濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

あなたはメタポですか?

2013年01月18日 | ひとりごと・・

去年の暮、暦も残りわずかとなったある日
労務の担当者が3人、がん首揃えてオイラのところへやってきた
「なんとか年内にお願いできないでしょうか?」
「何が?」
「健康診断です。社内の。年内に受けていただかないとコンプライアンスに・・」
「健康診断を受けないだけで犯罪者扱いすんのかよ!?」
「そうじゃありません!会社が叱られるんです!なんとか年内にお願いしますよ」
「だけど、年内ったってもう幾日もねーじゃんか」
「明日、なんとか都合をつけてもらえませんか?」
「明日?明日は日が悪いよ」
「そんなこと言わずに・・・」と、ぺッコリ45度!
「わかったよ。行きゃーいいんでしょ。行けば・・・」
「すぐに連絡して予約を入れますから!必ず行ってください!前回みたいに
方角が悪かったから止めた!なんてことはしないで下さい!!お願いします」

本当に“タチが悪い”
しかし、これは去年までの話し、今年は心機一転!こういう悪態はつかないよう、
常に心がけている

さて、これ以上、担当者を困らせてもいけないし、暮れの慌ただしいなか、
会社指定のクリニックで「定期健康診断」を受けることになった
言いわけじゃないが、本当に忙しく、受けようと思っても他の行事と重なり、
やむを得ず、受けれなかった・・というのは事実

診断は、尿、体重・身長、血圧、レントゲン、採血、・・・
で、最後にドクターの問診を受ける

「これまでに大病は?」
「特にないです」
「年々増えてるようだね!体重と中性脂肪」
「そうですか・・・」

毎年、同じような問答を繰り返し、だいたいこれで終了・・と、なるはずが
いきなり、「君は自分がメタポだと思う?」
過去問にもない、言ってみれば不意を突かれた想定外の質問

「はい。メタポだと自覚してます」
「どうして?メタポなの?」
「はア~~?どうしてって、こんだけ典型的なオヤジ体系の肥満体だし・・」

するとこれまでにない厳しい表情となった先生
「メタポってね、いくつかの条件が揃ってはじめてメタポと定義付けする」
「だから単に太っているから・・など、そんな見た目で決めちゃいけない!!」

「はア~~そうなんですか・・・」
「で、オイラの場合、その条件を幾つ満たしてるんですか?」

「ん!幾つ?え~~っと、全部当てはまるね」
「じゃア~やっぱりメタポなんですね?」
「君は立派なメタポだよ。努力して痩せなさい!」
「はい。ありがとうございました・・・・・?」

先生はオイラに何を伝えたかったのだろう?
なんかスッキリしないまま病院を後にし、会社に戻ってきた

すると例の担当者が・・・
「検診に行っていただきました?」
「今日の検診は中止!受付の順番が“4番”、4って数字は縁起が悪いからやめた」
「本当ですか・・・縁起が悪いから!?・・・・マジですか?」
「マジだよ。あんな病院二度と行かねーよ」

たむい

2013年01月18日 | ひとりごと・・

今朝、会社に出社し、オイラが発した第一声が「たむい」だった
通勤途中、車内に掲示された外気温は「2℃」
家を出て、なんらかのアクシデントがない限り、15分足らずで会社に到着する

そのため、冬はかなり余裕をもって車の暖気をしておかないと暖房が効く前に
会社に着いてしまう。今朝も暖気無しで家をスタート、冷蔵庫のなかとほぼ
同じ状態のまま会社に着いてしまった・・・

それでなくとも滑舌が悪いオイラ、さらに追い打ちをかけるような「寒さ」
その結果が「たむい」・・・だった

今日の横浜の天気は「晴れ」
朝から青空が一面に広がっているし、空気も澄んで真っ白な富士山がクリアに
見ることができる。しかし、外の寒さは半端じゃない!
兎に角「たむい」、もとい、「寒い」の一言に尽きる・・・・

予報によると今日の最高気温は「5℃」、また、来週火曜日は「雪マーク」に
なっていた。もう「雪」はいらないよ~~

疣贅(ゆうぜい) その後

2013年01月17日 | ひとりごと・・

ホームドクターから紹介されたとおり、某皮膚科へ行ってきた
紹介された院長はとある大学病院の教授でもあり、どんな先生なんだろう?
教授だし、取っ付き憎いんじゃねーの?などと、勝手に想像を膨らませながら

