渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

榛澤工房に行ってみた

2024-11-29 23:05:02 | アート・文化

陶芸家

榛澤宏 氏

スベスベと手触りが良く

手に持った時の重量感が軽いのは錯覚だろうか?

主人の友人で愛称は「はんちゃん」

この大きな器は何に使うんですか?

「こうやってお酒を注ぐんだよ」

榛澤センセー呑んべえですね(ΦωΦ)

そんな はんちゃんのアトリエ

「榛澤工房」でバーベキューをやると聞いて

お邪魔しました

榛澤工房は自然豊かな場所にあります

6月にもなると、春先はヘタだったウグイスの鳴き方がとても上手になります

この日は陶器を焼く窯に火を入れて一晩中

窯の番をするので

バーベキューでもやりながら

長い時間を過ごすそうです

仲間が持ってきてくれた

イノシシと鹿の肉

ジビエが食べられるなんて贅沢

捌いた本人が焼いてくれます

魚も焼くよ

ジビエが焼けたよ

彼らのお陰でジビエがとても身近なものになりました

使うお皿は

はんちゃんが作ったヤツ

贅沢ですね(≧∇≦)

主人が釣ったタコ

↑ タコさんの動画です

はんちゃんが捌いてくれました

おいしー(*'ω'*)

はんちゃんお手製の牛テールスープです

火加減の調整もお手のモノ

ちょっと煮詰まったぐらいがおいしいです

はんちゃんが具材も切ってくれて

具だくさんです

料理上手ですね(n*´ω`*n)ウチに嫁に来ないか?

かまどブリュワリーの

クラフトビールで乾杯

デザートもちゃっかりいただきます

炎のゆらぎはいつまでも見ていられます

炎に催眠術をかけられたようで

おねむ

工房の中を少し見学させてもらいました

(勝手に)

たくさんのバケツの中身は

陶器に色を付ける為の

釉薬です

工場と違って使う量が少ないので

タンクではなくバケツに入っているようです

焼く前の うつわ

このL(エル)型のモノは何だ?

お皿が歪まないようにする為の おもり かな?

窯がたくさん並んでいます

電気で温度を調整して焼く 電気窯4基と

ガス窯1基 保有しているそうです

こういうのを見ると

「あぁ、はんちゃんは陶芸家なんだなぁ( *´艸`)すごいなぁ」って思います

夜は更けていきますが

私たち夫婦はこれで失礼します

お仕事頑張ってね

 

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工房「和器」窯出し展2022

2024-10-22 21:27:21 | アート・文化

2022年5月4日

工房「和器」の窯出し展に行ってきました

岐阜県加茂郡八百津町の工房に向かいます

細い山道をクネクネと行った先

工房「和器」

陶芸教室の生徒さんの作品展が開催されていました

工房の中

懐かしいラジカセ

学校にありました

持ち歩くには重かった思い出

工房の裏に来ました

これが穴窯です

薪をくべて陶器を焼くのです

交代で3日3晩火を絶やさずに常に火力を見ながら焼くそうです

窯の中

外に出て窯の裏を見てみた

窯は卵のような丸い形をしていて

その後ろに煙突が立っていました

コレは倉庫かな?

古くて謎めいていますね

和器の隣の建物では

陶器の即売や作家さんの展示販売もしていました

真新しい電気窯

現代の陶器は薪ではなく電気が主流です

実際には焼いていませんが

展示として窯の中に陶器が入っています

下までぎっしり詰めて焼きます

飼い猫

サンテナーの間でくつろぎます

犬もいます

サクラといいます

モモは遊びに来ました

ちょっと前にサクラとケンカしてお互いケガをしましたが

大事に至らず

この日はお互い干渉せずに過ごせました

遊びにきたついでに爪を切ってもらいました

爪を切ってもらうのは怖いらしく

手を隠している

主人と仲良く寄り添う

↑ 爪切りの動画

必死に耐える姿が好き

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玉木酒店

2024-03-08 15:35:31 | アート・文化

地元の「ながせ商店街」に

昔からある酒屋さん

丸い杉玉が目印

玉木酒店

岐阜県多治見市本町4-46

0572-22-0004

ピアノが置いてあり、時々Jazzライブなんかも開催されています

常に色んなイベントを打ち出している地元密着型

お店でお酒が飲める「角打ち(カドウチ)」なんかも開催されるとか

お酒が好きな方はマメにお店の情報をチェックすると良さそうですね

店内にあるこちらの階段を上ると

商店街の道を見下ろせる空間に上がれます

階段を上がって右手の扉

背をかがめて入ると

素敵なギャラリーがあります

ギャラリーから1階の店舗が見下ろせます

この2階部分の空間は

その昔「丁稚(でっち)」として働いていた方が寝起きしていた場所だと母から聞きました

この日は

2021年11月13日

秋山仁恵 陶展 feat. はこ

えとてん~来年の干支は寅

という展示でした

焼き物作家の「秋山仁恵」さんと

絵やデザインを手掛ける「宮崎はこ」さんは

一緒に展示会をやる事が多いそうです

 

