実のところ

お菓子を作るのは好きだけど、ごはんを作るのは

嫌いなんです。

食事の画像ををブログにアップするのは、モチベーションを下げないようにするための苦肉の策(+o+)

食材を見ても、何を作ればいいのか何も思い浮かばない。

適当に味付けをすると、まずくて食べれたものではない。

すべて、前日に何を作るのか決めておいて、

毎日レシピを見ながら、やっとの思いで作ります。

本を読むとすぐに眠くなる人と同じように、

料理を始めると、眠くて仕方がない。

出来上がる頃には食べることなんて、正直どうでもよく、

あぁ、今日もなんとか出来上がった(+_+)と、へとへとになってしまうのです。

最近本当に嫌になってきて、作り始めるのが少しずつ遅くなり、

食事を始めるのが夜７時半を過ぎることも。

以前は、どっちがごはんを作るのか、母と押しつけ合いをしていました。

母も料理が大嫌い。母の煮物はおいしいのに、よほどのことがないと

作らなくなりました。

夕方、「ちょっとコーヒーでも飲むか」

とキッチンに立つと、すかさずやってきて

「今日は作ってくれるの？」

と言ってきます。

出戻りの身では、「えー(-“-)作ってー」

とも言えず、私が作る羽目に。

数か月前から私の仕事が午前中のみとなってしまったので、

完全に私が作ることになりました。

母は嬉しそうに、暗くなるまで畑仕事に精を出すようになりました。

ところが、先日私の新しい仕事が決まり、また母が夕食を作らなければ

いけない状況になりました。途端に母が不機嫌になったので、

週の半分は出勤前に夕食を作って出かけようと思います(T_T)

今日もテンション下げ

昨日、仕事のことで母から冷たい言葉を投げかけられ、

めったにしない言い合いをして、ヘトヘトになっていました。

今日もそのことを引きずり、限りなくテンション低いです(-"-)

明日、味を確認してもらうために、新しい職場に

ケーキを一台焼いて持っていくことに

なっているので、オーソドックスなチーズケーキを焼きました。

幸いなことに、母はサクランボ狩りに朝早く出かけて、

夜まで帰ってこないので、顔を合わせずに済みました。

仕事が決まりました

やっと仕事が決まりました。

ずっと事務職で探していたのですが、年齢がいけないのか、勤務地と自宅が遠いのが

いけないのか、ことごとく面接で落とされていて、かなり心が折れかかっていました。

そんなときに募集がかかっていたのが、カフェとギャラリーが併設されているお店で

ケーキを焼く仕事でした。もちろん接客もやりますが。

思わず飛びつきました。

面接の時、応募者多数と聞き、「ここもダメかな」と

思っていたのですが、今日採用の連絡を頂きました。

私が洋菓子を一通り作れるということが

採用の決め手になったと言ってくださって、

本当に嬉しかった。

その喜びを持って、母に採用の報告をしたら、

「私は不採用のほうが良かった」

と言われました。

なんだかいきなり地面にはたき落とされた気分

どうしてそんなこと言うんだよ。

この仕事は昼の１２時から夕方６時までの勤務なのです。

という事は、また夕飯を母が作らなければいけないのです。

母はそれが気に入らない。

夕飯を作らなければいけないという事は、畑仕事が満足にできない。

少なからず娘の面倒を見なければいけない。

娘はじじ、ばばの言う事なんか聞かない。

一体どうすればいいんだよ

いつまでも一日３時間しか働かないワケにはいかないでしょ。

母に投げかけられたのは

「いつまで続くか分からないけど、まぁ、やってみれば？」

という冷たい言葉でした。

非常に悲しいです(T_T)

ＢＳ

我が家のテレビで、ＢＳが見られるようになりました。

父のテレビっ子はますますひどくなり、一日中ワケの分からない映画を見ています。

おもしろいのかどうだかよく分からないものから、昔のもの、海外ドラマ、旅番組など。

パソコンをこうして打っているすぐそばでずっとテレビから音が出続けているので、かなり苦痛です。

おかげで私は自分の部屋でテレビをつけなくなりました。

ドラマとか、バラエティーとか、あまり見たいとも思わなくなりました。

パソコンはノートパソコンなので、別の部屋に持ち歩けばいいのですが、

コンセントごと持ってウロウロ移動するのは意外と面倒だったのでやめました。

気づいたら父がボケてました。なんてことにならなければいいのですが(-“-)

他人の意見を盗る女

娘と２人で、ケーキを食べに行った時の事。

ケーキ屋さんの１階のイートスペースが満員だったので、

２階に通されました。２階は屋根が三角にとがっているので、屋根裏部屋のように

天井が斜めにせまっていて、テーブル席が２つしかありませんでした。

１階の喧騒からはなれて、静かな隠れ家のようなその空間は

めったに入れないレアな場所でした。

すでにテーブルの１つには先客がおり、30代と40代ぐらいの女性

2人組み。楽しそうにおしゃべりをしています。

申し訳ないけれど、会話が嫌でも聞こえてしまいます。

どうやら、この2人はピアノの先生をしているようなのです。

30代の女性が語り出しました。

「ブラームスってぇ、私、初めて曲を聴いたときにびっくりしちゃった。

　だってね、すごく女性的な曲なの。

　なんだか開けちゃいけない扉を開けて、覗き見をした気分になっちゃって。あはは」

だそうだ。

私たちに聞かせたかったのかな。

自分たちはこんなにレベルの高い会話をしてるのよ。あなたがたにブラームスが分かるかしら？…とか思ってる？(-。-)y-゜゜゜

あ″ぁぁぁ残念<(｀^´)>

そのブラームスに対しての意見、私過去に聞いたことがあります。

日曜日の朝にテレビでやってる「題名のない音楽会」だったような気がする。

誰かが、全く同じコメントをしていました。

そっくりそのまま自分の意見として、もっともらしく話す彼女が

相当イタイ。

せっかくのティータイムをくだらない話で台無しにされた気分(-“-)

その舌ひっこ抜いてやろうか？