今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

良いお年をお迎えください

2024-12-31 16:58:50 | ななと2024年

あっという間に2024年も今日で終わりですね。

この1年、どのような1年でしたでしょうか?

今年は始まりから大変なことが起こり、どうなってしまうのだろうと日本中が不安になりました。

 

私は私でもやもやした気持ちで治療をしていましたが、8月に限界を迎え転院→手術が決まりバタバタしました。

結局無駄な時間を過ごしてしまい、早く転院しなかったことを悔やむ毎日です。

でもどんな時でもなながいます。

長いこと血尿に苦しみましたが、ようやく止まったのでほっとしています。

ななはこちらの都合なんて知らないし、私たちがいないとななは生きていけない。

このこのために来年も頑張ります。

2024年最後のブログはななの画像で終えたいと思います。

 

何を見ているのでしょう?

寝姿3連発。

うわ~ぶちゃいくだけどかわいい~。

 

さかがみ家カフェの桑原さんに「人間みたいな顔してる」と言われた1枚

あのぶちゃいくな寝顔とは大違いの凛々しいお顔。

毎日いろいろな顔を見せてくれます。

幸せですね、なながいる毎日は。

 

今年も読んでくださり、時には応援してくださり本当にありがとうございました。

来年も、どれだけ書けるかわかりませんがよろしくお願いいたします。

インフルエンザが猛威をふるっています。どうぞ皆様お気をつけになって良いお年をお迎えくださいね。

2025年が皆様にとって良い年になりますように。


九州の旅最終日、お友達と再会。

2024-12-25 20:39:11 | 2024年九州へ

九州の旅、福岡で最後の予定は空港でお友達に会うことでした。

このお友達との出会いは2007年バンコク。

バンコク生活を楽しく過ごせたのはこの方のおかげと言っても過言ではありません。

帰国後も遠く離れているのにお付き合いを続けることができているのもこの方のおかげ。

前回、1人で福岡へ来た時も全てこの方のアテンドであちこち連れて行っていただきました。

会うのはそれ以来です。

久しぶりなのでドキドキしちゃいましたけど、姿を見つけたときにはもう嬉しくて嬉しくて。

お友達もご家族も皆さんお元気とのことで安心しました。

 

今回の旅もこの方にいろいろなことを教えていただいたりご提案いただきました。

福岡市内での滞在、短かったので教えていただいた場所やお店全てには行けませんでした。

話の中で「うどんやさんに行きたい」と言ったらお勧めしてくれたのが牧のうどん。

お友達がいつも注文するのはお子様セットで、ミニうどんに博多のソウルフードかしわごはんがセットになっているそう。うどんには海老天が付いているそうですが、それを丸天にしてもらっているそう。

丸天って何?さつま揚げみたいなもの?その疑問はお友達の提案で解決。

「牧のうどんはお持ち帰りがあるから帰った日の晩御飯にいかがですか?かしわごはんも折り詰めで買えるから冷凍しておきますよ」と。

どこまでお言葉に甘えていいやら・・・悩みましたけどお願いしました。

かしわごはん、こんなに大きいとは思わなかったです。

丸天は大きいしうどんはいつまでも減らない・・・不思議なうどんです。

食べた後にネットで調べたら「「スープを吸っていつまでも減らない」と書かれていました~。

これは確かに、お店で食べるならお子様うどんでいいな。

丸天、大きくて食べきれませんでした。

 

お友達からはこちらもいただきました。

お友達おすすめの「BAKELUCK」さんのアールグレイとアプリコットのパン、和栗のサワードゥ。

福岡にあるたくさんの美味しいパン屋さん。結局1軒しか行けなかったのでありがたいお土産でした。

 

