最近、ブログから遠ざかって何をしていたかと言いますと、フェイスブックがかなりの割合を占めております
そして、成り行きでバンドに復帰しました。過去ギターで参加することが多かったのですが、今回はキーボートとして入りました。
お友達のあーちゃんが「キーボードが必要だからやってくれない?」と誘ってくれたので、「楽譜があればなんとかなるからいいよ」と軽く引き受けたら、6月と8月にライブが決まっていて、考えただけで緊張して吐きそうです((+_+))
Jポップを中心にカバー曲を多くやるバンドで、ジャンルが決まってないので、「ラルク」の後に「いきものがかり」をやってみたり、いきなりアンルイスの「ウーマン」を入れてみたり・・・
でも、弦楽器隊は50歳ぐらいのおじさん達なので、スタジオミュージシャンばりにうまいんです。
まずは左:ギターヴォーカルのあーちゃん。ギターは始めたばかりですが、おじさん達に鍛えられてます。
右はこのスタジオの持ち主。ベースの上村さん。体のあちこちに人口骨が入ってて、サイボーグのようなヒトです((+_+))
BOSS GT-10を操るのは
彼は4月に新宿のステージに立ったのですが、本番前に歌舞伎町をうろついていたら警察に職務質問をされて1時間ほど解放してもらえなかったそうです怪しいオーラ出してたのか?
が、しかし、彼はコード進行もなしに音を聞くだけでギターを弾いてしまうのです。まさしく「流しのおじさん」
エフェクターを操作してキーボードとそっくりな音を出すので「私のキーボード必要ないじゃないですか?」って言うと「いや、僕バイオリンの音入れたいんでキーボード弾いてください」って言いだすし、私がキーボードのアレンジを変えると、その場でギターの音色やアレンジを変更して私に合わせて弾いてしまうので、このヒトは本当にすごい。
この人はいつも帽子にサングラスで、一度も取ったところを見た事がない正体不明
スタジオの隅っこに大きな体をねじ込んで、私好みのドンシャリサウンドを奏でるおちゃめさん。
時々すっトボけた事を言って上村さんに怒られてます。
一見怖そうなおじさんに見えなくもないですが、いつもニコニコして害がないので安心
多分メタル系出身だと思うんですが「今までどんな音楽やってきたんですか?」って聞くと「んー?色々だよー」会話終了。チーン
はぁそうですか
速弾きも刻みもうまいです。恥ずかしくて「私ギターやってました」とは言えない
そしてワタクシ、画質粗めで初顔出しです。と言ってもわりとみなさんにはお会いしてるので、今更ですが、ハゼミさーん(^O^)/私、こんなんでしたー
キーボードでバンド参加するのは17年振り、ステージには10年立ってません。
緊張との戦いで、鍵盤は汗で滑るし、手は冷え冷えで動かなくなってくるし、こんなんで本番いけるんだろうか・・・
今までメタル系が好きで、音楽理論とか、音を重ねて厚みを出すという音楽の作り方はあまりしてきませんでしたが、コピーバンドをあなどるなかれ。
非常に勉強になります。
とりあえず、8月はボトムラインに出演するので、それに向けて食らいついていこうと思います(-"-)