マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

依存しない夫婦

2002-02-12 | 日々の出来事
依存・共依存の中にある夫婦は、各自の役割分担がしっかりと固定されてあって、その枠を決して超えないという。常に自分は相手が必要で、相手も自分を必要としているという状況でなければならないから。健康な夫婦は、役割を少し交換して、相手がいなくても大丈夫という感覚を無意識のうちに持っている。

うちの夫婦間では、男の仕事、女の仕事という分類はない。大まかな役割としては、夫は働いているので、私が家事一般をしているが、夫はアイロンがけもするし、トイレ掃除もする(趣味だという感じもする)。もちろん必要な時には、洗濯も掃除もする。いっぽう、私が夫の仕事であると思っていた夜の戸締まりは、彼の固定された役割ではない。
うちでは「男の仕事」「女の仕事」は通じない。機械や家屋の修理でも、夫に「男の仕事でしょ」と頼もうものなら、絶対に拒否される。「男」「女」で決めるのではなく「できる」「できない」が判断の基準だと。
これってジェンダーフリーの世界かな。
でも、意固地に男親は学校の参観なんかに行かないと言っているのはなんなんだろう。