それから荷物になるけどどうかしら?と旅行前から言われていたのがこちら。

高取焼本家味楽のビアグラス。アイスコーヒーでもOK。

無知なもので高取焼という焼き物のことは知りませんでした。

高取焼は、陶器でありながら磁器のように薄くて軽い、それでいて丈夫な、繊細な器。そして何よりも、自然からとれる原料のみを調合して作られる、七色の釉薬で表現された美しい色が特徴です。

このような素敵なビアグラスを無知な私がいただくのはもったいないのですが、ありがたくいただきました。

 

ななも興味津々。

 

この旅で我が家は珍しく公共交通機関を多く使いました。

車も借りましたけど、我が家にしてはほんの少しだけ。

いろいろと調べたり行程を決める中でそれがベストと旦那さんが判断したのでね。

 

福岡は公共交通機関が発達しています。PASMOやSuicaも電車、地下鉄、バスどれでも使えます。クレジットカードもタッチが可能なものは地下鉄などで使えたようです。

それと公共交通機関の企画券、例えば1日券などの特別チケットも複数あり、調べているうちに訳が分からなくなりました。

実際買ってもそこまで乗るかどうかわからない行程だったのでね。

帰ってきてから思ったのはチャージせずにタッチ可能なカードで電車に乗ればよかったなと。こちらの方が履歴もわかるし楽だったなあと。

次回はクレカで公共交通機関、乗ろうと思います。

 

スーツケースなどの荷物もホテルによっては500円ほどで空港からホテル、ホテルから空港への配送サービスがありました。

残念ながら私たちが福岡市内で宿泊した2つのホテルはこのサービスの対象外で利用できませんでしたが、もしこのサービスの対象であれば最終日は利用していました。

きっと次回行くときには対象のホテルが増えているかもしれませんし、さらに便利になっているかも。

 

2024年九州の旅は手術前に行きました。キャンセルしないで行って良かったと思います。

この旅で出会った方はいつもの旅より多く、思い出に残る方ばかりでした。

屋台で出会った素敵なご夫婦に屋台のオーナーさん親子、別府・由布院のお宿の方々、猫ちゃん、泥湯で出会った関西からのお姉さま5人、最高の旅の演出をしてくれた或る列車の乗務員の皆さん、できることならまた会いたいと思う方々です。

塚原温泉で新しくお友達ができたことには驚いています。今も連絡を取り合っていて、いろいろな話をしています。この年で新しいお友達ができるのは貴重ですし、お互い過去を知らないので気が楽なのかなと思ったり。

そして空港へ来てくれたお友達。東京に出てくることもあるそうですからまた会えると思いますが、やっぱり距離がありますからね。

しっかり予定を合わせないと会えない距離ですが、また元気で会いたいなと思います。

 

遅くなりましたが年内のうちに書き終えることができてよかったです。

これで2024年九州の旅は終了です。

来年は旅行に行きにくい、行けるのか?わかりませんが行ったら早く書く!と毎回書きますが実行できていませんね。

抗がん剤の副作用がどのくらい出るのかわからないけど、脳内旅行で乗り切りたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 


九州の旅最終日は太宰府天満宮へ

2024-12-25 16:54:07 | 2024年九州へ

MerryChristmas!

この年になるとChristmasはもうどうでもいいかなー。

仕事している人に平日のChristmasなんて関係なくて、旦那さんから遅くなる確率が上がったと連絡があったので、我が家は危うくお茶漬けになりそうでした~。辛うじて旦那さん、普通の食事とれましたけど。

 

 

10月の九州の旅、最後の夜は最初に泊まったプリンススマートインからほど近いホテル。

とはいっても宿泊したのはビジネスホテルなので寝るだけ。ですが、とても良いホテルでした。

学生さん、高校生かなあバドミントン部と思われる学生さんたちとほぼチェックイン時刻が重なったし、他にも多くのお客様がいるのが朝食時にわかりました。

朝食時の席確保がなかなか大変で。このホテルは朝食も評判がよかったので観光客、お仕事の方、スポーツ関係の方などなど多くの方で混みあっていました。

朝食を食べた後、すぐにチェックアウト。荷物をホテルに預けて出かけたのはこちら。

どこの神社?まだ朝早いから参道のお店も開いていないし静かです。

このスタバで分かる方いらっしゃると思います。

福岡と言えばこちらにお参りしませんと。

太宰府天満宮です。

私は以前福岡に来た際、お友達に連れてきてもらいましたが旦那さんは初めての参拝です。

 

