永保寺の駐車場に「永保寺案内所」という建物があります
「なんかいい匂いがする～(*´з`)」
モモもすぐに反応しました
実は一服所になっていて
ポストカードや数珠も扱っているようですが
みなさん
おでんとか、五平餅を買いに来ます
アルコールの取り扱いもありますよ
ここで食べれます（屋外）
おや？建物の中もあるんですか？
あら＼(◎o◎)／！なんだか素敵な空間ですね
ストーブや扇風機があります
テーブル席に小上がりに
2階に上がる階段
奥はあずまやのような形で秘密基地みたい
さらにこの窓からお料理を受け取ったりするんでしょうか？
この日はマンボーのせいか、使用していなかったので
どんな雰囲気なのか分かりませんが
ワクワクするスペースですね
この日は急いでいたので五平餅をお持ち帰りにしました
串に小さな玉状の米が3個ささったお団子タイプで
甘いくるみダレ
あっという間に食べてしまうので多めに買ったほうが良いです
とってもおいしかったです(#^.^#)
岐阜県多治見市虎渓山町5-11
090-1781-5006
虎渓公園にいつの間にか出現していた展望台
「ナニコレ？(ﾟДﾟ;)」
驚く私に反して主人は平成28年の竣工式に立ち会っていたので知っていたそうです
それでは上ってみましょう
高いところは怖くないらしい
普通に景色を楽しんでいるように見えます
多治見市はぐるりと山に囲まれた すり鉢状の地形です
真夏は気温が上がりやすく、夜になっても下がりません
2007年8月16日 40.9℃まで気温が上がり
国内最高気温の観測史上の記録を更新しました
降りまーす
階段の段差がゆるやかなので
モモでもラクに上れました
ナニコレー
滑り台
↑ 滑ってみた 動画
公園横の売店を左手に見ながら歩きます
娘が小さい頃、ここで豆腐田楽を食べた思い出があります
とても古いタイルシンク
タイルシンクは四角い形が多いですが
こちらは珍しい形をしています
現在は使われていません
さらに進むと 必ず初めて来た人は迷う
「こけいざん森の家」
があります
この建物はバンド練習やダンスのレッスンに使う方が多いようです
中は結構広いんですね
私はこの日はじめてこの建物の正確な場所を確認しました
後日スペースをお借りしたので その時の模様は改めてレポします
森の家からは竹林の道を通って永法寺の庭園に戻ります
だたいまー
庭園から駐車場に戻る途中
市松模様に並べられた石を見かけました
「なんだろう？」
枯山水のよに仏教の教えのような意味のあるものでしょうか？
後日、保寿院の住職に尋ねてみたところ
重森三玲さんをマネて 別の場所の敷石を剥がして再利用したそうで
「これって何だろう？と思わせるのが目的です」と言われました←思惑通りまんまとハマりました
単純な私たち
岐阜県多治見市虎渓山町1-40
0572-22-0351
1年前のはなし
「そういえば結婚式以来 永保寺行ってないね(*'ω'*)」
って事に気づいた
結婚して１年9ヶ月 いつでも行けると思っていると案外いかないものだ
という事でモモと一緒に来た
↑ 結婚式の様子はこちらのブログから
結婚式の時、無際橋でこんな家族写真を撮ったのですが
「自分も撮る」と言わんばかりにモモが橋のアーチを上ります
ジャン！！「アタシが奥さんよ♡」
そーだねー（棒）
庭園から整備された山道を上ると虎渓公園に行けます
軽い散歩道なのでモモと歩きます
あれ？なんかキミたち歩くの速くない？
私が遅いのか
崖にお地蔵様(ﾟДﾟ;)
あぁーまた置いて行かれた
待ってー(;´Д｀)ハァハァ
待っててくれた
はぁ、すいません 私、インドアなもので
モモもスタミナ切れのようです
ふふふ( *´艸｀)お互い様じゃないの
何か置いてある
ダルマかなー(;´･ω･)
上り坂が続きます
ハァハァ(;'∀') この道こんなにキツかったっけ？
私が小学生の頃からほぼ変わっていない道
ふと横に逸れた道を見るとそこは竹林
下りの道になっている(*'ω'*)こっちに行きたいのをこらえながら
再び上る
もう呆れている
１人と一匹
ついに出口が見えました(=ﾟωﾟ)ﾉ
ここに出る
虎渓公園
永保寺が700年の歴史を持つお寺に対して
こちらの公園は1970年開園
桜の木が多いので春は賑わいます
戦没者の慰霊のための観音像
私がハァハァしてるので あずまやで休憩します
なんかテーブルが御影石になってる
いつの間にゴージャスになったんだろう
近くにゴージャスなセットが2セット
あずまやからは多治見市の市街地が一望できます
数年前までパスポートの申請、受け取り場所だった建物
なぜ不便な山の上？
現在は駅北庁舎で手続きができます
