ツアーから帰ってきて、疲れていたのですがちょっと外出。
サイアムにあるNARAYAにお買い物です。
前日、プロンポンのお店に行ったのだけど、たまに違う柄の物が別のお店にあったりするんです。
実際に、プロンポンにはなかった柄がサイアムにはありました。
サイアムのNARAYAにも日本人スタッフがいらっしゃって、いろいろ教えてくれました。
今回の旅、支払いは全て旦那さんのカード中心。
私は財布すら持ち歩いていませんでした(^-^;
サイアムのNARAYAでいろいろ悩んでいざ購入しようとすると、旦那さんが「あれ?あれ?」と。
話を聞くと、
「カードがない」
え?なんで?
カードは今日使っていません。
最後にカードを使ったのは昨日のNARAYA。
NARAYAで返してもらい忘れたなんてことはないのですが、一応先ほど色々教えていただいた
日本人スタッフさんにお願いして確認してもらいました。
結果は、もちろんありません。
可能性は昨日履いていたパンツに入れてしまったか、買ったものと一緒にNARAYAの袋に入っているか、
落としたか。
サイアムからホテルまでは歩いて15分もあれば帰れます。とりあえずホテルに帰って確かめることにしました。
スタッフさんからは「カード、止めなくて大丈夫ですか?タイは比較的カードの名前をしっかり確認はしていますが、
使われてしまうこともあります」と。
カードの不正利用は十分あり得ます。
ただ今回は部屋にある確率がかなり高い。旦那さんのあの悪い癖が出たのでは?と思いまして急いで部屋に戻りました。
旦那さんは自分のパンツ、私はNARAYAの袋を探すと、
「あった~!」
ほらやっぱりパンツだ・・・。
男の人の悪いところですね、何気なくパンツのポケットにお財布とか入れちゃう。
日本でも危ないのに海外に行ってもそれをしちゃう旦那さん。
今まで何度も言ってるんです、「ポケットはダメだ」って。
スラれたって知らないよってね。
「どうしてポケットに入れちゃったんだろう?」
確かに、財布に戻さずカードだけ入れちゃった旦那さん。
疲れていたのか、バンコクに来て舞い上がっちゃった?
よくわかりませんが、今後は十分気を付けていただきたいです。
カードがないことに心が疲れ、走ったことで体が疲れ、一休みしたいのですが、
NARAYAに連絡をしなくちゃなりません。
どうやって電話するか?
そうです、ここでこれを使いました!
便利ですね、確かに。
バンコクは国内通話も安いので部屋の電話を使ってもよかったのだけど、
あるものは一度は使わないとね。
電話をすると、カードが見つかったことを喜んでくださいました。
この日は20時までお店にいるということなので、それまでに伺うことを伝えて電話を切りました。
やっぱり旅に出ると何かあります。
カードがないとわかってからホテルの部屋で見つかるまでの2,30分ですけど、
ものすごく疲れました。
でも、これくらいで済んで、何事もなかったのだからよしとします。
それにしても、何もない旅って我が家にはないなあ・・・。