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渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

かまや多治見

2025-03-18 22:11:54 | アート・文化

2023年4月28日

かまや多治見がオープンしました

明治に建てられた築145年の長屋をリノベーションして

お店、イベントスペースなどの複合施設です

工事期間は長く、内装解体の時は主人も手伝いに行きました

というか、休日呼び出されて何をするのか知らずに行ったら

軍手とマスクを渡されて

ごらんのありさまに

内装解体作業後に友達から送られてきた写真

145年分のホコリを全身に浴びて

「家が汚れるから帰ってこないで(;´Д`)」

と願ったほど汚い

耳から何が出てるんですか?Σ(゚Д゚)

主人は私が出かけている間に帰宅して

お風呂に入ってました

脱衣所も風呂場もホコリだらけの真っ黒け(;´Д`)

足ふきマットとか着ていた服はどうにもならなくて捨てました

そんな思い入れの深いこの長屋が

だんだん形になってきて

いよいよグランドオープンの日が決定し

私たちはオープンして数日後にやってきました

お店は多治見市のオリベストリートの中にあります

かまや多治見

素敵なのれんをくぐると建物の中に入れます

「おじゃましまー…」

犬は入れませんよ

同日オープンした

THE GRAND MINO

こちらのウッドデッキで待たせてもらいます

では気を取り直して

お邪魔します

各店舗にも外から出入りできる扉があります

こちらは「Grass & Leaves(グラスアンドリーブス)」

オーガニックの文化に触れてきた店主がセレクトした

オーガニック食材と暮らしを彩る品々を取り扱うお店

可愛いガラスの器は手の届く値段

レンタルギャラリースペース

この日は「大ワンダーマグ展」が開催されていました

この持ち手、意外と持ちやすいんです

コーヒーカップの持ち手

私が幼い頃、母が内職の仕事として

これとよく似たものを扱っていたので

思い出深いです

ギャラリーから庭が見えます

この長屋には

茶室「かまわ菴」も作られております

「ハナタロウ商店」にやってきました

店主が日々の暮らしの中で実際に使って

人にも勧めたいと思った生活の道具を揃えたお店です

照明だと思って見上げたら

食虫植物だった(ΦωΦ)

お祝いのお花もかっこよくて

ありきたりのものではございません

こういう形の祝い花

初めて見ました

もう一つは駄菓子がたくさん刺さっていました

この地域では

お店がオープンすると祝い花がお店の前に並ぶのですが

お客さんや近所の人たちに花を持ち帰ってもらう風習があります

勝手にお好きなものを抜き取っていってもよくて

全部きれいさっぱり持って行ってもらうと先の商売の縁起が良いとされます

「お菓子持って行ってくださいね」

と言われて

むんずと掴むのは諭吉様

ハッと我に返り

こっちにしておこう(n*´ω`*n)

岐阜県多治見市本町6-59-2

0572-23-2636

↑ まとめ動画

 

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セラミックバレークラフトキャンプ Vol.3 可児 Ticobo編

2025-03-14 23:33:02 | アート・文化

2024年3月16日

セラミックバレークラフトキャンプ

ステージの様子

会場の一番奥にステージが組まれています

ドンガラ ドンガラ 鳴り物を鳴らしながら

妙な3人組が会場内を行進しています

廃材楽器バンド

Ticobo(ティコボ)

多治見市の町おこしキャラクター

「やくならマグカップも」

の姫ちゃんとも絡む

会場内でのプロモーションが終わると

ステージが始まります

子供たちがステージの下に集まってきます

行きたいけど

ちょっと勇気がでない子も

私は大人だから ちょっと離れたところから

眺めていようじゃないか

おやつが食べたかっただけなんだけどね

TVにも出演される プロパーカッショニストの

山口とも さん

子供たちに大人気

出番前はわりと会場に溶け込んでウロウロされています

溶け込んでる割に目立つけど

2025年のセラミックバレークラフトキャンプ Vol.4 多治見は

セラミックパークMINO

岐阜県多治見市東町4-2-5

で開催

3月15日~16日です

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セラミックバレークラフトキャンプ Vol.3 可児 食べ物編

2025-03-12 23:50:24 | アート・文化

2024年3月16日

セラミックバレークラフトキャンプの初日にやってきました

イベントでいつも大事にしている事は

会場に着いたらまず食べ物を確保する事

昼時間に合わせて買いに行くと

食べたいものがすでに売り切れているか

長い行列に並ぶ事になり

食事ができるのは昼過ぎになります

フードゾーンに直行

すでに行列ができていました

みんな考える事は一緒(;'∀')

KOYO BASE

(光洋陶器株式会社)

土岐市のうつわの複合体験施設の

「移動式店舗」

牽引されてやってくるコロンとしたお店がかわいい

なんとなく やきそばが食べたくて並んで購入した

日本料理 心粋

独自にブレンドした特製だしを使って作られています

だし塩焼きそば

おいしい(ΦωΦ)

