雑木林のくらし改めニュータウンの暮らし

雑木林の家は、新しい住人に引き継がれ、我が家は、もっぱらニュータウンのくらしを満喫しています

MRI検査

2011年11月05日 09時37分14秒 | その他
 昨日、初めてMRI検査を経験した。しかも脳のMRI検査。月曜日の朝、起きた時からめまいが、始まって、同時に吐気もして(実際には、吐かなかったけど)、不快この上ない状態になった。何だろう?

 めまいは、これ迄に2回経験している。30年以上前と、3年前。いずれも、医者にかかって、いろいろ調べてもらったが、1ヶ月とか1週間とかで、症状が、消え、また、症状が、出たら考えましょうということで、はっきりした診断が、つかないで終わっている。

 今回もいろいろ調べてもらい、昨日は、脳腫瘍の可能性もあるということで、MRI検査をやった。結果が、出る迄、びくびくしていたが、検査後、特に問題なしと言われて、ほっとした。この数日食欲もすっかり減退し、高熱でふらふらのような状態(実際に熱は、ない)もしくは、乗り物酔いのような状態が、続いていたけど、この結果を聞いてから、急に、何だかすっきりしたような気が、してきた。「病は気から」というのは、こんなとき、本当にそうだなと実感する。

 医師から、この病気は、うまくつきあっていくしかない。また同じ症状が、出て、回復も、その時によっていろいろだろうけど。身体は、逆に動かした方が、いい場合が、多い。などと説明を聞く。そう言えば前回、知人に、「女性で、めまいに悩む人は、意外に多いのよ。」と、言われたことも、思い出し、一時は、パニック状態で、落ち込んでいたけど、少しずつ冷静になれた。昨日を境に、症状は、どんどんよくなって、今朝の起床時のめまいもほんの少しふらふらするくらいで、落ち着いてきた。

 それにしてもMRIは、初めての経験。頭が、動かないように両側にパッキンを嵌め込まれ、狭い機械の中に、入れられ、いろんな奇怪な雑音が、ひっきりなしにする状態を、約15分間我慢する。初めは、ちょっと恐怖に感じたけど、終わってみれば、痛くも痒くもなく、これで、頭の中の状態を診断出来るのであれば、ずいぶんありがたいものだと感心する。

 この騒ぎで、ふさぎ込んで、外の景色もろくに見ていなかったけど、家の周りは、秋さかり。

 見上げなければ、見えない背高のっぽの我が家のウワミズザクラの木が、きれいに黄葉し始めている。



 葉っぱで隠れていた柿も見れば、色づいている。渋柿なので、渋抜きして食べよう。



 散歩の途中のシキザクラも満開。



 11月ですね。よい季節です。


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