するとその日、院長は学会で不在、代わりに担当となったのはいかにも大学を
出たて、初々しく、若いころの「宮沢りえ」似の女医さんだった

「これは疣贅、老人性のイボですね。気になるようでしたらとりますか?」
「お願いします」
「液体窒素でとれますので今日から根気強く治療を開始しましょう」
「はい。根気強く。えっ!?根気強くということは何回も?」
「そうです。一般的には週に1回、2~3カ月ぐらいできれいになくなります」
「いっぺんには無理なんですか?」
「それは無理です。根気強く!で~す!」
「はい。わかりました。根気強く頑張りま~す!!」

ということで、その日から治療が始まった
診察室から個室の治療室へと移動、ベットに腰をかけたままで治療を受ける
あまりにも近すぎてどんな器具なのか?よくわからなったが、やや冷たい器具を
数分間患部にあてるとそれで終わり。その間、痛くも痒くもない

「はい今日はおしまいです。お疲れさまでした」
「ありがとうございました」

会計が終わるころ、患部が少しだけピリピリしたような気がしたが、ほぼ無痛
あれから数日後、朝、顔を洗っていたら、イボの先っぽの角質みたいなやつが
ポロリ・・・とれた

ほんの数ミリだけど、そこだけ白く変色していたので特に気になっていた
もう効果が表れたのか?おじさん“根気強く!”頑張るつもりだったのに・・

400分の1

2013年01月17日 | ひとりごと・・

神奈川新聞によると、1月14日の大雪により、翌日の15日までの二日間で、
約400人が歩行中の転倒などにより救急搬送されたそうだ

救急搬送されるということは相当な重症、若しくは大けがをしているからで、
オイラの同僚・友人・知人のなかにも、転倒したけど擦り傷程度で済んだ・・
と、いう人もかなりいたので、実際に転倒したしたという人は相当数になる

さて、大雪が降った翌々日(16日)、大きな会議が予定されていたが、理由も
明確にされないまま、急遽、延期されることになった

休日返上で資料を作成、準備万端整えていただけに怒りが収まらない!!
せめて延期の理由をはっきりさせよう!と、東京にいる事務局に電話をかけた

すると事務局は不在、昨日から休んでいるという
おまけに、休んでいる理由もわからない・・・という

「そんなわけねーだろう」
色々と探りを入れたところ、なんと!彼は、不幸にも400分の1となり、現在、
横浜市内の某病院に入院中であることがわかった

彼は、自宅前で転倒、足首を開放骨折・・・全治3カ月の重傷だそうだ
開放骨折(別名 複雑骨折)とは、骨折部が体外に開放されている状態の骨折で、
露出することで骨折部に細菌感染が起こる可能性がある為、治療がかなり複雑

判り易く解説すると、骨折した骨が、皮膚を突き破って外に出てしまったことを
「開放骨折」といい、その突き破った傷口からバイ菌が入り込むと・・
“かなりやっかい”なことになるらしい

そのため、バイ菌を防御するのが先決で、その塩梅を見ながら骨折や外傷の手当て
をしなくちゃならない・・・医者にしてみれば、手当をするうえでかなり複雑!
それが「複雑骨折」と呼ばれる所以なんだそうだ

これまで、複雑骨折とは「骨が粉々になる」ものと信じ込んでいた
しかし、実は骨折そのものより「細菌感染」のほうがやっかいであり、だから
複雑骨折という・・・ということを今回学習した

初詣

2013年01月17日 | ひとりごと・・

初詣とは、神社、それとも仏閣(お寺)、どちらにお参りするのが正式なのか?
また、いつまでにお参りすればいいのか?