 

たじみ陶器まつり 2018 1日目 - 渡辺さん家

2018年4月7日たじみ陶器まつり1日目私が会場にたどり着いた頃には終わってた( ̄▽ ̄;)もともと朝から出かけるタイプではないので午後のんびりと外に出ると時々こうなってしま...

goo blog

 

↑ はじめてお二人の展示会を見た日の投稿

犬山城下町に演奏に行って

ふとお店の看板に はこさんの絵を見つけた時は

なんだか嬉しくなりました

パッと見て誰の作品か分かるという事が

すごいなぁと思います

こちらが秋山仁恵さんの作品

どこか間の抜けた表情が特徴の

可愛らしい作風で

翌年の干支 寅の展示販売をされていました

私が訪れた時はすでに完売状態でした

1階の店舗には大量の寅達が展示されていますが

すでに予約で作ってもらったであろう

お店の店名が入った寅さんが並んでいました

大きな作品もいます

大虎の一升瓶を持つ寅

大虎の意味:泥酔してわめき散らしている人の事

酒屋さんに置いてあると余計笑えますね( *´艸`)

ちなみにバンドをやっていると

「今度のライブでギターの人が出演できなくなったからトラをお願いしたよ」

なんて話を聞くのですが

この時のトラは「エキストラ(臨時という意味)」のトラだそうです

さらに毎年干支の焼き物を買い集めるファンもいて

犬とかイノシシとか並んでいますね

今年2024年の干支は辰年で

私の勤める会社の受付のところにも

社名入りの辰が鎮座しております

ところで、偶然見つけたこのコが吹いているのは

タテ型オカリナ「セラリーナ」ではないですか

ホラ、ほらソックリΣ(゚Д゚)

という事で、セラリーナ工房に置いていただきたくて

こちらの寅さんを発注しました

一生懸命セラリーナを吹く姿がカワイイですね(n*´ω`*n)

ギャラリーの照明に使われているこちらのシェードが毎回好きで気になっていました

陶器で作られているのですが

細い粘土を糸のように重ねて積み上げていき

隙間をガラスのようなもので埋めてあります

照明に照らされ、透けた姿が綺麗で

ちゅるちゅると細いモノが寄り集まって平面になっている姿と

飴のような透明なガラスでコーティングされているような感じがツボりました

こちらで展示会をした作家さんの作品だという事でしたが

2023年4月の陶器まつりで作家さんにお会いする事ができました

たくさんの作家さんのブースを見て回っているときに

あっΣ(゚Д゚)コレは絶対にあの照明のシェードの作家さんだ

と思い足を止めました

器も作っているのですね

透明なのは釉薬で(結局のところガラスなんですけど)

筆で隙間を埋めるように乗せていくそうです

作家の永井麻紀子さんです

この作風で2mぐらいの大きなオブジェも作るとか

「えーΣ(゚Д゚)どうやって焼くんですか?窯に入るんですか?」

色々話を聞いていると隣で主人が

「そういうの移動する事を考えてパレットに乗せて作るんですよね」

とか「この近くで大きい窯があるところだと〇〇かな?」

とか、私の感動が削がれるような事をおっしゃる(~_~;)

主人は陶器の世界が長いので色々知っているのです

「ちょっとお父さん私の感動が薄れるからあっちに行っててちょうだい(; ・`д・´)」

と言って私は主人を追い払うのだ

 

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セラミックバレークラフトキャンプ土岐 ライブ編

2024-03-04 17:39:29 | アート・文化

4年かけて地域最大級の移動型クラフトフェア

セラミックバレークラフトキャンプ

2年目は土岐市で開催

2日目お客さんとして行ったところ

プロパーカッショニスト 山口とも さん

通称「トモトモ」が演奏に来ていました

ちょうと子育てをしていた頃にNHKの番組「ドレミノテレビ」に出演されていたので

お会いできてすっごく嬉しい(*´ω`*)

本番前なのに写真も快く撮らせてくださいました

「日本廃品打楽器協会」会長のトモトモの楽器

すごい装備Σ(゚Д゚)

ライブ始まりました

彼らは「とげとげ星」からやってきた「ティコボ星人」

生活の中で増え続けている廃品から楽器を作り

音楽会を開いています

写真奥 地元:土岐市出身の小出裕也さん

メンバー紹介で会場がザワつく

真ん中 山口ともさん 通称トモトモ

手前 渡辺純也さん

色んな音が鳴る音楽会

お客さんが体験するコーナーもあって

たちまち行列ができます

「さあ、思いっきりいこう。あ、でも壊さないでね」

子供たちとのやり取りが面白い

みんなで合奏

指揮者はトモトモ

相手はお子様なので収集がつかなくなると

「なんだか面倒くさくなっちゃった。もう帰って。ハイ、みんな席に帰って!!」

手際よく次の段取りに移ります

すごーい\(◎o◎)/!

