ぬかるみの世界

「ぬかるみの世界」あぁ、なんと懐かしい響き。ひどくローカルなマニアックな話題？ぬかるみ焼きも食べに行った私。

いぇいえ、今日はそのぬかるみの話ではなく、ほんとうのぬかるみの話。

こちらに引っ越してきてすぐの頃、雨の日にぬかるみに足を踏み入れてしまった。その瞬間のあの感触。忘れていた感触だった。そしてもう長年ぬかるみに入ったことはなかったのを思い出した。考えてみれば、都会地に住んでいれば、コンクリートの上の生活。土の上を歩いたのはいつだっただろうか。
でも、子供の頃はよくぬかるみや水溜りで遊んだ。水たまりに入って、歩く時のぐちょぐちょ感を楽しんだ。ぬかるみにとらわれた時の重量感を楽しんだ。それにしても、それで親に怒られたという記憶はないから、母もできた人だったのだろう。

今の子供たちはそんな遊びを楽しめるのだろうか。学校から土の上を歩いて帰れる子供は幸せなのかもしれない。

うちの子供？長男は幼稚園で、毎日服を着替えて帰ってきてました。幼稚園でお風呂のお厄介になったことも何度か。今でも雪の山にズッポリ入っちゃって、びしょ濡れで帰ってきたりしてます。次男三男も似たりよったり。はっ！実は私に似てるのか？！

Ｅｎｃｏｕｎｔｅｒ

あなたを探して　両手をのばして
叫ぶ　叫ぶ　この私を
見つけ　抱きしめ　いやし　変えて

あなたを探す旅に　出かけます私は
もっと　もっと　あなたのこと
知りたい　神様
あなたを求めています

（ｂｙ　Ｍ．Ｍ）