明確なものはないが、一般的には、神社、若しくはお寺、どちらでもよし
ただし、地方によって若干の慣習はあるものの、いつまでという期限もない

本来、初詣とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事であり、
一年の感謝を捧げ、新しい年の“無事と平安”などを祈願すること
なお、初詣とはいわず、初参りともいう地域もある

さて、いつでもいいとはいえ、時期は早ければ早いほうがいいわけで、兎に角、
「新年の無事(家内安全・無病息災・交通安全 など)」を祈願する!
これが目的であることを念頭においてほしい

今朝、計画通り、会社の「安全祈願」のため、川崎大師へご祈祷に行ってきた
年が明けてから17日目、しかし、今日は「大安吉日」ということもあり、
朝9時の一番早い「護摩焚き」にも係らず、大勢の参拝者(信徒)が訪れていた

ところで、明治神宮、成田山に次いで3番目に初詣者が多いのが「川崎大師」、
今年も正月三ケ日だけで約200万人以上の参拝者で賑わい、地元では古くから
「お大師さん」と愛着をこめて親しまれている

しかし、「川崎大師」という呼び方は通称で、正式なお寺の名称は別にある
正式には「金剛山金乗院平間(へいけん)寺」といい、真言宗智山派のお寺さん

宗祖は「空海上人」、つまり、弘法大師が宗祖であり、その“お大師さん”が
“川崎のお大師さんとなり、いまでは“川崎大師”として親しまれている

たまたま調べてみると、その起源が東京・浅草の「浅草寺(せんそうじ)」と
よく似ていることが判明した!共通している一番の理由、それは、どちらも
漁師の網に掛かった「木像」をお祀りしたのが始まりであるということ

今風に言いかえると、木像(観音様)をお祀りしたところ、“パワースポット”
として巷の評判となり、ドーッと!参拝客が押し寄せた

これは凄い!ってなもんで、そうすると時の武士・地主、時には皇族方までも
こぞって寄進するようになり、初めは「祠(ほこら)」だったのが徐々にお社も
立派になっていく。これに伴い、どんどん人が集まるから門前も賑やかになり、
仲見世が発展した・・・

で、川崎大師の場合、木像を網で拾い上げたのが平間兼豊・兼乗という兄弟の
漁師だったので、彼らの姓をもって「平間(へいけん)寺」と号した

最後に、寺の執事が、「最近、参拝者から、此処はお寺ですか?神社ですか?」
と、坊主を目の前にして質問されることが度々あるらしい・・・

「本当ですか?」と仰天したが、本当の話だそうだ
あえて此処では余計な解説はしない。これを読んでくれる方に関しては、100%
その答えを理解しているはずだから・・・・

最後に、もし、これから「川崎大師」にお参りに行く!という人がいれば参考に
してほしい

お参りするとき、合掌して「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」
と、お大師さまのご宝号を唱えること。これで、よりご利益をいただけるかも!?

運(ウン)

2013年01月16日 | ひとりごと・・

前にも書いたが、当社の喫煙所は外にあり、行けば必ず誰かしら先客がいて、
そこで話が盛り上がり、一本のつもりがもう1本!ということになる

今日も喫煙所にいくと若い連中がいて、なにかの話で盛り上がっている
声をかけず黙って聞いていたら、そのテーマは「ウンコ」だった!

「この世の中にウンコを漏らしたことのない奴なんていないよね!?」
「いないと思うよ!屁かとおもったら実が出た!よくあるし」
「あるよね~~咳とかくしゃみをしたらついでに出たとか」
「ある!ある!!」
「二日酔いでさ、吐き気と下痢が酷いんだ。とりあえずトイレに駆け込んでさ、
さて、吐こうかと屈んだ瞬間!ピッ!とウンコが先に出ちゃってさ」
「ある!あるよね!」
「XXなんかさ、体もでかいからウンコも凄いんだろうね!」
「噂じゃ両手に水を満タンにしたバケツ2つを持ってからウンコに行くらしいよ!」
「マジかよ~」

聞きながら思わず失笑してしまったオイラであるが、会社の行く末が心配!
当社の人事担当者はどんな基準で人を採用してんだろう?
近いうち、「当社の採用基準」の見直しを指示しなくちゃいけないなア~~

さて、ウンといえば、開運、海運、どちらもオイラの仕事に欠かせない重要な
キーワード(言葉)である

そもそも運(うん)とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせ
運が良い(幸運・好運)とは到底実現しそうもないことを、偶然実現させること

勝負事などで例えれば、運が良いことは「付き」(つき、ツキ)、「付いている」
などというが、パチンコや競馬を初めてやって儲ける「ビギナーズラック」は、
まさに偶然を実現させちゃう典型的な事柄である