トモトモのステージは最近お客さんと絡んだりしている

ボンバーシスターズにとって大変勉強になりました

プロって本当にスゴイ(*'ω'*)尊敬

そしてティコボ星人の皆さんは

一流のプロミュージシャンであることも

忘れてはいけないですね( *´艸`)

土岐市総合公園

岐阜県土岐市下石町2183-1

0572-57-3645

 

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セラミックバレークラフトキャンプ土岐 販売ブース編

2024-03-03 20:21:57 | アート・文化

到着早々飲食ブースへ直行しお腹を満たした私たちは

片っ端から販売ブースを見て回りました

大府市のイベントに出店されていた方も多く参加されていて

こちらの「太陽敷物商店」さんも名古屋市北区から

 

 

器と暮らし市Vol.2 その1 - 渡辺さん家

2022年12月11日「器と暮らし市」に行ってきました場所は愛知県大府市にあるあいち健康の森公園公園が広すぎてイベント会場がどこなのか全く分からない公園内にこんな遊び場...

goo blog

 

↑ 大府市のイベントの様子はこちら

同じような白いタープが無数に整列する広い会場で

ランダムに歩き回ると自分がどこにいるのか分からなくなるので

出口に向かって順番に見ていきました

外で髪切ってる( *´艸`)

オシャレなかわいい看板は

春日井市のサボテン屋さん

寄せ植えのワークショップをやっていました

サボテンは小さくてもトゲがあるのでお箸でつまみます

最近の看板はどこもオシャレで可愛いですね

名古屋市天白区のカフェ

古着、アパレルブースもありました

土岐市下石町の「BIJINTOUKI(ビジントウキ)」さん

写真中央の焼き物は湯呑だと思っていたら

底に穴が開いていて、鉢植え用の鉢でした(^▽^;)

その隣はBIJINTOUKIさんと仲良しの

「グッドデイズコーヒー」

本物の食材を樹脂に閉じ込めてアクセサリーにする

「ぱんとん」

思わず触りたくなるこの質感

「以前もお会いしましたね(#^.^#)」

コロナの自粛がはじまった頃のイベントでお客さんがまばらの会場でじっくり作品を見せてもらいました

 

 

ちくpupu.さん - 渡辺さん家

1年前のイベントの出来事2020年2月愛知万博跡地モリコロパークで「モリコロパーク雪まつり」が開催されました天然雪を運び込んで来場者が遊べるイベントですが第8回の昨年は...

goo blog

 

↑ その時のレポがこちら

別の作家さんをメインに取り上げていますが

ぱんとんさんの事も書いています

若手作家 梅澤まなさん

七窯社さんのブースに行ったら

コラボしてた

七窯社はタイルの会社です

こういう小さくてカラフルなタイル

子供の頃たくさん集めました

昔はなぜか川にたくさん捨ててありました

絵の具...ですね

箸置きでした

実際の絵具のチューブから型を取って作ったのでリアルな形をしています

作家さんです

さすがに焼き物のブースは多いです

さらに焼き物を作る時に欠かせない窯

を設置する会社のブース

窯も見せますが、主に作家さんが作ったマグカップを展示販売

「かまや」さん

めっちゃ気になるヤツがいる

コレ(◎_◎;) 以外と持ちやすかった

ん?なんか会場内からドンガラドンガラ聞こえます

うわーヘンテコな人たちがパレードをしているよ

そして ひと目で分かりました

プロパーカッショニストの山口トモさん

飲食ブースでもお見かけしたのですが

特に下調べ無しで来ていたので

「トモトモがこんなところに居るハズがない(・ω・)」

と思っていました

「いや、しかし、あのクルリンもみ上げは絶対トモトモだよね。あんな変な恰好するのはトモトモしかいないもんね」

と考えを巡らせていた時にドンガラドンガラ登場したので2倍驚きました

トモトモのステージまで時間があるので続きを回ります

KOYO BASE

オリジナルのコーヒードリッパー

おいしいコーヒー豆が手に入るようになったので

自宅でコーヒーを淹れる人が増え

色んなドリッパーが出回っていますね

販売ブースを見終わると

企業PRゾーン

こちらは人がまばらでした(^▽^;)

まぁ、取引とかある企業さんだと顔を出すんでしょうね

と、いう事でメイン会場を出て

野外ステージに向かいます

つづく

土岐市総合公園

岐阜県土岐市下石町2183-1

0572-57-3645

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