今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

今月は検査三昧でした。

2024-05-14 20:22:10 | 乳がん治療

今月の診察に行ってきました。

先月看護師さんから「来月はCT撮らせて」と言われていまして。

CTは乳がんが分かってから初めて撮ります。

それと年1なのか年2ペースで血液検査、尿検査、骨密度の検査をするんですけどそれも今月でした。

どのタイミングなのか忘れちゃってるから、先月全部検査するって言ってくれたらよかったのにな。

 

CTは7秒息を止める、20秒息を止める、そういう方法の検査でした。

フィリピンに行く前に頭痛薬の効かない頭痛が数日続いたことがあって、脳のMRIを撮ったことがあります。その時も特に困ることはなかったので、この日のCTも全然平気。

でもあの狭さは嫌な人は嫌なんだろうな~と思いました。

骨密度はただ寝てるだけで終了。

ここでお見せできるのは骨密度の結果だけです。

腰椎正面がちょっとずつ減ってしまっているけどほぼ横ばい。左大腿骨なんて毎回増えてる!

年齢の割に成績がいい!1年以上生理止めているのに骨密度がほぼかわらないのは素晴らしい!骨丈夫、これは親のおかげとしか言えませんね。

先生にも褒められました。

超音波を見るとあんまり変わらないけど、鳥の形が亀になった感じだし見方によっては梅干しみたいになったとも。

今月は右胸も超音波で検査。

先生は「いいでしょう」と。

CTは初めて見たので見方を説明してくれまして、しこりのところだけは色が違う。

他の部分も説明していただいて心臓、肝臓などもきれいだと。

お酒結構飲んでるからちょっと心配していたけど安心。

自分の骨もしっかり見たのは初めて。骨密度の結果見た後だから余計そうなのかもしれませんが、かなり立派な骨でした。

先日哺乳類展で様々な骨格標本を見てきたから、自分の骨も面白かったです。もらえるものならこの画像欲しいなあって思ったけど言えなかったです。

それと嬉しかったのは「皮下脂肪が少ない」と言われたこと~!

つまむと年々厚みが増しているなって思っていたので、とんでもなく皮下脂肪があると思っていましたがそれほどないと。

毎月超音波で見て、悪くなっていないと先生は思っていたとしても私自身は良くなっているとは思えないでいました。でも今月の検査で実際に結果を見て私の体は悪くなっていないんだということがわかりました。

尿検査と血液検査の結果は来月でしょうけど、3月に健康診断を受けてその結果も特に問題はなかったのであまり心配はしていません。

 

元気ですけどやっぱりずっと怖かったんですよね。具合の悪い時期もあったし、癌に痛みはないと言われても痛いものは痛いし。

1年半通っていますが今月の診察が一番気分がよく、「私大丈夫かも」とようやく思えました。

まだ時間はかかるけど頑張ります。

 


大哺乳類展3に行きました。

2024-05-12 12:53:23 | おでかけ

GW前にななと帰省していたのですが、その間に国立科学博物館で開催されている「大哺乳類展3わけてつなげて大行進」に行ってきました。

 

画像

 

 

「大哺乳類展3」なので過去に2回開催されているんですよね。

知らないって損だわ・・・。

 

今回のテーマは「分類(=わける)」と「系統(=つなぐ)」。

見た目や内部の特徴、DNAなどをもとにグループを分けそれらの関係性をつなぎあわせることで浮かび上がってくる哺乳類の不思議に迫ります。

現在約6,500種にものぼる哺乳類の多様な姿や能力はどのようにして進化してきたのでしょうか。大哺乳類展3では、500点を超える標本による大迫力の展示を通して紹介。

 

哺乳類のことは全く詳しくないし全然興味はなく理科の成績も非常に悪かったんですけど動物園や水族館は大好き。

それと昨年から科博に通い始めていろいろ見ているうちにわからないけど、わからないなりに見てみたくなりました。

私もななも哺乳類ですしね。知ることは良いこと良いこと。

会場内は撮影は説明で流れているVTR以外撮影OK。

こちらは会場案内図

 