境内に11体ある御神牛像のなかで、案内所近くにある像は海外からの観光客が一緒に写真を撮るために列を作っていました。

前に来たときはそんなに並ばなかったんだけどなあ。

 

おじゃまします。

楼門

この先にご本殿があります。

福岡の友人から「今しか見られない貴重な本殿が見られるよ」と聞いていました。

塚原温泉で知り合ったばかりのお友達からも「今しか見られない姿ですよ」と。

どんな姿なのかHPを見たらわかっちゃうので太宰府天満宮の下調べは全くせずに来ました。

一体どのようなお姿なのでしょうか?

 

ええ!!!!!

 

こういうこと?

「屋根が森」とは聞いていましたけど、こういうことですか。

これはこれはすごいですね。

改修が終わったらこの森はどうなるのかな?と思ったらちゃんとHPに書いてありました。

”御本殿の改修が完了し、道真公の御神霊(おみたま)に御本殿へお戻りいただく「正遷座祭」斎行の後、仮殿は使命を終え解かれます。屋根の上の木々は天神の杜へと移植する予定で、その後も未来へ向けてこの地に生き続けていきます。”

 

森の下はどうなっているかというと、

 

ちょっと素敵だな~と思ったら、文化芸術の神様として慕われる天神さまのもとに現代のクリエーター達が集い、令和の時代を映した魅力あふれる特別な仮殿だそうです。

改修中のご本殿の裏側にある夫婦樟。

境内をあるいていると・・・

クロネコちゃんがいました。

どうやらもう長いこと太宰府天満宮内で暮らしている猫ちゃんだそうで、いつも白い猫ちゃんと一緒だとか。

境内にあるどこかのお茶屋さんでかわいがられているのかなあ?

私たちが見ていたら、ちょっと吐いていたので毛玉なのか食べ過ぎたのか、心配になりました。

その後、普通に動いていたので何ともなかったのかな。

偶然、クロネコヤマトさんの車がお茶屋さんに荷物を届けに来ていて、奇跡のコラボを見ることができました。

その先に白い猫ちゃん発見!クロネコちゃんと一緒にいる姿を見てホッとしました。

 

こちらは天開稲荷社

私は前回お参りしていますので旦那さんに聞いてみたところ、足が疲れたということで今回はここで手を合わせました。

それからこのトンネル。

太宰府天満宮奥から竈門神社へ抜けるトンネルでした。

昭和3年に麻生家が寄進したんだそうです。

 

ご神木の大樟

 

なんとなく1周しました。結構歩いたのでちょっとお疲れ気味。

写真はありませんが、九州国立博物館へつながるエレベーターがあったり、かわいらしい遊園地があったり。

前回来たときは歩かなかったエリアも歩きました。

歩いていたらお相撲さんが自転車で走っていて、地元の方に話しかけられていました。

なぜお相撲さん?と思ったら九州場所ですね。太宰府天満宮近くにどこかの部屋があるようでした。

 

境内をでて参道に戻ります。

朝に比べたら人が多いこと~。

参道ではやっぱり梅が枝餅食べたい。でも座りたい~ということで、このような素敵なお庭のあるお店に入りました。

出来立ての梅が枝餅、おいしいですね~。

物産展などで購入できるようになりましたけど、やっぱり焼き立てをここで食べるのが一番おいしい。

 

お友達から太宰府にあるお店のことはいろいろ聞いていました。だけど、時間の限りがあるので全て行くことはできません。結局いろいろ教えていただいたのに行けたのはここだけ。

