マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

良い泣き、悪い泣き

2007-02-14 | みことばの種
泣くのにも良い泣きと悪い泣きがあるんじゃないかと思う。

    「私ってかわいそう」の自己憐憫の泣き
    「私なんてどうせダメなんだ」の自己卑下の泣き
   
泣いて前向きになれない、癒されない泣き方はなんだか苦しい。
本当に涙は心を癒してくれる浄化作用、ストレス解消作用があるらしい。
http://www.ispot.jp/doctor/tears/

自分のためではなく、人のために泣くのは最上級かな。
やっぱり最後に主にゆだねることができるように泣くのがいいね。

それとは別に、泣ける映画や本は、なんか後味がすっきりして、
優しい気持ちになれるから好き。

最近、テレビや本で泣いたかなぁ・・・。
そういえば再放送されている倉本聡の「優しい時間」で泣いてるかも
漫画で椎名軽穂の「君に届け」でも泣いたな。
DVDで「リトル・ランナー」でも泣いた。
リトル・ランナーの主役の顔もだけど(かわいい?)やる事考える事も次男に似ているのでさらに泣けた。

そういえば、子育てセミナーで読み聞かせのお勧めをする時に、
お母さん向けに読む「ラブ・ユー・フォーエバー」は、
みんなに読みきかせている時にもウルウルきてしまって、声が震えて大変なもの。
泣かないで読めるように、いつも必死です。




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泣きのすすめ

2007-02-14 | みことばの種
「号泣力」を読んで、泣いて癒されることがあると思ったけれど、
果たしてそれは聖書的かと考えてみた。

調べれば調べるほど、聖書の中の方々はよく泣いている。
泣き叫び祈る。
衣を引き裂き泣いて叫ぶ。
ハンナは子どもができないと泣き、ヒゼキヤは死にたくないと泣く。

伝道者の書3:4に「泣くのに時がある」とある。
天の下での定められた時。
神の定めを初めから終わりまで人は見極める事はできないが、
永遠を思う心を与えられている。
神のなさる事は、すべて時にかなって美しいと言える人は幸いだ。
そう思えるまで泣いてみよう。

「わたしはあなたの祈りを聞き、あなたの涙を見た。
主は私たちの涙に答えてくださる。」Ⅱ列王記20:5

主はハンナの涙の祈りを聞いてくださったように、
ヒゼキヤの涙の祈りを聞いてくださったように、
祈りつつ泣こう。


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