いろいろ撮影したうちの一部をご紹介します。

入ってすぐは哺乳類ってどういうものなのかを知る章。

こちらはハンドウイルカの骨格標本

哺乳類ってそもそもどういうものなのか考えたことなかったのですが、お母さんがお乳で子を育て、心臓が二心房二心室で構成されていて、頸椎が7つという共通点を持つものだそう。

キリンやこのハンドウイルカのように大きないきものも頸椎が7つなんて変な感じです。

共通点が多いいきものでもどういうところが違うのかを知ることができます。

 

展示室は哺乳類5種をグループで色分けしていて、この写真だと手前から現獣類、黄色は有袋類、赤はアフリカ獣類、紫の異節類とわかりやすく展示されています。

5種類あるけどもう1種類は?と思いますよね。もう1種類は真獣類というそうです。その真獣類もさらに分かれるので詳しくは会場でぜひ。

聞いたことがあるのはカンガルーなどの有袋類のみの私・・・。そんな私でも楽しかった大哺乳類展3です。

 

子供向け?とも思える体験コーナーですが大人だってやってみましたよ。

うん、不思議です。ほんと不思議。

私の後に持ってみていた大人の女性2人も「え~!!」という反応でした。

 

哺乳類展で圧巻だったのは会場中央に展示されているこちら。

この展示を見ているだけで楽しく、いつまででも見ていられます。

 

これは誰かしら?

実はこの動物です。

ここでパンダの骨格標本まで見られるとは思いませんでした。

こちらは?

アザラシだな~と思ったら

なんと江ノ島水族館で飼育されていた「大吉」でした。

中央のはく製の中にこの大きなミナミゾウアザラシがいたのですが、

すごいですよね、この大きさ。会場で見たらもっとすごいんですよ~。

この大きなミナミゾウアザラシのはく製、こちらも「大吉」なんだそうです。

それからさっき知ったのですが、さきほどアップしたパンダの骨格なんですけどどうやら2002年に「リンリン」らしいのです。

パンダのはく製や骨格標本が日本にあるのってどうしてだろう?と思ったら、リンリンは日本に所有権があった最後のパンダだそう。

日本にいるパンダの所有権は日本になく、いつか中国に返さなければならない現在。

このような貴重なはく製、骨格を見ることができる大哺乳類展3は6月16日まで上野の国立科学博物館で開催されています。

 

ちなみに国立科学博物館の日本館でこちらも開催されています。

遠足や修学旅行、校外学習でしょうか?かなりたくさんの小学生~高校生が来館していたので写真は撮りませんでしたが、こちらでは哺乳類とは違って背骨を持たない「無脊椎動物」を紹介しています。

クラゲやウミウシなんかは見た目でそうなのかなと思いますが、サンゴやカニやウニもこの仲間だそうです。

最近耳にすることが多くなった「アニサキス」もそうなんですって~。

 

哺乳類との違いがよくわかりますし、もしかしたら「きもちわる~い」とか「すきじゃな~い」と思う方もいるとは思います。私も若いときはそうでしたから。でも、見てるだけで面白いなって思ったり生き物の生態、人とのかかわりを知ることができて良かったと思うことも数多くありました。

大哺乳類展と合わせて鑑賞するのがおすすめです。

大哺乳類展のチケットで当日常設展を鑑賞できます。ちょっと体力的に厳しくなりますが休憩スポットも

ありますのでぜひ。

私は年間パスポートを持っているので翌日ゆっくり見ました~。


多くの方にご来訪いただきました。

2024-05-08 10:14:44 | ななと2024年

先ほどブログのトップページを見たら、gooブログのスタッフさんが選んでくださっていました。

アクセス解析を見てビックリ!多くの方にご来訪いただいたことを知りました。

選んでくださったスタッフさん、ご来訪いただいたみなさま、ありがとうございました。

 

今日は外出したことを書こうと思ったのですが、実家でのななをもう少しアップします。

 

「原沢、頑張れ~」応援するなな。

たまたま見ていた柔道。

ななはじーっとしていてたので寝てる?と思ったらしっかり見ていました。

ななが応援していましたが原沢選手は残念ながら決勝で旗判定の結果破れ準優勝でした。

 

三つ指ついて何するの?