カフェかさの家です。

かさの家は参道にある歴史ある梅が枝餅のお店で、こちらのカフェはかさの家と「博多のちょこのはじまりどころ」と言われるチョコレートショップがコラボしたカフェだそうです。

店内は大正ロマンを感じさせる内装で、ゆっくりしたくなるお店。

お客様が多数いらっしゃったので写真は撮りませんでした。

 

お友達から聞いていたお勧めスイーツがこちら。

紅梅です。ビターチョコレートを使っています。

メニューには白梅もあり、こちらはミルクチョコレートだそうです。

どうなんだろう?と思ったけどこれはアリですね。

私は1人で1つは食べられないけど、旦那さんはOKですって。

 

そろそろホテルに荷物を取りに帰ります。

その途中、櫛田神社に寄りました。

櫛田神社と言えば、

山笠です。

前回、お友達に連れてきてもらった櫛田神社。あの時はキャナルシティで山笠をプロジェクトマッピングで見て感動して、確かその後でこの山笠を見たのでまた感動しちゃったっけ。

旦那さんはこの山笠が初山笠。

「いつでも櫛田神社に来れば見られるのはいいね」と。

でも6月は見ることができません。毎年7月1日に作り替えられるそうなのでそのためかな。

 

ホテルに戻って荷物を取り、空港へ移動しまーす。


或る列車で博多へ

2024-12-23 17:53:53 | 2024年九州へ

九州の旅も終盤。

年内のうちに書き終えられそうです。

 

由布院散策を終え、由布院駅から博多へ戻ります。

博多までこの列車で戻ります。

「或る列車」です。

連結部分の気遣いがいいですね~。

或る列車とは、

明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」の通称が「或る列車」でした。
当時の日本で最も豪華な設備を備えていた“幻”の豪華客車で、鉄道をこよなく愛し、世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型を元に、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計し、原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏が監修しました。
クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に次ぐラグジュアリーな空間の中、自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフ、成澤由浩氏がプロデュースするコース料理をいただける至福のD&S列車なのです。

 

 
この模型は車内に展示してあります。
 
 
2両編成の或る列車は、全ての乗客が1両目から乗車します。
スーツケースなどの大きな荷物はホームで乗務員さんによって確認してもらい乗車時に預けます。
 
1号車は、座席に仕切りがなく左右どちらの窓からも景色を眺められます。
ロマンチックな色・クラシカルな形・素材は明るく優しいメープル材を使い、「ななつ星in九州」でも用いた格(ごう)天井で車内を演出した木のぬくもりを感じられる車内。
この車両の良いところは、お食事の用意が見られるところ。
 
こちらが天井。
中心のマークは四葉のクローバーをあしらっていますが、実は三つ葉や七つ葉が隠れているらしいです。
探してみればよかったなあ。
 
 
2号車は落ち着いた色とウォールナットの組子に囲まれた個室。組子は「ななつ星in九州」でも使用された技術を起用しているそうです。
この写真を始めてみたときにいいな~と思ったんですよね。
 
予約するときにまだ両車両とも空きがあったので悩みました。
 
やっぱり初めて見たときの印象がとても大きかったので、せっかく空いているのだから2号車に決めました。
途中、停車するのでその時にホームに出たり1号車の見学に行けるのでね。
 
とにかく内装が素敵。
 
 
とにかく素敵なんですよ。
 
お料理は九州の食材を使ったコース料理です。
 
テーブルには水戸岡さんデザインのランチョンマットに天然木のカトラリーが用意されていました。
 
2024年秋のメニューです。
 
こちらは飲み物のメニュー。
お飲み物も込みの料金なので、何をどのくらい飲んでもOK。
 
私はスパークリングワイン、旦那さんはどっちだったっけ?完熟みかんジュースだったかな。
あとはお料理に合わせて注文しました。
 
前菜
”長崎県五島うどんと大分県フルーツトマト、佐賀県赤ウニと熊本県車エビのカクテル仕立て、福岡県糸島の柚子胡椒の香り”
 
