サッパ船に乗って北山崎を一周し海鮮炭火焼きバイキングを食べてきました。
主催は、日本共産党S市議活動地域後援会でした。
44名の共産党員が参加し不名誉な非党員1名とはおれのことですよ! 共産党とは縁もゆかりもありませんけど…サッパ船に乗るパンフレットを見かけ、非党員でもOKの一言で、のこのこ出かけてきました。
岩泉までは、最近もちょこちょこ出かけていましたが、そこから先に行くのは久しぶりのことです。外山、岩洞湖あたりの紅葉は、まだ少し早いようでした。
岩泉から目的地の田野畑までの道は、急峻な山を縫うように走ります。海岸線に広がる雄大な太平洋の机浜漁港がサッパ船の乗り場になります。
小さな漁港には、番屋が見られ車道が、できるまではここで寝泊まりをして漁をしていたようです。
めんこいテレビのカメラマンが今日は、取材のようで呉越同舟になるようです。 それぞれの船長の紹介がありサッパ船に乗り込みいざ出港です。 波が穏やかとは言うもののちゃぷちゃぷ揺れる上に海面に手が、届きそうでいつも通りびびりそうでした。
港をでて外海にさわやかな海風が心地よく波は、けっこう船が揺れても楽しめました。 岩の穴をくぐる時はさすがに緊張し巧みな船長の操作で無事に通過した時は、ほっと胸なでおろしました。
岩の上に休む、海鳥や船に海猫がよってきて内陸では見られない鳥たちが、むかえてくれました。
三陸海岸の迫力ある断崖絶壁に枝ぶりの見事なあかまつがけなげにへばりつくようすと地平線の景色を間近に見ることができました。
北山崎の下でサッパ船は、Uターンしスピード上げ漁港へ戻ります。わずかなスピードアップこれが、けっこう波の衝撃が船底を通して身体全体に伝わってきました。
あっという間に漁港に無事到着、港に降りたら身体が揺れていました。