しかし、それは、その日、たまたま「運」がよかった、ツイいただけのこと
それに気づかず、以降、ハマッてしまい大変なことになってしまった・・という
ポンコツな輩も少なくない

また、当たり前だが、同じ運でも海運(仕事)、こちらのほうは「運」任せ!
とはならないが、あまりにも状況に変化がなく、なんとか苦境を打破せねば・・
と、「神頼み」、その結果、いい方向へ向かうのが開運

明日は大安吉日、当社も管理職全員で川崎大師に詣で、「安全祈願」「開運」そして
「商売繁盛」のご祈祷をしてもらい、お札を受けてくる

もちろん、ご祈祷を受けたからといって安心ばかりしてはならない!
当人の相当な努力があってこそ運が開かれる

不健康で精神を鍛える

2013年01月16日 | ひとりごと・・

当社の愛煙家にとって「冬」と「夏」は忍耐力が試される厳しい季節である
現在、どこの会社でも分煙が当たり前、それでも、屋内に喫煙室があればいい
悲しいかな、オイラの会社の喫煙所は屋外にある

ニコチンが切れるたび、イチイチ外に出なくてはならない
良くいえば、四季折々、また、その日の気候を直接肌で感じることができる
当たり前のことではあるが、冬は寒く、夏は暑く、雨が降れば傘をさし・・

まさに、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に相通じるところが多々ある

雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ

この「雨ニモ・・」は、賢治没後に発見されたもので、おそらく1931年ごろの
作品といわれている。あれから80年!(きみまろ風)
いまだ、雨にも負けず、風にも負けず・・・の精神で煙草を吸い続けている

しかし、オイラはそんじょそこいらの“モク中”とは気合の入れ方が違う
これもひとつの精神修行と肝に銘じて継続しているからだ

これまで、“雨が降ろうが、槍が降ろうが”30年以上も続けてきた!
まさに「継続は力なり」、どんな環境の変化にも動じない強靭なこの精神力!!
これは、お坊さんが修行を重ねる「行」に相通じるものがある

若いころ、ハマの港で港湾作業員として働き、後に、比叡山で2回の千日回峰を
やり遂げた立派な人がいる「酒井雄哉 大阿闍梨(だいあじゃり)」

大阿闍梨とは、サンスクリットで「軌範」を意味し、漢語では師範・軌師範・
正行とも表記するが、その意味は本来、正しく諸戒律を守り弟子たちの規範となり、
法を教授する師匠や僧侶のこと。つまり、お坊さんのなかのお坊さん!

以下は、その酒井大阿闍梨の言葉である

行(ぎょう)とは、歩くということだね。山を歩いて一日終わる
その間に起伏に富んだ所もあれば、平坦なところもあるし、その日その日によって
四季折々だよね。雨でもあれば冷たい雨もあるし、いろいろ違うでしょ

歩くということは、呼吸法だからね。息する呼吸と体の動きと気持ちが一つにないと
歩けないもんな。気持ちがあせってて、いらいらしてたら歩くったってしんどいし、
呼吸が乱れてるのに落ち着いて歩こうとしたって無理なんだ

仏教にはこんな言葉がある。「身口意三業 相応念々歩々唱々」

基本的に、身(体)と口(呼吸)、意(気持ち)のバランスが崩れるとうまく歩けない
人生でも同じことがいえるわけだろ
その三つが崩れてたら、うまいこといかない・・・

当り前のことでが、師の言葉からすればオイラの言い分など「鼻糞」にも及ばない
しかし、大事なのは、何事も継続することと、バランス感覚が大事だということ
オイラはそう思う

さて、天気予報通り、昼過ぎから日差しがでてきた
これも修行のため、そろそろ外で“一服”してくるか・・・

厳寒の横浜

2013年01月16日 | ひとりごと・・

街の大部分から「雪」は跡かたもなく消え去った
しかし、日陰や通行量の少ないところ、手を抜いて除雪をしなかった家の前、
そんなところだけ十数年ぶりといわれる“大雪”の名残を見ることができる