ダシをしっかり感じます

両手に荷物を抱えて屋外で食事をしなければならない状況でしたが

適当な長さにカットされていて

とても食べやすかったです

ティダティダ

岐阜市柳ケ瀬商店街にある

かまぼこおにぎり と さーたーあんだぎー

のお店

かわいい売り場

黒糖味のモチモチとした小麦粉のおやつ

ちんびんを購入しました

ちょっと私の感覚では高いかな(;・∀・)

手軽に作れる沖縄の家庭のおやつです

クリームチーズ入り

五平餅も買いました

焼きながら接客もしながら大忙しの店主を気遣って

お隣の中部フーズさんがお手伝いされている姿に尊敬(*‘ω‘ *)

ブリコラージュラボ

名古屋の熟タルトの店 atelier Brico

ちょっと変わったタルトの形をしています

値段が高いのでなかなか手が出ませんが

試しに買ってみました

塩ショコラノワゼット

購入は1回でいいかな(;´・ω・)

まずいワケではないけど、わざわざ高いお金を払って食べたい味ではなかった事と

以前同じ店で別のお菓子を購入したのですが

焼き上がりから時間が経過して生地の食感が悪くなっていたお菓子があって

「値段が高いのにこの食感は残念」

と思った事があります

ラボラトワール アコ

ずっと気になっていた

カヌレ中心のお店

インスタの写真がとにかくオシャレです

サイズ大きめのカヌレ

おいしい

Shape Hat

こちらのお店はイベントの時

よくコーヒーを買います

多治見駅北にキッチンカーで

よく出店されています

スパイスファクトリー あべべ

のカレー

ごはんとルーが別になっています

付け合わせはジャガイモとキャベツ

テイクアウト用の容器のクオリティがすごく良い

カレーをダーっとごはんにかけます

鶏肉がたくさん入っていて

具だくさんで満足度高めでした

つづく

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セラミックバレークラフトキャンプ Vol.3 可児

2025-03-10 23:34:50 | アート・文化

2024年3月16日

セラミックバレークラフトキャンプに行ってきました

岐阜県の瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市

4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェア

毎年会場が変わるのです

2024年は可児市の「トイファクトリーの丘特設会場」でした

1台1,000円支払って駐車場に車を停めますが

会場までが遠い( ̄▽ ̄;)ハイキングですな

会場に到着しました

本部はいつものように

陶器を入れる「サンテナー」というカゴを

レゴブロックのように組み合わせて作られています

おむつ替えや、授乳室があるの優しい

町おこしPRブース

トイファクトリーの丘はとても広くて開放的

不自然に置かれた四角い箱

こちら、幸兵衛窯八代目 加藤亮太郎氏による

移動式茶室でのアウトドア茶会の茶室です

白い四角の中でお点前が行われているのです

アニメ「やくならマグカップも」のキャラクター

姫ちゃんと

姫ちゃんと一緒にいた黄色い服の方

以前全身ピンク色の服を着ていた方かと思うのですが

人違いかな?

今回可児市開催にあたりメインビジュアルを制作されたアーティスト

TOMASONさんが来場されていました

可児市出身東京在住

こちらの女性はTOMASONさんの叔母にあたる方で

彼の絵を立体化したキャラクターを作られたそうです

ビニールヒモを使っているようですが

編みぐるみにも見えますね

本部ではTOMASONのアートワークによるオフィシャルグッズも販売されていました

白いテント群が出店ブースです

すでにスゴイ人

ろくろ体験

丼の展示販売

うつわのリサイクル

回収場所

タイル詰め放題

広大な展示

白い球体の焼き物を並べて展示しているのですが

コレが作家さんの手によって

展示期間中に並べ方を変えてデザインが変わるのです

だから、見る時間によってここの景色が変化していくんですね

日置哲也さんの作品

カネ利陶料の代表もされています

カネ利陶料と言えば

セラミックバレークラフトキャンプ第1回目の時に

犬のモモを連れて行ったら

すごくかわいがってくださったのがカネ利陶料さんでした

 

 

セラミックバレークラフトキャンプVol.1 瑞浪 - 渡辺さん家

2022年3月20日「セラミックバレークラフトキャンプ」というイベントに行ってきました4年かけて毎年会場を移動して開催されるとの事で第1回目は岐阜県瑞浪市で開催されました...

goo blog

 

でもその時は日置哲也さんはいらっしゃらなくて

私がご本人をお見かけしたのはもっと前の

 

 

たじみ陶器まつり2019 - 渡辺さん家

2020年の「たじみ陶器まつり」は中止になりましただって、人がいっぱい密集するんですもの新型コロナウィルス感染がここで爆発的に増えてしまったらエライ事ですよこちらは2...

goo blog

 

↑ 

たじみ陶器まつりの会場で土器でスープを提供するブースにいらっしゃる姿でした

コラボブース

球体のテントかな?

