創業 大正13年。レトロな事務所の構えがいい感じ。
代表の杉浦さんです
工場に入り、うず高く積まれた一升瓶のケース。この迷路を抜けると
瓶を洗う機械があったり
みりんを詰めてふたをする機械があったり
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実はこの日は会社がお休みで工場は稼働してなかったのですが、特別に案内して頂くことができました
奥に進むと仕込み用の巨大なタンクがいくつも出現しました。
みりんはお酒と作り方が似ています。
蒸したもち米に麹と焼酎を加えて仕込みます。
熟成したもろみをこの麻袋に何袋も入れ、巨大な圧搾機に手作業で並べて絞るのです。
こうした昔ながらの製法は経験が物を言うんですって。腕の太さがハンパねぇ(´Д` )
夏場、汗をかいて毛穴が開いた状態でタンクの中に入って掃除をしていると、皮膚が揮発したアルコールを吸い込むらしく、酔っ払わないけどちょっといい気分になるんだって
下戸の私にはそれが一番いいかも(≧∇≦*)夏、タンク洗いに行こうかな
こちらの商品には、3年熟成させた「飲めるみりん」というものがあって、
真ん中の褐色のみりんがそれです。
アルコール度数14%
和ブランデーのような感覚で飲んでよし、お菓子に使ってもよし。
ということなので、お菓子に使ってみようかなヽ(*´∀`)ノ
工場見学初回に限りプレゼントですって。買うつもりが頂いてしまいました
右のはお料理用のみりんです。ほかには1年熟成のもあるよ。
愛知県碧南市弥生町4-9
0566-41-0919