メニューを見たときにはいったいどんなお料理が出てくるんだろう?と思いましたが、こんなに素敵な前菜でした。
良い言葉がみつからないのですが、しいて言えば高級なサラダうどん、トマト強め。
 
トマトが洋服に飛んでしまったのですが、それを見たスタッフさんがすぐに炭酸水を持ってきてくれました。
白い服だったのでとにかく急いでトイレに行き石鹸と炭酸水で応急処置。おかげさまで分からないくらいになりました。
 
スープ
”宮崎県黒岩土鶏と鹿児島県黒豚の「ラグジュアリーエッセンス」軟骨入り鶏つくねと秋の野菜”
 
これはうまく写真が撮れませんでした。
もっと美味しそうに撮りたかったなあ。
 
お肉料理
”鹿児島県黒毛和牛と秋の根菜のビーフシチュー”
 
 
ここまでである程度のお酒飲みました~。
でも、日本酒と焼酎にたどり着けませんでした。
 
スイーツには乗務員さんお勧めの緑茶、紅茶をいただきました。
旦那さんはコーヒーを。
 
器類、かわいらしいです。欲しくなるなあ。
 
スイーツ
”福岡県ぶどうのクラフティとぶどうのサラダ、ヨーグルトジェラートとともに”
 
ミニスイーツ
”福岡県柿と鹿児島県喜界島のゴマの最中、金木犀の香り”
”熊本県やまえ栗のメレンゲ仕立て”
”佐賀県ビオレソリエスのタルト”
ビオレソリエスって何?と思ったらイチジクでした。
イチジクも柿もそんなに好んで食べないのですが、そんな私でも食べておいしいと思うミニスイーツ。
 
2時間半ってあっという間です。
もっと長い時間乗っていたいなあと思いましたよ。
 
ちょっと頑張って予約した或る列車。
今となっては乗ってよかったですし、また乗りたい。
JR九州のD&S列車は本当に魅力的な列車が多いので、いつかすべて乗りたいなと思います。
 
博多駅に到着すると一気に現実に戻ります。
荷物を持って今日宿泊するホテルへ移動です。
 

九州の旅4日目、湯布院散策

2024-12-21 16:16:06 | 2024年九州へ

九州の旅4日目、湯布院を散策します。

旅行計画を立てているときに、自転車を借りようか考えていました。

ふるさとさんに相談したところ、湯の坪街道は道も狭いし観光客は歩いている方が多いということでした。

相談してよかったです。自転車なんてもってのほか。

観光客、中国・韓国からのお客さんがものすごく多くて自転車は邪魔になるだけでした。

 

荷物を預けて出発。

お店が開いてにぎやかになる前に金鱗湖まで行ってしまえ~と思ったのですが、朝から人が多い多い・・・。

だけど、きっとここには外国人は来ないだろうと行ったのがこちら。

ゆのつぼ温泉です。

公共の湯なので地元の方が多いだろうと思います。

ゆのつぼ温泉は私の大好きな「メタケイ酸」が豊富。お肌がツルツルになりますよ。

私が入った時は地元の方かな?と思われる方が入っていました。

ちょっと話をしたらなんとご主人様の定年後に江戸川区から移住された方でした。その土地は私もよく知っているので、話に花が咲いちゃいました。

もう東京へ戻る予定はないそうで、由布院の街が気に入っているそうです。毎朝散歩してその帰りにゆのつぼ温泉に入るのが日課になっているそう。

毎日散歩の後に温泉に入って帰るって贅の極みですね。

 

