今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

ようやく片が付きました。

2022-11-03 13:04:29 | ななと暮らす2022年

朝起きて明るくなって気づきました。

ベランダにすごいフンされてる・・・。

お腹壊してるんじゃないか?この鳥さんは?と思うフン。

時間がそんなに経っていなかったようで、お風呂の残り湯で流しました。

フンされることはどうしてもあるので仕方がないなと思うんですけど、

このフンの状況を見ると鳥の体調がちょっと心配になります。

 

少し前の話なんですけど、ようやく片が付いたので書きます。

私はななを連れて実家に帰ることがよくあります。

帰りは旦那さんが迎えに来るんですけど、車で自宅と実家を往復する際、

我が家は東名の横浜町田から横浜横須賀道路を経由して首都高に乗ります。

これだと、首都高は全て外を走ります。

みなとみらいを横目に羽田、お台場、浦安を通って実家に帰っていたんですけど、

首都高が値上げしたときに旦那さんが他のルートを考え始めて、東名は東京料金所まで

走って首都高を使うルートに変えました。

これだと一部のエリアで暗いトンネルの中を走るけど、500円くらい安いらしいです。

個人的には500円だったら外を走るルートのほうが安心なので今までのルートで良いと

思っていたのですが、旦那さんは1人で私の実家に来るときに新しいルートを使い始めました。

時間的にも早かったようで、このルートを3回くらいは使ったでしょうか。

 

今年の8月、実家から自宅に帰るときも大井までは湾岸線だけど、そこからトンネルの中に入りました。

その時、大橋ジャンクションの手前のおそらく五反田らしいんですけど、そこから合流してくる

車がどんどん近づいてきて、私の真横にドライバーの顔がはっきり見えたときにガガガーっと。

 

はい、事故です。

2車線のうち、左車線を走っていたところ、合流してくる車に気づき右車線に逃げます。

そしたらなぜか合流してきた車がどんどんどんどん近づいてきたわけですよ。

全然うちの車に気づかないまま、右車線に入ろうとしているらしくいてまっすぐ前を見たままガガガ。

どうやらぶつかるまでうちの車には気づかなかったようです。

 

旦那さんはぶつけられた直後「なんだよー!」と怒りの声。

その後、冷製に速やかに後続の車に気をつけながら、右の車線から左の車線に移って

非常電話の前に車を移動させます。

相手の車も同じように。

この時後続の車も危なかったと思うのですが、うまく抜けてくれて良かったです。

非常電話の前に着いたはいいけど、首都高はほんとに怖い。

車がどんどん走り抜けるので運転席側から旦那さんが降りることがなかなかできない。

なので、私が非常電話から電話しようとしたのですが旦那さんに止められました。

多分、こういう時に私じゃダメだというのがよくわかってるようで。

ただ、「怖い」と言いながら車を降りるタイミングを見ていました。

相手のドライバーも車を降りてきて旦那さんが電話するのを見ています。

その時、彼は私の方を見て頭を下げたんです。

あとから旦那さんに聞いたら「すいませんでした」と謝ったと。

あ、悪いのは自分だとわかっているんだ、この人。

 

首都高の指示は、この場所は危ないから少し先の大橋ジャンクションまで行って待っててと。

しばらくすると首都高のパトロールカーが来てくれて、パイロンや発煙筒などをササッと出して

くれました。

すでに警察には連絡してくださっていて、パトカーを待つだけ。

パトカーが到着するといわゆる「事故処理」が始まりました。

双方の取り調べ?と車の画像を撮ったり、旦那さんは相手の方と名刺交換したりで、事故してから1時間以上が

経っていました。

その間に、私はうちで加入している保険会社に電話。

怪我をするような大きな事故ではないけど、事故は事故。

私も痛いところはなくとも気持ち的にいろいろでしたから、

電話に出たコールセンターの方の対応にホッとしました。

 

ななは事故にあったかどうかなんてことはわからないようでした。

衝撃も後ろから追突されたわけではなく、横を擦ったので衝撃は少なかったんです。

その証拠に、うちのドラレコに事故時のデータが保存されていなかったんです。

これは盲点でした。

SDカード、小さいギガ数だったので、事故後走っていたらその間に上書きされちゃって全て消えてました。

ドラレコについてはまたのちほど。

 

自己処理の最後に警察の方からは

「自分たちで解決しようとせずに、保険屋さんに入ってもらってください」と言われました。

それと、車のナンバーを見て「もしかして帰省中でしたか?これから〇〇まで走るんですよね?気をつけてくださいね」と。

事故後なので神経高ぶってるし、警察の方も心配するよね。

相手の方も東京のナンバーではなく、これから仕事に行くと。

あちらの方にも同じように声をかけたのだろうなと思います。

 