また、今日から首都高速の閉鎖が解除されたこと
朝夕は路面凍結が心配でマイカー通勤を自粛しているドライバーが多いこと
その結果、ハマの一般道路の交通量は休日並みに閑散としていた

しかし、あの大雪で街全体が一気に“真冬の冷気”に包まれてしまった
久しぶりに「寒い」、というより、「痛い」という感覚がある

そんななか、「ハマで夜景をみながらのデート」なんてバカなことをしていると、
凍死しちゃうかも!?外出するときはくれぐれもご用心を

さて、今日も風がないものの、冷え込みはハンパじゃない
社内(室内)にいても窓際なので、足元からジンジンと寒さが伝わってくる
窓が大きければ大きいほど、伝わってくる冷気はより強力なものになる

このところ、毎日のように「今日は今年一番の冷え込み」という言葉を耳にする
そりゃそうだ、これから2月末にかけてどんどん寒さは厳しくなっていくわけで、
今年が始まったばかりなので日々その記録が更新されるのは当り前のこと!

また、人それぞれにその日の体調だったり、その日の仕事にかける気合・気力など、
様々な条件や要素によって体感気温は異なる・・そうオイラは確信してきた

そのため、人から「今日は寒いですね」と言われると、
その場では、「そうですね。寒いですね」と、社交辞令的な相槌をうってきたが、
本当のところ、オイラ的にはさほど寒さを感じていないことが多かった

それは、1年365日、常に仕事に対して人一倍の情熱をもって取組んできたこと
また、努力して、人よりずいぶん余計に脂肪を蓄えてきたからだッ!

だから、後輩が「寒っ」なんてことを言うと「気合がたりね~んだよ」と、
つい、大阪の某体育教師のような“暴言”を吐いてしまうことも多々あった

しかし、そんなオイラの体に異変が・・・
真冬でも家では靴下を脱ぎ、素足で過ごしてきたオイラである

が、魔が差したのが、この正月、無意識のうちに“ルームソックス”なるものを
“しまむら”で買ってしまった・・・・

「ならぬものはならぬ」
これは一生の不覚!男として如何なものか!!世が世なら切腹沙汰・・
こんな女々しいもの、一層のこと捨ててしまえっ!と思ったが、
「捨てる前に一度だけ履いてみようよ」という天からのお告げ・・・

恐る恐る履いてみると、世の中に“こんな優れモノ”があったのか!?
と、まさに「目からうろこ」ではなく、ありがたくて涙がでてきた

“足元から冷える”・・これも立派な老化現象
いつまでも若いつもりでツッパッてきたけど、確実に老化現象が進行している

そろそろ“安全運転”に心がけ、後進に道を譲らなくちゃいけねエ~なア~~

大雪の横浜 2

2013年01月14日 | ひとりごと・・

雪は小ぶりになってきたが、外はもの凄い“強風”が吹いている
これも「爆弾低気圧」の仕業だという

こういうとき、地元のラジオが最も頼りになる
ずーっと“エフヨコ(FM YOKOHAMA)”を聴いている

次々に市内の交通状況や雪による被害を速報で伝えてくれる
主なJRの各路線は運休、高速も滅茶苦茶!
それに、旭区と保土ヶ谷区の一部では“停電”も発生しているらしい

はたして、明日は大黒ふ頭へ出社できるのだろうか?
高速も、下のR357も現在「通行止め」になっている
現在、大黒ふ頭は文字通り「陸の孤島」と化している・・・


大雪の横浜

2013年01月14日 | ひとりごと・・

今日は「成人の日」で休日
いつもより早く目が覚め、まだ熟睡中の家族を起こさぬよう、
そ~っと自分の書斎へ

朝から「雨」、家で“じっくり本を読もう!”と決めていた
読み始めてから暫くして「今日は休みのせいか?ずいぶん静か・・」
と、窓を開けたところ・・・その理由が判明した

外は「雨」ではなく、大粒の「雪」が降っていた!
すでにうっすらと雪化粧しているではないかっ!!!

