今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

足立美術館へ行きました。

2017-05-15 17:51:22 | 2017 中国地方の旅

旅行の話に戻りますが、玉造温泉を後にして向かったのは足立美術館。

玉造温泉に泊まってしまったので、戻る形になりましたけど、高速道路の一部無料区間を

利用できたのでよかったです。

山陰へ行って足立美術館に行かないわけにはいきません。

足立美術館は横山大観の作品が多く展示されている美術館。

美術はあまり好きではありません。だけど、ここのお庭は見ておかないと。

お庭、かなり有名ですよね。

作品の撮影はできませんが、お庭は大丈夫なのでたくさん撮影を旦那さんがしていました。

たくさんありすぎるのでほんの一部アップします。

 

館内は額縁というのかしら?

一枚の絵画のようにお庭を見せる方式をあちこちでとっています。

 

筍発見!

 

 

GW中ということで、学芸員さんが10時からだったかな、お話をしてくれました。

毎日スタッフさんと庭師の方がお掃除やお手入れをしているとのこと。

かなり広大な敷地ですし、美術品もたくさん。

大変なお仕事だと思います。

 

今後の予定もあるので、足立美術館での滞在は頑張って2時間半。

だけど、全く足りない。

せっかくだから美術品も見始めたら結構面白くて。だけど、立ち止まっちゃうと最後まで到達しないし、

お庭もみられない。

併設のCafeでお茶しながらとか、ランチもしたりしながら、のんびり1日かけて見るべき

美術館じゃないかなと思います。

お庭もバタバタ~っと見たけど、もうちょっとゆっくり見たかったです。

 


お楽しみのお夕食です。

2017-05-13 09:44:00 | 2017 中国地方の旅

紺やさんにはプランがいろいろあるようでしたが、私たちが予約する時には、

3つしか残っていませんでした。

でも、3つも残っていたことに感謝です。GW真っ只中ですから。

お部屋にあったお菓子、アップしてなかった~。

3種類もあってビックリよ~。

 

で、お夕食なんですけどね。

テーブルにはこちらがセットされていました。

食前酒に前菜、お造り。

詳細は記載されておらず、ちょっと残念。

奥にあるのはこちら。

出雲そばでした。

こちらのお宿には大好きな利き酒セットがあります。お値段1100円。

5種類の地酒から3種類選べます。

周りの声を聞くと、大抵どのテーブルもこちらをオーダーしていました。

若い方も私たちくらいの方も、それ以上の方も、お2人ともいける口であれば

全種類飲むこと可能。うらやましい限りでした。

天ぷらと鱸の奉書焼

つい「シーバスね」と言ってしまう私( ;∀;)

そのシーバスと一緒にはお餅みたいなもの添えられていました。

 

牛すき鍋。

なにこの白いの?

 

こちらは綿菓子。

コクがでるということで、後からお鍋に入れます。

私、入れた瞬間消えちゃったんですけど、旦那さんはしっかりお肉めがけて入れたのでしばらく残っていました。

確かに、仲居さん「おつゆにいれるとすぐ消えます」って言っていたんだよねえ・・・。

綿菓子入れる前に飲んだおつゆと入れた後とは全然違いますね。

まあ、綿菓子ってザラメだし、上白糖よりコクも出そうだね。

 

こちらが本日のメイン。

しまね和牛です。

プランにあったんですよ。しまね和牛のついたものがね。

旦那さんに相談したら間髪入れず「肉」と言いましたから(笑)

 

しまね和牛、初めて食べましたけど・・・。

すごーくおいしいです\(^o^)/

今までありがたいことに様々な牛肉食べました。銘柄牛だったりその地域でしかお目にかかれない

牛肉だったり、オージービーフだったり。

ホントにおいしいです。3切れというちょうどいいような物足りないような量もいい。

また食べたい、ホントに食べたい、絶対食べたい、と思うようなお肉でした。

 

ご飯はしじみご飯

その場で炊き上げて、お吸い物と一緒にいただきます。

しじみって、皆さんどうですか?貝の中の身_って食べますか?

私の母は青森の人なので、しじみの身って食べるんです。

十三湖の大きなしじみで育ったのでね。

その母は、結婚後いろいろな地域を点々とし、しじみの小ささにビックリしたという話をいつぞや

聞いたことがあって、しじみってわが家の食卓に登場することはなかったんです。

しじみ食べたのも十年以上ぶりかな。

 

この小さなしじみ、殻から外すのは大変だったろうなあ・・・。

ありがたくいただきました。

 

お食事中に女将さんがご挨拶に来てくださってビックリ。

今までいろ~んなお宿に泊まりましたけど、大きくても小さくても女将さんがご挨拶に来てくださったことは

ありませんでした。

まさかの女将さん登場に驚きましたが、お気遣いいただいているということがよくわかりました。

これって嬉しいものですね。

 

