4月になりツーリングなどバイクに乗る機会が増えてきましたが、ここ最近エンジン再始動した時にHIDのバナーがパチパチと点灯できないことが多々ありそろそろ交換かなと5月3日にバナーを交換しました
アマゾンで買ったバナーをまず焼き入れするのに余っているバラストと安定化電源を用意
焼き入れ実施中
取り外したバナー 右が古い物だが全然問題なさそう
取り付け完了
交換後は、点灯できない症状が改善されると思っていましたがあまり交換前と変わりませんでした
困ったと思いつつ暫く使っていましたが夜間に点灯しないことがあり洒落にならない思いをして打開策をWEBにて探し、いいものを見つけました。
『モトイージー』なるものがありパッシングスイッチがライトスイッチになりエンジン始動時にライトオンさせず任意のタイミングでライトを点灯できるようにする物だそうです、早速5月12日に材料を買ってきて作成しました
買ってきた物2点のみで1,700円くらい
後は家に転がっていた資材
いきなり作業終盤
テプラで接続先を明記
出来た配線を取り付け
取り付け終全体像
さて結果はどうなったかといいますと狙ったとおりパッシングORハイ/ロー切り替えスイッチでライトオンできる機能は追加できましたが、
『取り付ける前以上に点灯に失敗する』
と言うまったく本末転倒な結果でした
考えてみればパッシングした時にハイビームが点灯している訳でただでさえ電気が不足している状況でさらに電気を消費してればいくらエンジンがかかっているとはいえ再点灯させる電気が足らない訳です
ではどうするか?リレーを使いバッテリーから直接電気を取ろうかなどと妄想しているうちに買ってしまいました
アマゾンで4,999円 5月14日に到着しました
早速取り付け
まずはテールカウルに入っているバラストを撤去
取り外したバラスト ドイツのヘラー製でした
HIDの配線全体 コードが長すぎで電圧が下がったのかな?
ばらしている最中にヤマト宅急便で品物到着
ヒートシンクがネジでばらせるので作業はやりやすいかな?
ポン付けは出来ませんでしたH7のアダプターをサンダーで削らないとだめです
発光部分のみだとスカスカで固定できません
先ほどのH7アダプターを使い固定
この段階でヒートシンクを付けて点灯試験
点きました
防水キャップを被せるためにLEDの配線を出す穴を防水キャップに開けました、ヒートシンクは防水キャップを押しながらネジ込んでやれば加工なしで付きました
完成像
完成後点灯 10分点灯してヒートシンクの温度を確認しましたが問題なく手で触れるような温度でした
ちょっと手前寄りに明るいので気持ち遠方に調整する為にステンレステープで発光点が下に向くように調整
やっと再始動時に点灯しない事象より開放されました、白バイとかに整備不良でキップを切られないか心配しながら走るのは楽しくないですね