2011年03月31日(木) NHKニュース7 1時間
- 福島第一原発事故
- 周辺海水から基準値の4385倍のヨウ素131検出(1~4号機)
- セシウム134は783.7倍
- セシウム137は527.4倍
- 5~6号機の放水口でも基準値の1425倍のヨウ素131
- 原子力安全・保安院「モニタリングを強化する」
- アメリカ、海兵隊所属の専門部隊140人を新たに派遣
- 一部作業員の被爆量を管理できていない。
- 東京電力「地震で線量計が壊れた」「安全は確保されている」
- 作業員「もう怖くってやだ。それで帰った奴もいる」
- フランスサルコジ大統領来日「国際的な安全基準策定を」
- フランス「事故収束に全面協力」『だって、原発に反感が高まるとやばいじゃん』
- アメリカの技術者(スリーマイル島事故体験)来日、事故対応アドバイス
- IAEA「福島飯館村(40km地点)で土壌表面にIAEA避難基準の2倍の放射線物質検出」※ヨウ素131
- 原子力安全委員会「日本では空気中濃度と食品で、人体への影響を考えている。はっはっは!問題ない」※文部科学省の対象はセシウム137 Σ(゜д゜) ?地域の汚染度(危険性)ではどちらが正確かは明らかですよね。本当に原子力安全委員会なのか?いや、おかしいのは「参考にします」と言わずに「日本ではこうだ」と言ってしまう態度だな。それに、半減期の短いヨウ素131であっても危険性があることは確かだろ。そういう高い値が出たことに危機感を持つべきだろ。福島第一原発は少しも見通しが立ってないんだろ。
- 枝野官房長官「長期にわたると問題も出てくるかもしれない。モニタリングを強化する」
- 周辺海水から基準値の4385倍のヨウ素131検出(1~4号機)
- 東北関東大震災
- 開けなかった卒業式~卒業証書を渡しに
- 被災火力発電所「しばらく無理」
- 被災地へランドセル~
- NHK聞き取り調査、宮城・岩手・福島の市町村教育委員会
- 死亡・連絡の取れない児童・生徒数
- 再開のめどの立たない学校291校「避難所で使っている」「校舎が使えなくなった」「児童(生徒)の安否不明」
- 避難先での新学期、親・子ども・教職員
- 宮城南三陸町集団避難割り振り難航、みんな「近くがいい」
- 自衛隊員、精神的負担抱えながら活動~(4500人の遺体収容)~蓄積するストレスと疲労~10万7千人態勢~明日からアメリカと合同で大規模な捜索活動~原発対応~住民調査~
- 義援金700億円超えるが、配分作業進まず(被害の全容把握が出来ていない)
- 検察改革検討会議「出来る限り録画で1年後をめどに検証することを提言」 なぜこんな段階でニュースになるの?
- 選抜高校野球準々決勝
「NHKニュース7」はもう30分に戻してもいいと思う。被災地関係の内容のほとんどは「クローズアップ現代」などの枠組みで扱うべきものばかり。いっそ、「被災地情報」として別番組として分けるべき。ニュースとしてはもっと海外の状況など伝えることは別にあるはず。海外での福島第一のニュースがどう扱われているのかとかも。