デザートは抹茶のスイーツ

だけど抹茶とあんこはあまり得意ではなく、かなりうるさいんです私。

こちらのスイーツは申し訳ないけどダメでした。

なので、「おいしいねー」と言っていた旦那さんに献上。

ごちそうさまでした。

 

食事を終えるとロビーでは伝統芸能安来節が。

 

無知ですみませんm(__)m

安来節という民謡も知ってはいるし、ドジョウすくいというのも知っていましたが、

それがこの地だということは全く知りませんでした。

そのそも「やすきぶし」と覚えていたことが間違いなんですよね。

申し訳ありませんm(__)m西日本のことはホントによく知らないです。

鳥取・島根も何度聞いてもハッキリわかりません。

茨城・群馬・栃木の位置や秋田・山形の位置がわからないと言われても文句言えません。

 

玉造温泉だって鳥取なのか島根なのかはたまた違う地域なのか、調べるまでわかりませんでしたし・・・。

 

そんな玉造温泉にある紺やさんのお風呂、一部だけ旦那さんが撮影に成功していました。

お風呂に入って思いましたけど、いいお湯です。

どこの温泉もとても気持ちのいいお湯ですけど、ここはすごくいいです。

どういいかというとなかなか難しいけど、出たくない、許されるならずっと入っていたい、

毎日入りたい、そんなお湯。

この年になると必要な潤い、それがしっかり感じられるお湯でした。

 

 着いてから1回、食事の後に1回、朝に1回の3回、堪能いたしました。

 

朝食は、なんと仲居さんがフランス人でした~。

きっとお嫁にきたのかな?

海外からの観光客も多いし貴重な戦力なんだろうなと思います。

 

朝食は和定食って感じです。

お魚はハタハタ

湯豆腐

お味噌汁はシジミ汁です。

お行儀が悪いということですが、しじみの身も食べちゃいました。

 

紺やさん、西日本のお宿なのでお食事の味付けはやっぱり好みのもの、これなんだ?と思うものが

ありました。あ、おいしいとかおいしくないとかじゃなくてね。

スタッフの皆さんはいい意味でほんわかしていて、せかせかしてない。

大きなお宿のわりにはアットホームで居心地がよかったです。

お風呂の良さもそうですけど、旦那さんに「また入りたいお湯だよ」と伝えました。

 

スタートが早かったとはいえ、まだ2日目がスタートしたばかりなんです、この行程。

私の体力はもつのだろうか・・・。

朝食時にはフランス人のスタッフさんもいて驚いたりしたけど、

 


玉造温泉に行きました。

2017-05-11 20:31:00 | 2017 中国地方の旅

この日のお宿は玉造温泉・出雲神々縁結びの宿「紺や」さん。

入り口はまたあとで紹介するとして~。

昔からあるお宿で増築してる感じかな~、広くて迷子になりそうでした。

ソファのあるロビーもここだけじゃないし、

お庭も立派だし。

お風呂の入り口にはしめ縄も。

お抹茶とこの地域の名産、蕎麦の実で作られたお餅をいただきます。

お部屋はこちら。

普通の和室ですが、デッドスペース的なものもあるので、前は違う作りだったのかな。

まず、お風呂。

早起きして運転し続けた旦那さんの疲れはピーク。

写真はごめんなさいm(__)m

ちょうどチェックインの時にツアーの皆さんもチェックインされて。

予想通りお風呂は混雑。まあ、平日ですけどGW中ですから仕方がないです。

 

島根・鳥取あたりを今回車で走ることに決めたのは、4月に入ってから。

時期も時期ですから、空いているお宿は多くありません。もちろん、予算を相当オーバーすれば

別ですけど。

だけど、やっぱり限られた予算で見つかればありがたい。

そんな中で見つけたお宿です。

いくつかある中で決め手になったのはこのせい。

巫女さんのお姿に変身できまーす\(^o^)/

出雲大社の巫女さんと同じ衣装だそうです。

お宿の入り口で写真撮ったり、

入ってすぐの伝統芸能・藁細工の鶴と亀の前でも。

ちなみにこの後ろに赤いリボンがあって願い事を書いて横の笹に結んでおくと、

月に1度、出雲大社に奉納してくださるそうです。

あ、巫女さんの後姿はこんな感じ。

自分が見たかったのでね、撮ってもらいました。

 

楽しかったです、巫女さん姿。

到着したのが17時を過ぎていたので、お夕食の時間が19時半になって

しまったのですが、これがよかったです。

巫女さんの衣装、無料なので混雑しているかと思ったら、空いているとのこと。

18時半から予約が取れたので、お風呂にも気持ちよく入れたし、

キレイになってから巫女さんになれたのはよかったです。

18時半だけどまだ明るかったので、外で写真も撮れたし。

これだけでここのお宿にして正解。

 

そうしているうちにお夕飯の時間が近づいてきました。

 

それはまた明日以降にアップしまーす。

 


クラブハリエに行ってきました。

2017-05-11 18:17:34 | 2017 中国地方の旅

ご無沙汰しておりますm(__)m

長いGWが終わり、私はなかなか疲れが取れなくてPCに向かうことが

できませんでした。

旅行なのでね、楽しいことなんですけど、楽しいことばかりではなく・・・。

まあ察してください、世のお嫁さん方・・・。

 

長いお休みでしたが、スタートしたのは1日。

それも明け方にわが家を出発!

