きょうの横浜は生憎の空模様・・・
つい1時間前から地面を叩き付けるような激しい雨が降っている
どうやらこの雨は夕方近くまで降り続けるとか
さて、霊峰「富士」といえば、誰もが知っている日本屈指のパワースポットである
そして、富士山の麓には、古来より、霊峰富士のパワーをたっぷり含んだ伏流水が
湧き出しており、この浄化された神聖な水とともに幾つものパワースポットがある
人と水との関係・・・ある友人によると、
水は人間にとって必要不可欠なものである。そして、もともと、お母さんの
羊水のなかにいたわけで、これが癒しの原点となっている
つまり、水辺にいくと心が和み、ときには癒され、さらには活力を得て生き還る!!
浄化された神聖な水には、こうしたパワーが秘められているという
先週、体力の回復とともに、幾つかのパワースポットを周ってきたので紹介しよう!
まずは、ご当地グルメの“焼きそば”有名な静岡県富士宮市の「富士山本宮浅間大社」
以前、NHKの“ブラタモリ”でも特集が組まれた全国にある浅間神社の総本山であり、
なんと!その末社の数は約1,300社もあると云われている
ナビを頼りに大社に到着。まず圧倒されるのが大社の大鳥居
ここをくぐり抜けるだけでもパワーを貰えた気分になる。しかし、鳥居をくぐる際は、
けして真ん中を通らないこと。真ん中は神様の通り道である。これ“常識”
大鳥居をくぐったあと、拝殿ではなく、敷地内の「湧玉池」へと向かう
池の水はどこまでも透明であり、霊峰富士の雪解け水がモコモコと池底から湧いている
古来より、富士登山をする行者が身を清めるために使っていた池だそうだ
まさにこの「湧玉池」が、富士山本宮浅間大社最大のパワースポットなのである
此処「湧玉池」で、六根清浄の精神で、自分の五感と気の浄化をする
つまり、拝殿に向かう前にしっかり身を清める!ということ
ちなみに、六根清浄とは、仏教用語であり、身心に功徳が満ち自在に働けるよう、
感覚と認識の基礎となる眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を清浄にすることを意味する
とはいえ、あまり難しく考えなくてもいい
兎に角、澄み切った清らかな水面を眺め、静寂の中にたたずむだけで心身ともに浄化される
つまり、心静かにその場にいるだけで十分なパワーを受けることができる
さて、全国津々浦々にある浅間神社の「主祭神」は木花咲耶姫(コノハナノサクヤヒメ)
つまり、女性の神様であり、彼女は、日本神話に登場する有名な女神なのである
父の大山祇神(オオヤマツミ)は各地の山を統括する神だ。その父から火山である
霊峰「富士」を譲られ、富士山に鎮座して東日本一帯を守護することを命じられる
この父である「大山祇神」主祭神とする神社も沖縄を除く全国に存在する
なかでも、総本社とされる大山祇神社(愛媛県今治市大三島)や、三嶋大社(静岡県三島市)、
大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)や梅宮大社(京都市右京区)などがそうである
また、娘の「木花咲耶姫」ともに浅間神社等にも配神されており、大山祇神を祀る神社は、
小規模社や境内社・配神等を含めると全国に10,299社存在すると云われている
あまり知られていないが、世界文化遺産の軍艦島(長崎県)の端島神社も、金刀比羅宮と
ともに大山祇神が合祀されている
このように、親子共々信仰の対象として多くの人から崇められていることがわかる
なお、富士山本宮浅間大社の社伝によると、木花咲耶姫は水の神であり、噴火を鎮めるため、
富士山に祀られたと記されており、このことからも主祭神と“水”との関係性が窺える
こうした多少の“ウンチク”を知ったうえでお詣りするとご利益も倍増!間違いなし!!
さらに、もうひとつ!「お参り」と「お詣り」の違いについて覚えておこう
簡単にいえば、「お参り」は仏様、「お詣り」は神様のことを意味する言葉である
つまり、お寺やお墓に行く場合は「お参り」、神社に行く場合には「お詣り」となる
こうした違いがあるので、おまいりする際の作法として、「お参り」は手を合わせる、
「お詣り」は手をたたく・・・こう理解しておくといいかもしれない
さて、能書きが長くなってしまったが、富士山本宮浅間大社は、わが国を代表する
立派な女神様がお祀りされた神社の総本山であり、そのパワーの源こそが「湧玉池」
社殿にお詣りするだけでは十分なパワーを授かることはできない
なぜなら、神社の成り立ちをたどると、元々は、山や海、そして川や池、さらには、
やそこにある岩や石が神のよりどころとされていた
つまり、「湧玉池」こそが、本宮浅間大社における最も神聖な場所である
こうして「湧玉池」で身を清め、本殿にお詣りしたら腹も減る!!
ここでオイラのお薦めのグルメスポット!!
大社から車で10分!!「沼津魚がし鮨 富士宮店」へ行こう!!
ここのオーナーは、沼津港・沼津魚市場の競り権を持っているので、常に新鮮で、
ハマじゃ食べられないレアなネタも豊富に揃っている!!