ゆのつぼ温泉を出るとお店はほとんど開いていてとても賑やか。

途中お店に入ってお土産になるものを探したり、買ったりしながら金鱗湖に到着。

金鱗湖そばには、とっても素敵な建物があり、なんだろう?と思ったら油屋熊八の別荘だった亀の井別荘でした。こちらには観光客も入れるお土産屋さんやお食事処があるのでちらっと見て終了。

ちょっと手が出ない・・・な。

来た道を戻りながら「コーヒー飲みたい」と思って入った湯布コーヒー。

今年できたばかりの新しいお店で、とても混んでいました。

お店の中を撮影することはできませんでしたが、古民家をリノベーションした居心地の良いカフェでした。

スイーツは湯布プリンとほうじ茶テリーヌ。テリーヌは抹茶もありました。

近くに座っていた外国人たち、抹茶テリーヌ食べている方が多かったです。

 

カフェを出てから、こちらも食べましたよ。

ゆふいんミルクソフトクリームです。

由布院産の生乳を使ったソフトクリーム。10月末に食べたし今年は10月になっても暑い日もあったので、牛乳はどうなんだろう?と思ったけど濃くてミルク感が強いソフトクリームでした。

 

そしてこちら気になった~。

金胡麻、擦っているいるのではなく搗いています。ごまのいい香りが外まで届いていてお店に吸い込まれてしまいました~。

そして当然ですけど買いました。うちで使うのはもちろんですが実家やお友達にのお土産に。

それからつい目に入ってしまい吸い込まれたのがこちら。

ジャズとようかん

というお店にあった「ジャズと猫」という羊羹。

様々なちょっと変わった羊羹を販売していて、試食もたくさんさせていただきました。

羊羹以外にもいろんなグッツが販売されています。

かわいくてどう切ろうか考えちゃいましたけど、美味しくいただきました。

この時販売されていたのはトロピカルフルーツ羊羹で、パイナップル、枸杞(くこ)、チェリーに加え、 夏柑ペーストをたっぷりと練りこんだフルーティーな羊羹でした。

この羊羹を購入することで熊本の保護猫団体さんに売り上げの一部が寄付されるそうです。

ちょうどこの旅行に出かけたころ、熊本の猫たちが危機に陥っていたそうで、全国の保護猫団体さんや保護施設さんが協力して受け入れたと、私が応援している団体さんから聞きました。

この商品を購入することで、少しでも熊本の猫たちの役に立てるなら喜んで買いますよ。

いわゆる普通の羊羹とは違うので、あんこが苦手でも大丈夫。トロピカルフルーツと白あんがこんなにあうなんてね。意外でした。

 

この日の天気は朝雨だったけど、時間が経つにつれて晴れて由布岳とてもキレイでした。

 

この後、別荘ふるさとへ戻る前にこちらに寄りました。

乙丸温泉館です。

外観は撮影し忘れました~。

よければこちら由布市のHPに出ているので見てください。

乙丸温泉は中に入るとスタッフの方がいて、お代はお賽銭箱にいれるように言われます。

館内には温泉の守り神、薬師如来が祭られていてそちらのお賽銭箱に入れるそうです。

 

朝から結構歩いたので足を伸ばしてゆっくり浸かりました。

この旅で九州の温泉に入るのもここが最後。化粧水いらずもこれが最後だなんて・・・。

寂しいですが仕方ない、また来ましょう。

 

別荘ふるさとに戻りお借りしていた傘を返して荷物を受け取ると、女将さんが猫ちゃんを抱いてきてくれました。

恥ずかしがり屋さんの猫ちゃんなので、すぐに逃げてしまいましたが最後に会えてよかったです。

また由布院に来るときにはお世話になりますね。いろいろとありがとうございました。

 

由布院駅のそばに観光案内所があり、ここがかなり広くて電車を待つ間過ごせる場所があります。

ここで荷物の整理をしてから由布院駅へ向かいます。

この旅1番のお楽しみと言ってもいいでしょう、予約したD&S列車に乗って博多に戻ります。

それはまた後程~。