オイラの住まいがある根岸の杜は坂道ばかり
家の前も緩やかな坂になっている
案の定、ノーマルタイヤで果敢にも挑戦した連中が次々とスタック

先頭のベンツがハス(横向き)になったまま動けず、後ろは大渋滞!
それも、ジャガー、レクサス、ポルシェなど、重量のある高級車ばかり

これじゃ手を貸さなきゃどうにもならね~なア~~
近所の有志を集め、なんとかベンツを脱出させ、車幅分だけを雪かき!
なんとかその場は収めた

しかし、それ以降も無常に雪は降りつづけた
1時間後には「雪かき」の成果は跡形もなくなった

それからも「命知らず」の連中が続々と現れ、そのたびに脱出の手伝い
トホホ・・な休日となってしまった

画像は雪化粧した「根岸森林公園」
雪は困るけど、久しぶりに雪化粧はメインスタンドは絵になるねエ~




疣贅(ゆうぜい)

2013年01月11日 | ひとりごと・・

今年の横浜は雨が降らず、乾燥した日が続いており、インフルエンザが大流行!
そう勝手に思い込み、昨日、かかりつけのホームドクターを訪ね、インフルエンザの
予防接種を受けてきた

ドクター曰く、「すでに流行の兆しがあり、今日もクロの判定が何件かありましたよ」
本当のところ、もっと早く行くべきだったと後悔している

その際、去年から額にできた小さな突起物が気になり診てもらった
診断の結果がタイトルの「疣贅(ゆうぜい)」というものだった

もっと詳しくいうと“良性の皮膚の腫瘍で、皮膚の表皮が増殖したもの”
正式には老人性疣贅(ゆうぜい)と呼ばれるもので、早い話が“老人性イボ”

疣贅とか、腫瘍とか言われても別に気にしなかったが、“老人性”という響きに
衝撃が走り、「老人性ですか・・・」一気にテンションダウン!

するとDr「原因は紫外線に長い期間、何度も繰り返し当たってきたこと」
「皮膚の表皮細胞が老化したことによるものであり、20代や30代でもこういう
症状がでる人が多いんですよ」と、すかさずフォローしてくれた
というか、慰められた・・・

ということで、ホームDrの専門外なので、皮膚科の名医を紹介され、今日の午後、
早速“老人性イボ”を切除しに行ってくる

で、どうするかというと、液体窒素でイボを凍らせてとる“冷凍凝固法”を使うとか
来週14日は「成人の日」、新成人のみなさん!くれぐれも日焼けにはご注意を・・・

今日の大黒ふ頭

2013年01月11日 | ひとりごと・・

1月11日(金)
横浜は快晴!後ろを振り返ると大きな一枚ガラスの向こうにベイブリッジ、
そして、海の青と空の青とがどこまでも広がっている

太陽が燦燦と日差しを射してくれるが、一歩外にでると、冷たい風が吹いており、
これが刺すような寒さ・・・もしかすると“今年一番の冷え込み”かもしれない?

今朝も新山下から大黒ふ頭へ向かう途中、R357から“みなとみらい”の高層ビル群、
その彼方に真っ白に雪化粧し、朝日を浴びた神々しい富士山を見ることができた

東京から見る富士山は、手前の丹沢山系越しに山のテッペンだけが見える
しかし、横浜からは、ちょうど富士山と丹沢山系が横並びするので、霊峰「富士」の
ほぼ全景を見ることができる

日々のなかで、富士山を見ること。そして、ランチだけが休まず出社する理由であり、
天気が悪い日、また、春先から夏にかけ霞んでいるときなど、富士山が見えない日は、
「今日はなんのために出社したんだろう!?」と・・落ち込むことも少なくない

これは、おみくじで言えば「凶」、暦では「仏滅」、星占いだと「第12位」、そして、
西洋風に言えば「13日の金曜日」に匹敵すると思う。ほんの数秒でもいい!
富士山を見ただけで得した気分になれる

これこそが“霊峰 富士”といわれる所以なのかもしれない

みなとYOKOHAMA 2013

2013年01月09日 | ひとりごと・・

2013年がスタート!干支も「辰」から「巳」へ・・・
とはいえ、いつのころか?ある時期を境に「正月」が近づいてきても、
ガキの頃のような“ワクワク感”がだんだん薄れてきたような気がする

ただ、横浜の住人として、ただひとつの楽しみといえば、年明けとともに、
ハマの港に停泊しているすべての船が一斉に鳴らす「汽笛」を聴くこと

これは暮れの定番となったベートーベンの「第9」にも匹敵する
いや、それ以上かもしれない!

