マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

マリヤとマルタ

2008-10-17 | みことばの種
日曜のまざらいんはマリヤとマルタの箇所。ルカ10:38~42から。私の永遠のテーマだ。
いろいろ本を読んでいたら、「思いやる」「気が利かない」ことに関して心をくすぐられる言葉に出会った。

ルカによる福音書2 加藤常昭著より

「『思いやる』ということは、別の言葉で言うと、『気が利く』ということでしょう。『心が動く』ということでしょう。そういうことになると、私どもはすぐ言い逃れを用意します。『わたしは生まれつき気が利かない人間でして』と言う。けれども、これは生まれつきの問題ではありません.いや、もっとはっきり言えば、生まれつきそうではなかったのに、いろいろな正当化を試みつつ、思いやりに生きることをやめたと言うところに罪があるのです。生まれつき私どもすべての人間が、主が求められるような意味では気が利かない人間となった。主イエスが求めておられるように心を動かすことができなくなったのです。」

自分が気が利くとか思いやるとか言いたいわけではない。あまりにも気が利かない事に関しての言い訳をよく聞くので、それを選び取っている、正当化しているというところに罪があるとばっさり言ってくれる人は多くはない。 マルタ的にはうれしい。
決して、決してさばいているのではありませんよ~

だってマルタはもっとばっさり言われているのから。
でも、そこは隠しておこう・・・

加藤先生の講解、恵まれました。

マルタ、悔い改めまする。
コメント
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