ご夫婦でテントを並べる作家さん

田中太郎さんと中川夕花里さん

ツカサワンダーマグ

「オレ築炉師。エッヘン」

そのTシャツどこで売ってるんですか?

築炉師とは陶器を焼く窯を作って設置する人です

全国どこにでも出向くそうです

ここでは作家さんのマグカップの展示をされていました

初めて見た。昆虫がモチーフのマグカップ

表面の質感もこだわって凹凸を出しているそうです

持ち手キモい(;´Д`)

足付きのマグだったんですね

掘貴春さんの作品

んー(ΦωΦ)…最近こういう焼き物を見た気がする

コレだ( ゚Д゚)

国際陶磁器フェスティバル2024

陶芸部門で入選されていました

とっても大きなクワガタムシ

陶器です

出産直後に制作されたという

梅澤真那さんの作品

ろくろが引けなかったという環境もあったそうですが

色や作風が以前とは違って雰囲気が大きく変わりました

人気のドライフルーツ屋さん

多々楽達屋(たたらちや)

会場内のフォトスポット

TOMASONさんのイラストがパネルになっています

皆さん好きなところで撮影されています

かくれんぼなんかもできちゃう

エアー遊具

FEDECA

男性が好きそうなアウトドア用刃物のお店(n*´ω`*n)

こちらは革をカットする為の刃物

実は写真左のものが気になって

足を止めました

右は刃物

左はトングですって

トングかっこ良すぎやろΣ(゚Д゚)

試し切りもさせてくれます

「トングで押さえてナイフでカット」

大工道具を作っている明治創業の会社ですが2015年からアウトドアで使う刃物も作るようになったそうです

宣伝ポスターが可愛い

岡崎市のイラストレーター「ヤスダック」氏が制作されたそうです

トングで肉をほうばる「ハングリーハンコック」君

折りたたみ式料理ナイフで食材を刻む「カットベイカー」君

そしてナタで薪を割る「チャーリーパッカーン」君

ダジャレが最高( *´艸`)

ナタも取り扱っていて

試し切りもさせてもらえました

主人が以前からYouTubeで見かけて欲しかったそうなので

プレゼントしました

こういう道具のトキメキは私には分からないのですが

ボーイスカウト出身の主人には心躍るアイテムのようです

いつも私に振り回されてくれる主人へ感謝

つづく

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榛澤工房に行ってみた

2024-11-29 23:05:02 | アート・文化

陶芸家

榛澤宏 氏

スベスベと手触りが良く

手に持った時の重量感が軽いのは錯覚だろうか?

主人の友人で愛称は「はんちゃん」

この大きな器は何に使うんですか?

「こうやってお酒を注ぐんだよ」

榛澤センセー呑んべえですね(ΦωΦ)

そんな はんちゃんのアトリエ

「榛澤工房」でバーベキューをやると聞いて

お邪魔しました

榛澤工房は自然豊かな場所にあります

6月にもなると、春先はヘタだったウグイスの鳴き方がとても上手になります

この日は陶器を焼く窯に火を入れて一晩中

窯の番をするので

バーベキューでもやりながら

長い時間を過ごすそうです

仲間が持ってきてくれた

イノシシと鹿の肉

ジビエが食べられるなんて贅沢

捌いた本人が焼いてくれます

魚も焼くよ

ジビエが焼けたよ

彼らのお陰でジビエがとても身近なものになりました

使うお皿は

はんちゃんが作ったヤツ

贅沢ですね(≧∇≦)

主人が釣ったタコ

↑ タコさんの動画です

はんちゃんが捌いてくれました

おいしー(*'ω'*)

はんちゃんお手製の牛テールスープです

火加減の調整もお手のモノ

ちょっと煮詰まったぐらいがおいしいです

はんちゃんが具材も切ってくれて

具だくさんです

料理上手ですね(n*´ω`*n)ウチに嫁に来ないか?

かまどブリュワリーの

クラフトビールで乾杯

デザートもちゃっかりいただきます

炎のゆらぎはいつまでも見ていられます

炎に催眠術をかけられたようで

おねむ

工房の中を少し見学させてもらいました

(勝手に)

たくさんのバケツの中身は

陶器に色を付ける為の

釉薬です

工場と違って使う量が少ないので

タンクではなくバケツに入っているようです

焼く前の うつわ

このL(エル)型のモノは何だ?

お皿が歪まないようにする為の おもり かな?

窯がたくさん並んでいます

電気で温度を調整して焼く 電気窯4基と

ガス窯1基 保有しているそうです

こういうのを見ると

「あぁ、はんちゃんは陶芸家なんだなぁ( *´艸`)すごいなぁ」って思います

夜は更けていきますが

私たち夫婦はこれで失礼します

お仕事頑張ってね

 

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