coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

・・ひとり言です。

2016年03月09日 13時53分13秒 | Photo diary
午後二時、雪が降ってきた
大粒の雪、春の雪..



低周波治療器のパットが
使いすぎのためか

洗ってもこすっても
全く張り付かなくなった

古いタイプなので
メーカーへ電話して確認、

2000円と送料500円、
まぁ、いっか、 でも待てよ

一応、アマゾンを調べてみた
1820円で送料 無料...

 ☆*****☆



メダカがじっと僕を見ている..
思い出した

エサを忘れている
薬を忘れると痛くなるけど

メダカのえさは忘れても
痛くならないから...ゴメンね

 ☆*****☆

ダイナマイトや
核爆弾、原発、

人はいったい
どこへ行くんでしょう

トランプ氏の
髪型はトランプのカードみたい


「城山は花盛り。」の巻。

2016年03月09日 07時57分02秒 | Photo diary
僕の生まれた村には
城山があって

小さい頃 ここで
よく遊んでいた



昔、ここにあった城は
真田昌幸の父、幸隆の

弟の矢沢頼綱の城だった
、らしい....

 ☆*****☆

僕らは帰るのも忘れて
日暮れまで遊んでいると

若い男女がデートに
坂を上ってきた

草むらにじっと隠れて僕たちは
二人の行動をうかがっていた

ところが つい 興奮しすぎて
気づかれてしまった

「誰だ・・。」
男があたりを懐中電灯で照らす..

一人が照らされて、「うわーっ、」
僕らはいっせいに逃げ出した

二人はびっくりしただろう
突然 草むらから六人も飛び出してきたら...

「男と女で何してる...」
「こら、待て。」

逃げながら ふと思った..
「あれ、あの男の人、」見たことあるぞ...

 ☆*****☆



春には桜が咲いてお花見、お祭り、
露天が一店だけ出て、子供相撲が行われる

僕はそのとき 五人抜きに出て
勢いで四人続けて勝ってしまった

ところが五人目の対戦相手が
土俵に上がってこない

すると、昔 アマチュア相撲でならしたという
おじさんが上がってきた

「でかいし、強そうだし
勝てっこないよ。」

だが大人の世界は
子供が考える以上に 複雑なのた

「のこった、のこった」
がっぷり四つに組み合ったその瞬間、

おじさんが僕の耳元で
「なげろ。」

「えっ、」
八百長...すんの..、

そして おじさんはとてもうまく
転がってくれて、大喝采、

 ☆*****☆

こうして 五人抜きに勝った僕は
持ちきれないほどの商品をもらって

竹の優勝カップだけを大切に抱いて
ノート、消しゴム、鉛筆などを

みんな落っことして家へ帰ってきたのでした
すると父が

「お前の後ろから来た奴は
大もうけだ...。」


 <城山から見たローマン橋と上田方面>