「一般の意見(情報)も聞こう」って言うパブリックコメント。
スケジュールが凄いよね。
パブリックコメントを反映させる時間があるのか?
もう、「意見を聞くポーズだけとりますが、一切反映させる気がないよ」と言う声が聞こえてくる。
(数件しかこないものから数千件寄せられるものまであり、今回のものは少ないと言う事かもしれない。また、届いたものから順にまとめているので2週間もあれば充分委員会にかける時間があるってことか)
たぶん、形骸化してしまって余計な業務を増やしているだけだろう。
これこそ無駄遣いであり、必要なものだけパブリックコメントを求める制度に直すべきだ。
そういえば、太陽光発電(他)の余剰電力固定価格買取り制度の時も「国民全員参加(負担)」パブリックコメントの締め切りが8月22日で、結論を出した小委員会は8月20日で、25日の部会で了承されているらしい。何も聞いてないじゃん・・・てか、聞いていたら制度が始まらないだろうけど。(この案件は4月にもパブリックコメント募集があったので、その分は反映されていると思われる。また、この8月22日締め切りのパブリックコメントは、なぜか締め切りパブリックコメント一覧に表示されていない)
おまけにそこからすぐ、11月に制度開始ですよ!まあ、選挙対策のひとつにされたのと、駆け込みで実績作りもあったのでしょうね。もしかしたら、民主党の全量買取りだとうれしくない団体の圧力なんかがあったりしたのかもしれない。
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