↑ 休憩中 モモのしっぽが…
動画です
後編に続く
なんと 29年ぶりにやってきました
老舗喫茶店 K
創業1961年です
色褪せた食品サンプルがイイですね
では中に入ります
通路は広くて椅子の座面大きめ
都会のカフェにはないゆったりしたスペースの店内です
地元出身の有名人のサインなんかも飾られていて
TVや雑誌の取材は多いみたいです
店内は昭和の応接間というイメージ
馬の置物なんかも雰囲気ありますね
それでもゴチャゴチャしてないレイアウトに好感が持てます
メニューを見てみると
意外と種類がたくさんありました
Kの看板メニューは「イタリアンスパゲティ（玉子ひき）」
多くのお客さんはこちらを注文するそうです
さらにセットメニューもありまして
スパゲティかカレーライスが選べたり、スパゲティにライスが付いているものもあります
ベテランらしき店員さん達は
てきぱきと店内を行き来し
オーダーはあの小窓から通して
料理もそこから受け取ります
調理を担当するのは３代目でしょうか？
初代は令和4年1月23日 100歳で他界されたそうです
そしてカウンターの中でドリンクを作ったりしているのが2代目ご夫婦
2代目は初代の娘の和子さんと旦那様の国昭さんだそうです
オーダーしたモノがやってまいりました
ミニサンドイッチ（エッグ）とカフェオレ
イタリアンスパゲティじゃないんかい！！(;'∀')
と言われそうですが、まあ待て
29年前ここで食べた思い出のサンドイッチが食べたかったのだ
29年前。私は高校生でした
2歳年上の当時のバンドメンバーが大学生になり
車の免許を取得して行動範囲が広くなった事で
「お昼ごはんを食べに行こう」と連れてきてくれたのですが
私はKに初めて入ったので看板メニューの存在を知らず
「サンドイッチ食べたい(*'ω'*)」
子供の頃から喫茶店のサンドイッチが大好きな私は無邪気にサンドイッチを推しました
メンバーは一瞬「え？(;'∀')」って意外というような表情をしましたが
当時の私にはその真意は汲み取れませんでした
メンバーはイタリアンスパゲティを食べ、私はサンドイッチを食べました
厚切りだけどパンがふわふわなので具とのバランスがちょうどいい たまごサンド
そして当時 カラシが効いて鼻がツンとした事が印象的でしたが
今回はカラシの存在が全く分かりませんでした
味覚も大人になったのかしらね
お待たせしました
こちらが
イタリアンスパゲティ（玉子ひき）
です
鉄板の上でジュージュー音がしていて アツアツです
麺はモチモチ太め
甘いケチャップソースがしっかり絡みます
そしてライスにon
白飯（しろめし）が合うイタリアンスパゲティ♡
男性には普通盛りは少なく感じるかも
大大盛りをオススメします
では私もイタリアンスパゲティ頂きます←え？サンドイッチ食べたじゃん
胃袋も大人になったんです(*´з`)
太麺パスタをクルクルしやすそうなフォーク
玉子を鉄板からペロンと剥がして
パスタと玉子を一緒に巻き込んでクルクル
パク
んー(#^.^#)濃厚
赤ウィンナー
柔らかくて甘じょっぱい
別の日。イタリアンとナポリタンの違いが気になって注文してみた
写真手前 ナポリタンスパゲティ
写真奥 イタリアンスパゲティ
玉子は目玉焼きで具に玉ねぎピーマン、ハムが使われている
なるほど。しっかり区別されている
さらにサラダも付く
味はどうだろう
イタリアンが甘めのケチャップ味に対して
ナポリタンはソース辛いタイプ
完全に白飯が欲しくなる味です
目玉焼きの黄身を突ついて
スパゲティを絡めてみた
あんまり意味がなかった
全部ひっくるめて白飯に乗せてかき込みたい
イタリアンもナポリタンも喉が渇く濃厚な味付けなので
ベテランスタッフさん達が絶えずお水を注ぎに来てくださいます
お会計 カウンターの中から2代目の国昭さんも「ありがとうございました」と頭を下げてくださいます
お客さんが少ない時間帯だったので
和子さんが少しお話してくださいました
初代が亡くなられたこと
そしてレジスターが60年以上使われている事
うわー＼(◎o◎)／！超レトロ とても綺麗に使われています
お金を入れる引き出しを閉めてしまうと開けられなくなる可能性があるから現在は閉められないそうです
壁に貼られていた雑誌の記事によると
「K」という店名は初代の奥様 紀代子さんと
娘さんの 和子さんの頭文字をとって名付けたものだそうです
1961年創業当時は珍しいハイカラな店名だったんだろうなぁ(*'ω'*)
Kの入り口は2か所あります
駐車場は南向きの入り口の左右両方にあります
岐阜県多治見市栄町2-5
0572-22-2935