今回の帰省では暖かくなり窓を開ける時間が増えたので、ここで伸びあがって外を見ていることが頻繁にありました。

時々管理人さんがお掃除していたり、誰か通ったり声がしたりと飽きなかったのかもしれません。

動画もあるけど残念ながらこのブログでは紹介できないのが残念。

 

あちこち入りたがるななですが、どこでも入れるわけではなく母がスペースを作ってくれたここによく入っていました。

閉じているとにゃーにゃー鳴いて「開けて~」と言うんです。

何が楽しいのかなあ、ここ。

外が見えるわけでもないし、中に何があるかって母のバッグがいくつか入っているだけなんですけどね。

この収納は廊下にあって反対側にもう1つ同じようにあるんですけど、そちらには入りたいとは言わないです。

 

この収納は私たちが帰ると物が入ります。

そんな場所が実家にはたくさんあります。

母よ、ななのためにいつもありがとう。次回帰るときもよろしくお願いします。


実家に帰省していました。

2024-05-06 17:34:48 | ななと2024年

GWも終わりますね。

私は4月19日からななと帰省していて、昨日自宅に戻りました。

およそ半年の実家生活から2月に戻ってきたばかりなので「また連れ帰ったの?」と思われるかもしれませんが、いろいろありまして。

 

新幹線に乗る前に駅のトイレに行きました。その時ななは何度か鳴きましてそれが外まで聞こえていたようです。トイレを出たらご婦人が「猫ちゃん見せて~」と言ってきました。

猫を飼っている方で、声が聞こえたので待っていてくださったようでした。

 

新幹線は混雑していて車内も暑いし、ななが鳴き続けた時間もあったので焦りましたが無事東京駅に到着。

背中にななを背負ってエスカレーターに乗っているとななが鳴き始めました。すると

「あら、こんにちは~」と和服のご婦人。

ななの姿は見えてなかったようで、ななの声がしたから猫がいることに気づいたようでした。そしてその方も猫を飼われているそうです。

暑さと混雑で疲れていたのですが元気のでる出来事でした。

 

実家に到着すると、自宅にいた期間が2か月ほどだったのでななも覚えていたようで、すぐに自分の好きなところに行きましたしトイレもちゃんとできました。

ちょっと違うなと思ったのは初日私と一緒に寝たこと。

今までにはなかったので心配になりましたが、翌日からは好きなところで寝ていました。

箪笥の上とか、

押し入れの中とか。

潜ったりとか。

 

実家でのななは自宅と同様に珪藻土に転がり

最近母が買った初めてのカーペットが気に入り、

 

よく寝ていました。

すっかり朝型、いや夜中型?になってしまったので3時ころには起きてしまうのですが、1人でカーペットの上で遊んでいたりしてくれて私は4時前に起きる感じでした。

ななにとってはよいことなのですが、最近ななのおしっこの回数が1日2回になっていてそのタイミングが3時~4時なんですよね。

ななは砂を掛けないタイプのにゃんこちゃんなので、床や壁を掻き掻きしておしっこしたことを教えてくれるんです。

「片づけて~」の合図なので起きないわけにはいきません。

今朝もそれで3時過ぎに起こされましたわ。

でも、1日2回おしっこをするのは良いことなので喜んで起きますよ。

なんとなく色も薄いし前回の検査から1か月以上経っているので、近いうちにおしっこ検査してもらおうと思います。