ただし、お昼時は約1時間の待ち時間は覚悟しなくちゃならいので悪しからず
つい1時間前から地面を叩き付けるような激しい雨が降っている
どうやらこの雨は夕方近くまで降り続けるとか
さて、霊峰「富士」といえば、誰もが知っている日本屈指のパワースポットである
そして、富士山の麓には、古来より、霊峰富士のパワーをたっぷり含んだ伏流水が
湧き出しており、この浄化された神聖な水とともに幾つものパワースポットがある
人と水との関係・・・ある友人によると、
水は人間にとって必要不可欠なものである。そして、もともと、お母さんの
羊水のなかにいたわけで、これが癒しの原点となっている
つまり、水辺にいくと心が和み、ときには癒され、さらには活力を得て生き還る!!
浄化された神聖な水には、こうしたパワーが秘められているという
先週、体力の回復とともに、幾つかのパワースポットを周ってきたので紹介しよう!
まずは、ご当地グルメの“焼きそば”有名な静岡県富士宮市の「富士山本宮浅間大社」
以前、NHKの“ブラタモリ”でも特集が組まれた全国にある浅間神社の総本山であり、
なんと!その末社の数は約1,300社もあると云われている
ナビを頼りに大社に到着。まず圧倒されるのが大社の大鳥居
ここをくぐり抜けるだけでもパワーを貰えた気分になる。しかし、鳥居をくぐる際は、
けして真ん中を通らないこと。真ん中は神様の通り道である。これ“常識”
大鳥居をくぐったあと、拝殿ではなく、敷地内の「湧玉池」へと向かう
池の水はどこまでも透明であり、霊峰富士の雪解け水がモコモコと池底から湧いている
古来より、富士登山をする行者が身を清めるために使っていた池だそうだ
まさにこの「湧玉池」が、富士山本宮浅間大社最大のパワースポットなのである
此処「湧玉池」で、六根清浄の精神で、自分の五感と気の浄化をする
つまり、拝殿に向かう前にしっかり身を清める!ということ
ちなみに、六根清浄とは、仏教用語であり、身心に功徳が満ち自在に働けるよう、
感覚と認識の基礎となる眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を清浄にすることを意味する
とはいえ、あまり難しく考えなくてもいい
兎に角、澄み切った清らかな水面を眺め、静寂の中にたたずむだけで心身ともに浄化される
つまり、心静かにその場にいるだけで十分なパワーを受けることができる
さて、全国津々浦々にある浅間神社の「主祭神」は木花咲耶姫(コノハナノサクヤヒメ)
つまり、女性の神様であり、彼女は、日本神話に登場する有名な女神なのである
父の大山祇神(オオヤマツミ)は各地の山を統括する神だ。その父から火山である
霊峰「富士」を譲られ、富士山に鎮座して東日本一帯を守護することを命じられる
この父である「大山祇神」主祭神とする神社も沖縄を除く全国に存在する
なかでも、総本社とされる大山祇神社(愛媛県今治市大三島)や、三嶋大社(静岡県三島市)、
大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)や梅宮大社(京都市右京区)などがそうである
また、娘の「木花咲耶姫」ともに浅間神社等にも配神されており、大山祇神を祀る神社は、
小規模社や境内社・配神等を含めると全国に10,299社存在すると云われている
あまり知られていないが、世界文化遺産の軍艦島(長崎県)の端島神社も、金刀比羅宮と
ともに大山祇神が合祀されている
このように、親子共々信仰の対象として多くの人から崇められていることがわかる
なお、富士山本宮浅間大社の社伝によると、木花咲耶姫は水の神であり、噴火を鎮めるため、
富士山に祀られたと記されており、このことからも主祭神と“水”との関係性が窺える
こうした多少の“ウンチク”を知ったうえでお詣りするとご利益も倍増!間違いなし!!
さらに、もうひとつ!「お参り」と「お詣り」の違いについて覚えておこう
簡単にいえば、「お参り」は仏様、「お詣り」は神様のことを意味する言葉である
つまり、お寺やお墓に行く場合は「お参り」、神社に行く場合には「お詣り」となる
こうした違いがあるので、おまいりする際の作法として、「お参り」は手を合わせる、
「お詣り」は手をたたく・・・こう理解しておくといいかもしれない
さて、能書きが長くなってしまったが、富士山本宮浅間大社は、わが国を代表する
立派な女神様がお祀りされた神社の総本山であり、そのパワーの源こそが「湧玉池」
社殿にお詣りするだけでは十分なパワーを授かることはできない
なぜなら、神社の成り立ちをたどると、元々は、山や海、そして川や池、さらには、
やそこにある岩や石が神のよりどころとされていた
つまり、「湧玉池」こそが、本宮浅間大社における最も神聖な場所である
こうして「湧玉池」で身を清め、本殿にお詣りしたら腹も減る!!
ここでオイラのお薦めのグルメスポット!!
大社から車で10分!!「沼津魚がし鮨 富士宮店」へ行こう!!
ここのオーナーは、沼津港・沼津魚市場の競り権を持っているので、常に新鮮で、
ハマじゃ食べられないレアなネタも豊富に揃っている!!
ただし、お昼時は約1時間の待ち時間は覚悟しなくちゃならいので悪しからず
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