主催 岩手県企業局
見学場所は胆沢ダム、徳水園ほかなどでした。
天候は、あいにくの雨もようになり、集合場所の盛岡駅西口を定刻にバスはそれぞれの見学地に向け出発しました。
胆沢ダムに着いたら雨は小降りになりダムの施設内で概要を聞く事ができました。
それでも雨がまた降ってきたこともあり施設外の見学は残念ながらかなわなかったです。
その後、胆沢第三ダムに場所を移し発電施設の見学あり大型の二機が電源開発の物になり小型の方は企業局の発電機でした。
ここでも説明がありましたが、機械の騒音のためさっぱり聞き取れなかったです。
奥州湖交流館においてこの地域の治水の歴史をビデオと館内の係員により聞くことができました。
それによると胆沢ダムができる遥か昔から脈々とした治水の歴史がある事が語られ先人の苦労が忍ばれる思いでした。
昼食は全員でほたるの宿でとりました。
午後は、徳水園に場所を移動しここは、胆沢ダムの水を公平に地域に分ける施設になります。
これが無かった頃は水の取り合いがあり争いが絶えなかったようです。
かつては、水は農業用水として重要視され、現代では工業用水としてのその用途も広がっているようです。
この企画は毎年ありぶらタモリじゃないけどダムやら工業団地の見学もできる興味深い企画に数年おきに場所をかえて参加しています。
ちなみに参加費は、無料で普段は入られない施設に入ることができ、昼食もつきます。