声楽でいえばテノールのような高音だったり、バリトン調の渋く重厚な
ものだったり。これらがなんとも表現しがたいハーモニーを作り出す
なぜならば、その年によって停泊している船が違うのでそのたびに音色が
変化するから・・・

これを聴くたびに「みなと横浜に住んでてよかったなア~~」と実感する

さて、今年の「みなとYOKOHAMA」はどうなるんだろうか?
ご承知の通り、YOKOHMAは輸出港である

昨年の夏以降、円高や日中問題など、さまざまなマイナス要因が重なり、
新政権になり、年が明け、円安傾向になっても貨物量が激減したまま

みなとの景気は街とくらべれば2~3カ月遅れてやってくる
年度末となる3月までには従来の活気が戻ってくる・・と、期待したい

このように、貨物船はイマイチ活気はないけど、2013年5月、みなと・
YOKOHAMAに世界最大級の豪華客船が初入港する

アメリカのロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が運航する
クルーズ客船「Voyager of the Seas(13万7千276トン)」

しかし、残念なのは、「クイーン・メリー2(15万1千400トン)と同様、
高さの関係からベイブリッジをくぐることができず、オイラの事務所がある
大黒ふ頭(T1-T2)に着岸する

ところで、ハマの港で仕事をしている関係から、みなとYOKOHAMAに
寄港した客船の多くを見る機会があった

そのなかで一番印象に残っているのが“Queen Elizabeth 2”
初めて目にしたのが80年代初め、それから2008年11月、横浜港への
最後の寄港を見届けるまでずーっと見続けてきた
※ 画像は2008年11月に撮影

どんどん進化し続けるクルーズ船のなかにあって、女王様の名前のとおり、
彼女だけはいかにも客船らしい!重厚な風格と気品があった

もちろんデジカメなんかない時代
そのたびに、仕事を休んで(サボって)写真を撮りまくった
特に、山下ふ頭からは彼女の“全景”を撮影することができた

さて、1998年3月2日のことだった・・・
横浜港(大桟橋)に、世界一周中の豪華客船「クイーンエリザベスⅡ」、日本を代表する
「飛鳥(初代)」、そして、イギリスP&O社の客船「オリアナ」号の3隻が同時入港した

3隻がそろって大桟橋に接岸していたのは朝の8時から午後の2時までのたった6時間
しかし、3隻がそろって入港したのは横浜港が開港して初めてのことであり、そりゃ~
大騒ぎの1日だったそうだ・・・

事前にこのことを知っていたオイラ、半年以上も前からある根回しをしていた
仕事上のコネを使い、“クイーンエリザベスⅡ”の日本代理店の一員としてのPASSを
入手できた!

それを首からぶら下げていれば、ノーチェックで彼女に乗船できるものだった
しかし、その数日前のこと、身内に不幸があり、ちょうどその日が告別式
やむを得ず、仲間にそのPASSを譲り、記念すべき「3隻同時入港」は見ることが
叶わなかった・・・・

昨年の暮れ、久しぶりに書斎の片づけをしていたら、なんと!お宝がでてきた
それは、仲間が返してくれたPASS,そして、彼が当日、記念にと買ってきてくれた
3隻同時入港記念の「テレカ」だった!!再び“行方不明”にならないよう、
すかさずホームセンターに向かい、A4タイプの額縁を購入し、書斎の正面に掲げた

たしかに「クイーン・メリー2」をはじめ、最近の超大型クルーズ客船を度々
目にする機会があり、その大きさには度肝を抜かれるものの、オイラのなかでの
客船に対する勝手な“定義(尺度)”があり、クイーンエリザベスⅡを超える
クルーズ客船はでてこないと思う・・・

参考までに、
横浜港・大桟橋の入口に妙な形をしたビルがある
そのビルの2階に「横浜港振興協会」があり、此処で、今年、横浜港に寄港する
すべての客船のスケジュールと写真が掲載されたカレンダーを販売している

大きさはポスターサイズ、1枚300円とかなり良心的な値段である
スタッフに尋ねたら「まだ在庫があります!」と言っていた
早いもん勝ち!