まず目指したのはこちら。

バームクーヘンで知られているクラブハリエ。

和菓子の「たねや」さんのグループ会社ですね。

 

全国のデパートに出店しているクラブハリエですけど、

スイーツビュッフェを開催しているのは、滋賀県近江八幡市にあるこちらの

店舗のみ。

機会があれば行ってみたいと思っていましたが、まあ行くことはないだろうと

思っていました。

相当早い時間から並ばなくちゃいけないそうだし、争奪戦だというし。

 

今回、通り道でもあるので、なにげな~く旦那さんに言ってみたら旦那さんからもGOサインが。

ただ、大変そうなんですよ、ホントに。

1回90分、スタートは10時。1日に5回転するそうで、行程を考えると絶対に10時の回じゃないと

ダメなんです。

受付は9時(多ければ早くなる)だけど、当然そんな時間に行ったらダメです。

早ければ早い方がいいのです。

というわけで、まだ暗いうちに出発しましたよ。

そのおかげで、4番目。代表者1人が予約できる人数は10人。前に並んでいる方はそういう方ではなかったので、

無事に10時に入れそうです。

受付開始まで結構待ちました。時間が経つのが遅いなあと思ったけど、それでも、パティシエの皆さんが出勤してきてからは

楽しかったですよ。

いちご、たくさん。

バームクーヘン

あれはなんだろう???

 

楽しいですね、作っている姿を見るのは。

この日は平日ですがGW中。

9時前にはスタッフさんが出てきて受付をしてくれました。

受付が終わればどこへ行ってもOK。10分くらい前には戻っていないとなりませんが。

私たちはとりあえず車で仮眠。

睡眠時間短かったですからね。30分でも仮眠できたのは大きかったです。

 

5月のスイーツビュッフェ、テーマはイタリアンスイーツ。

この日が初日なので、どんなスイーツが出るのか楽しみです。

 

ショーケースに並んだケーキたち。テンション上がります。

撮り忘れちゃったけど、タルトも5種類くらいありました。

 

焼き菓子もあります。

 

ショーケース前でスタッフさんが切り分けてくれるケーキは、必ず混み合うので、

1巡目は3つまで。

2巡目からは5つまでオーダーできます。

私たちは全種類食べたかったのでかぶらないようにオーダー。

2巡目

だめだ、1巡目で食べたティラミスもズコットもかぶってる・・・。

旦那さん焼き菓子も持ってきていました。

そうしていると、バームクーヘンが焼きあがりました。

切り分けていただいて、ホイップかバニラソースをかけてもらいます。

焼きたてのバームクーヘン、旦那さんは気にいっていましたが、

私はダメでした。

卵のにおい、卵の味が強くて。

萩の月もそうなんですけど、あんまり卵が強いのはダメなので。

 

焼き菓子にはこんなものも。

グリッシーニ、最高!味変にはぴったりです。

他にもピザやキッシュも出てきましたが、出てきた途端に列になり、列がなくなったときには

何もありませんでした。

だけどこちらのお口直しシャーベットは必ず1つテーブルまで運んでくれます。

キッシュもそうであればいいのになあ・・・。

 

90分の時間でしたが、もう満足したので、11時過ぎにはお店を出ました。

機会があればまた行きたい。

でももう無理かな~。さすがにあの時間から並ぶのはキツイです。

 

ごちそうさまでしたm(__)m

 

この後は今日の宿泊先、玉造温泉を目指してひたすら運転する旦那さん。

途中で、桜が咲いているのが見えました。

ソメイヨシノかどうかはわからないけど、結構咲いていたので、やっぱり場所によっては気温が

低かったりするからかな。

渋滞はなかったけど、滋賀県から玉造温泉は遠いです。

高速を降りて、道の駅でトイレを借りたり、

 

変な雨のおかげですごく汚れた車を洗車したり(100円だっていうんだもん)

初洗車機に興奮しちゃいました。

ここのガソリンスタンド、軽油が91円とここ最近見たことのない金額。

当然満タンにしました。

ここ以外のガソリンスタンドはこんなに安くなかったですよ。だけど、ここだけ別格。

現金のみだからかもしれないけど。

安来まできたからもう少しです、玉造温泉。