その日、我が家は旦那さんの安全運転のおかげで無事に自宅に戻りました。

事故の直後に怒りの言葉を発したあと、冷静に相手と話し警察とも話した後に、

何時間も運転することができるうちの旦那さんってすごい人です。

私じゃ無理です。

 

これがうちの車の傷。

写っていないけど、タイヤにも擦ったあとがありました。

帰国してから購入したのでまだ1年経ってないのに・・・。

こすっただけなら外側だけ取り替えれば済むのですが、見てもらったところ中の金型?も

凹んでいると。なので修理まで2週間近く時間がかかると言われました。

 

事故の翌日、担当の方から連絡がありその後、双方の保険屋さんが入って話し合い。

事故直後、警察の方が双方の話を聞いたときは、ほとんど同じ内容だったらしいのですが、

保険屋さんの話し合いの中で少しズレが出てきて、ドラレコ頼みのところはあったんですが、

相手の車には搭載されておらず、うちのドラレコは事故時の様子が保存されていませんでした。

 

普通に乗っていても、ちょっとの衝撃で自動的に保存されることがあったので、事故の場合は保存されると

思いこんでいました。でも、今回のように横からガガガとこすられた場合は保存されないこともあるのだと

知りました。

帰宅後ドラレコを確認したところ、すでに上書きされていて消えていたドラレコ。

時々あるそうです。自動で保存されてなかったり、SDカードの容量が小さくて上書きされていたり。

うちのドラレコの場合、後できちんと説明書を読んだところ、

自動で保存されない場合はすぐにドラレコ本体の何処かのボタンを押すと、前後20秒保存できるそうです。

でも、そんなの知らなかった。

通勤で使う分なら1GBでもいいけど、うちのように長距離ドライブをする場合はもう少し大きい容量が必要だと。

何でもそうかもしれないけど、設置したら終わりではなく、やっぱり使い方をしっかり知らなければ無意味だと実感。

 

というわけでドラレコなしで話し合いです。

事故後から保険屋さんと旦那さんは何度も話をして、うちの車の修理が終わって修理代がハッキリして数日後、

保険屋さんから連絡があり、話がまとまったと。

10対0ということはないものの、納得したくないけどこちらの言い分を認めてくれたと思える結果でした。

 

事故の相手が逃げることなく、ご自分の否を認めてくれたことは良かったです。

でも、やっぱり動いてるから巻き込まれた方も否があるっていうのはおかしいと思います。

じゃあうちはどうすればよかったんだ?前に車もいるし横は壁なのに、どうやってぶつかってくる車から

逃げろと?

 

この事故のせいで、私は車の左側には乗るのが辛いです。

高速道路はもちろん、一般道2車線の道路だったり合流してくる車が全てうちの車に向かってぶつかってくる

ような気がするんです。

ここ最近は少し良くなりましたけど、そういう車がいると鳥肌が立ったり心臓がバクバクします。

なので、高速道路に乗るとわかっていれば運転席の後ろに座ります。

それでも、怖いものは怖い。

 

今回のようなことがこの事故から2ヶ月の間に、旦那さんが仕事から帰る途中に2回あったそうです。

「いくらこっちが安全運転しても巻き込まれるときは巻き込まれる」と帰宅した旦那さんは怒っていました。

2回とも対向車に車がいなかったりして、旦那さんがなんとか避けることができた。

2台とも2車線の左側を走っていて右車線に車線変更したかったと思われます。

でもきちんと見ていないから、近づいてきて事故になりそうだということに全く気づいていないようだったと。

1台はサイドミラーに接触危険のサインが出ているのにも関わらず近づいてきて、旦那さんがクラクションを鳴らして避けたと。

その後、相手のドライバーは「ごめん」と口と手が言っていたそうです。

もう1台は、旦那さんが避けたことすら気づいてなかったと。

 

2度とも事故にならずよかったし、8月の事故は命に関わるような事故ではなく小さい事故だったので

運が良かったと思うことにします。

8月の事故のあと、落ち着いて事故の話をしたときに

「免許を取って30年以上ほぼ毎日運転してるけど、それでもまだ僕の予測は足りないのか・・・」と

言った旦那さん。

これからも旦那さんは安全運転を心がけて日々運転するでしょうし、周りを見て予測しながら運転するはずです。

多くのドライバーさんが同じだと思います。

でも、見ているとやっぱりそれが足りない車やバイクもいるし、歩いている人も自転車の人も勝手な人がいます。

ほんの気の緩みで大事に至ることもあります。

事故というのは、見た目怪我がなく痛いところがなくても精神的にとてもキツイです。

こんな思いはもうしたくないし、誰にもしてほしくない。

 

ここでは書けないこともあるのですが、私の経験が少しでもお役に立てばと思いかける範囲で書きました。



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