今日は、フラワーアレンジメントの講習会に行ってきた。その場所が、住宅展示場のモデルハウスの中。ある種の展示場の営業だけど、お安い講習料でお茶とケーキまで出してくれて、小人数の講習会で、さしずめ高級住宅街の有閑マダム達のサロンのようであった。オーホッホとマダムな気分を味わいつつも、コーヒー、紅茶、ジュースとお菓子にケーキの接待攻勢に、子供もみんな連れて来たかったわ、と根性はやっぱりおばちゃんだった。
先日、子供が本を買いたいと言うので、書店に行き、子供たちは自分で好きな本を選んでいた。幼稚園児の三男が一番上の棚の本を取ろうと、上から二段目の棚を持ちながら手を伸ばしたところ、二段目の棚が外れて、その段の本全部が三男の頭の上からドサドサと降ってきた。ひぇ~の状態で、私も平謝りに謝り、三男も自分がしてしまった不始末を涙ながらに謝っていたが、帰りによく見ると、三男の顔には降ってきた本でできた傷が。
家に帰って、三男の顔の傷を見ながらよくよく考えてみると、三男は別にいたずらをしようとしていたわけでもなく、本を取ろうとしてなったこと。本当は、児童書の棚が子供が本を取ろうとして落ちるほうが悪いんじゃないの、と思えてきた。その場で言えばよかったと悔やまれるが、これって開き直り?
三男には叱ってしまってかわいそうなことをした。
家に帰って、三男の顔の傷を見ながらよくよく考えてみると、三男は別にいたずらをしようとしていたわけでもなく、本を取ろうとしてなったこと。本当は、児童書の棚が子供が本を取ろうとして落ちるほうが悪いんじゃないの、と思えてきた。その場で言えばよかったと悔やまれるが、これって開き直り?
三男には叱ってしまってかわいそうなことをした。