私は読書がとっても好きで、高校生の頃は1日1冊ぐらいのペースで読みあさっていた時期もありました。
でも、ここ数年は本を読むということを避けています。
一度読みだすと読み終えるまでやめられなくなって、家事も育児もなんっにも手につかなくなって生活に支障をきたすから。
もちろん睡眠もとりません。
それなのに、姉が数年前に買って自宅に放置されていた村山由佳の小説を3冊、先日みつけてしまい「読みたいなー、気になるなー」と思いながらウズウズ(*´-ω-)
この「天使の梯子」というのは「天使の卵」の続編として出されて、映画化、ドラマ化で話題になりました。
「天使の卵」って聞いたことあるなぁと思ったら、高校生の頃読んだ本の中の1冊で、内容ははっきり覚えてないけど、恋愛ものですったもんだしたあげくに最後に人が死んで完結したような・・・
携帯小説の前の時代だけど、話の方向性はわりと先取りしていたのかも(@ ̄∀ ̄)
「ちょっとだけ」と思って、昨夜12時過ぎに本を開いてしまいました。
ハイそれから6時間ぶっ通しで読み続け、夜が明けましたとさ(●′皿`●)
読むのが遅いんで・・・
続編ではあるんだけど、どちらかというとスピンオフ的な目線で
話が進んでいきました。
後半になって「天使の卵」の説明をするようなくだりも出てくるので
「卵」を読んでなくても大丈夫ですよ。