今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

お楽しみのお夕食です。

2017-05-13 09:44:00 | 2017 中国地方の旅

紺やさんにはプランがいろいろあるようでしたが、私たちが予約する時には、

3つしか残っていませんでした。

でも、3つも残っていたことに感謝です。GW真っ只中ですから。

お部屋にあったお菓子、アップしてなかった~。

3種類もあってビックリよ~。

 

で、お夕食なんですけどね。

テーブルにはこちらがセットされていました。

食前酒に前菜、お造り。

詳細は記載されておらず、ちょっと残念。

奥にあるのはこちら。

出雲そばでした。

こちらのお宿には大好きな利き酒セットがあります。お値段1100円。

5種類の地酒から3種類選べます。

周りの声を聞くと、大抵どのテーブルもこちらをオーダーしていました。

若い方も私たちくらいの方も、それ以上の方も、お2人ともいける口であれば

全種類飲むこと可能。うらやましい限りでした。

天ぷらと鱸の奉書焼

つい「シーバスね」と言ってしまう私( ;∀;)

そのシーバスと一緒にはお餅みたいなもの添えられていました。

 

牛すき鍋。

なにこの白いの?

 

こちらは綿菓子。

コクがでるということで、後からお鍋に入れます。

私、入れた瞬間消えちゃったんですけど、旦那さんはしっかりお肉めがけて入れたのでしばらく残っていました。

確かに、仲居さん「おつゆにいれるとすぐ消えます」って言っていたんだよねえ・・・。

綿菓子入れる前に飲んだおつゆと入れた後とは全然違いますね。

まあ、綿菓子ってザラメだし、上白糖よりコクも出そうだね。

 

こちらが本日のメイン。

しまね和牛です。

プランにあったんですよ。しまね和牛のついたものがね。

旦那さんに相談したら間髪入れず「肉」と言いましたから(笑)

 

しまね和牛、初めて食べましたけど・・・。

すごーくおいしいです\(^o^)/

今までありがたいことに様々な牛肉食べました。銘柄牛だったりその地域でしかお目にかかれない

牛肉だったり、オージービーフだったり。

ホントにおいしいです。3切れというちょうどいいような物足りないような量もいい。

また食べたい、ホントに食べたい、絶対食べたい、と思うようなお肉でした。

 

ご飯はしじみご飯

その場で炊き上げて、お吸い物と一緒にいただきます。

しじみって、皆さんどうですか?貝の中の身_って食べますか?

私の母は青森の人なので、しじみの身って食べるんです。

十三湖の大きなしじみで育ったのでね。

その母は、結婚後いろいろな地域を点々とし、しじみの小ささにビックリしたという話をいつぞや

聞いたことがあって、しじみってわが家の食卓に登場することはなかったんです。

しじみ食べたのも十年以上ぶりかな。

 

この小さなしじみ、殻から外すのは大変だったろうなあ・・・。

ありがたくいただきました。

 

お食事中に女将さんがご挨拶に来てくださってビックリ。

今までいろ~んなお宿に泊まりましたけど、大きくても小さくても女将さんがご挨拶に来てくださったことは

ありませんでした。

まさかの女将さん登場に驚きましたが、お気遣いいただいているということがよくわかりました。

これって嬉しいものですね。

 

デザートは抹茶のスイーツ

だけど抹茶とあんこはあまり得意ではなく、かなりうるさいんです私。

こちらのスイーツは申し訳ないけどダメでした。

なので、「おいしいねー」と言っていた旦那さんに献上。

ごちそうさまでした。

 

食事を終えるとロビーでは伝統芸能安来節が。

 

無知ですみませんm(__)m

安来節という民謡も知ってはいるし、ドジョウすくいというのも知っていましたが、

それがこの地だということは全く知りませんでした。

そのそも「やすきぶし」と覚えていたことが間違いなんですよね。

申し訳ありませんm(__)m西日本のことはホントによく知らないです。

鳥取・島根も何度聞いてもハッキリわかりません。

茨城・群馬・栃木の位置や秋田・山形の位置がわからないと言われても文句言えません。

 

玉造温泉だって鳥取なのか島根なのかはたまた違う地域なのか、調べるまでわかりませんでしたし・・・。

 

そんな玉造温泉にある紺やさんのお風呂、一部だけ旦那さんが撮影に成功していました。

お風呂に入って思いましたけど、いいお湯です。

どこの温泉もとても気持ちのいいお湯ですけど、ここはすごくいいです。

どういいかというとなかなか難しいけど、出たくない、許されるならずっと入っていたい、

毎日入りたい、そんなお湯。

この年になると必要な潤い、それがしっかり感じられるお湯でした。

 

 着いてから1回、食事の後に1回、朝に1回の3回、堪能いたしました。

 

朝食は、なんと仲居さんがフランス人でした~。

きっとお嫁にきたのかな?

海外からの観光客も多いし貴重な戦力なんだろうなと思います。

 

朝食は和定食って感じです。

お魚はハタハタ

湯豆腐

お味噌汁はシジミ汁です。

お行儀が悪いということですが、しじみの身も食べちゃいました。

 

紺やさん、西日本のお宿なのでお食事の味付けはやっぱり好みのもの、これなんだ?と思うものが

ありました。あ、おいしいとかおいしくないとかじゃなくてね。

スタッフの皆さんはいい意味でほんわかしていて、せかせかしてない。

大きなお宿のわりにはアットホームで居心地がよかったです。

お風呂の良さもそうですけど、旦那さんに「また入りたいお湯だよ」と伝えました。

 

スタートが早かったとはいえ、まだ2日目がスタートしたばかりなんです、この行程。

私の体力はもつのだろうか・・・。

朝食時にはフランス人のスタッフさんもいて驚いたりしたけど、