しかったレースを、そのまま実行したのが川田。

ナカヤマナイトの柴田は3強の後ろから。

その時点でノーチャンス。

何を考えているのか・・・理解に苦しむ。

フェノ―メノは思ったほど先行できず、ゴールドシップとジェンティルを前に見ての競馬。

常に2頭の外を回り、コースロスは歴然。

天皇賞のゴールドシップと同じ状況になった。

そこで良馬場とは言え、荒れた芝に脚を取られて伸びない。

上手く行った天皇賞、行かなかった宝塚記念。

それだけが勝敗を分けたと言える。

 

ジェンティルドンナは良く頑張っている。

さすがに最強クラスの牝馬だ。

でもあくまでも、「史上最強」ではない。

いろいろといい訳が出来る今回の競馬、

力負けだと認めない者もいるでしょう。

でも、負け。

今日のゴールドシップとの着差で、

昨年の年度代表馬が間違いである事だけはハッキリした。

投票記者の目は節穴である事も同時に露呈した。

 

勝者、ゴールドシップ。

戦ってきた相手が弱かっただとか、

フェノ―メノとはもう、勝負付けが終わったとか、

ステイゴールド産駒の気性の悪さは一度出たらなかなか収まらないとか。

一度負けただけで、ゴールドシップはこき下ろされた。

その記事や話題で持ちきりだったこの2カ月。

内田博幸騎手のコメントに集約されていましたね。

『生き物ですから、ダメな時だってある』

こういう言葉を、ヒーローインタビューで繰り返した。

G1 3勝のプライド。

ただ一度の敗戦で、その栄光をなかったモノにされようとした。

ゴールドシップに関わるスタッフすべての人の努力、汗、力。

万全を尽くしても負ける事はある。

それでも、厩舎スタッフは常に最良を目指して頑張っている、

それを訴えたかったのではないかと思う。

 

内田騎手は須貝厩舎でつきっきりでゴールドシップの調教をした。

厩舎関係者のプライド、

騎手としてのプライド、

全てをゴールドシップの勝利のために捧げた。

その執念・・・!

本当に、おめでとうございました!!

 

オルフェーヴルが居ない宝塚記念。

戦いの場に来られなかった時点で、最強と呼ぶにはおこがましい。

それでも、なりとろは 『最強』 と言わせてもらう。

 

しかし、ゴールドシップもその域に、確実に近付いている。

しかし、この2頭が対決する事はもう・・・・。

そう言う意味でも、

この宝塚記念にオルフェーヴルの姿が無いのは残念だった。

 

それにしてもゴールドシップ、良く勝ってくれた。

ドンナに勝たれたりしてたら、なりとろ発狂してたぞ。

馬券はガミった。

でも悔いはない。

天皇賞で、単勝買わなかったために、

フェノ―メノの勝利を手放しで喜べなかったからなぁ…。

今回は、単勝も馬連も買った。

メノとナイトが負けたから、当たってマイナスだけど、

本当に清々しい気分だ。

 

これで春のG1は終了。

来週から夏競馬。

なりとろの万馬券マンスリーも来週で終わり。

来週・・・・獲りたい(T_T)

コメント (2)
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