無粋な人

別にクリスマスをひとりで過ごしたからといって僻んでいるわけじゃない！
マジでキレそう！で、本当に情けないし、どうにかしなくちゃ！と思っている

それは、暮れになると何かと理由をつけて呑む機会が多くなるわけで、
そんな宴会の席でのこと。無礼講とはいえ、あまりにも無粋な連中が多い！

前にも書いたけど、親切はダメ、気がつく人になろう！ってね
察知することができる人が“気がつく人”であり、気が利く人といえる
しかし、この能力って要はセンス！だからセンスのない奴は一生懸命！努力して
自分を磨かなきゃいけないんだよ

この無粋な連中に共通してんのが「鈍い」ってーこと！
しかも、そういう奴に限って大きな勘違いをしていやがる
「俺って気が利く人間だ」という勘違い、そういうのを自信過剰！ッて言うんだ

本人の資質もあるけど、手本になるような大人が少なくなったのかもしれない
いや、それとも、どうせアドバイスしても無駄・・とあきらめられているのか？
近い将来、“粋な人”＝「絶滅危惧種」になっちまうぞっ！！
そうならないよう、しっかり自分を磨いて欲しい！！

そして、気がつく人、気が利く人に・・・

開運！！縁起物

宮地嶽神社でみつけた縁起物
本殿の一角に置かれた牛の像。撫でるとご利益があるといわれている
オイラも必死に探し、ようやく見つけた！そして撫でてきた・・・

大きさは30センチぐらい。とても小さく、また、置かれてる場所がわかりにくい！
それだけに探しがいがあるはず！！

神功皇后が見た景色

宮地嶽神社は美しい海と山のあいだにある
神社より海岸を望むと、参道が一直線に続いている。海までは歩いて15分ほど

遠くに美しい海岸線が霞んで見えた。福間海岸であろうか？
秋の大祭にはこの参道を牛車に揺られて、平安絵巻のようにゆっくりと十二単の
祭王と御神輿が進むと言う・・・

何事にも打ち勝つ！開運の神様

宮地嶽神社には、毎年220万人以上の参拝客が訪れ、特に正月三が日には
100万人以上！が訪れるという

ここは、開運商売繁昌の神社として知られており、宗像地方では宗像大社と
並んで参拝客が多く、日本一大きいと称される大注連縄も有名！！

神社の参道には多くの土産店が立ち並んでおり、商売繁昌にちなんで招き猫や
ダルマを販売している店が多く見られた

ご創建は、約1600年前。ご祭神は、「息長足比売命（おきながたらしひめのみこと）」
別名「神功皇后(じんぐうこうごう)」は第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母君
因みに、香椎宮のご祭神は仲哀天皇と神功皇后である

さて、古事記、日本書紀等では、神功皇后が渡韓される折、この地に滞在され、
宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇（てんしんちぎ）を祀り
「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希（ねがわ）くば開運をた垂れ給え」と
祈願され船出したとある

その後、神功皇后のご功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を
併せ、「宮地嶽三柱大神（みやじだけみはしらおおかみ）」としてお祀りされた

以来、宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、どのような願いも叶うとして、
「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの人々に信仰されている

困ったときの神頼み！とならないよう、日頃からの積み重ねが大事です！

宗像の女神たち・・・

毎年、10月1日、宗像大社の秋季例大祭「みあれ祭」が執り行われる

「みあれ」とは新しい霊力をいただくという意味で、沖ノ島の沖津宮と大島の中津宮の
御神璽（御神体）を、年に一度辺津宮（宗像大社）にお迎えし、五穀豊穣や豊漁に
感謝する神事なのである

御神璽を乗せた二隻の「御座船」が約300隻の船団と供に、大島港を出港する
神湊港に到着された沖津宮・中津宮の御神輿を、辺津宮の御神輿がお迎えし、
年に一度宗像三女神は再会するという

神湊港の高台にある「頓宮とんぐう」で再会の祭典を終えたあと、辺津宮まで陸上、
神幸され、３日間に亘る秋季大祭が幕を開ける

さて、普段は別々に保存されている姫神様を乗せる3つの「お御輿」であるが、
現在、辺津宮に隣接する「神宝館」で特別公開されている

写真撮影は厳禁であるが、学芸員さんに特別な許可をもらって撮ってきた！
なるほど！姫神様を乗せる神輿だけあって、荘厳ななかに優しさを感じる
浅草のヤ○ザもんが乗っかる神輿とはちょいとばかり雰囲気が違う！！

そこで面白い話を聞いてきた・・・「祭りでは、氏子総出で姫神様の御霊をお迎えに
行き、神輿に乗せてきます。しかし、帰りは誰も送っていかない。祭りが終れば
神様は勝手に帰って行かれるらしいんですよ・・・」と学芸員さん

因みに、この神宝館では沖ノ島で出土した数多くの「国宝」が展示されている
映像や本で見た本物がじっくり見れるぞっ！！

開運！クリスマス・イブに神社巡り・・・

香椎の杜の上空は灰色の雲が広がり、けしてドライブ日和とはいえないけど、
博多で「三社巡り」と言われる神社を詣でてきた

三社巡りとは、正月、「筥崎宮」「宮地嶽神社」そして「宗像大社」を
詣でることをいう

そのうち、山笠と密接な「筥崎宮」には数回参拝しており、まだ行った
ことがない「宗像大社」と「宮地嶽神社」を詣でることにした

左手に玄海灘を眺めながら「宗像大社」を目指す
博多では「交通安全」の神様として有名、多くの自家用車がここのお祓いを
受けた証である「ステッカー」を貼っているのを多く見る

さて、宗像大社とは、沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、そして宗像の
辺津宮の三宮を総称して「宗像大社」といい、年間180万人がお参りするのが
「辺津宮」、オイラもここに詣でてきた

ところで、宗像大社にはどんな神様が祀られているのか？
ここには3人の姫神様がお祀りされており、その姫神様は天照大神のお嬢様！

それぞれ、沖ノ島の沖津宮には田心姫神、大島の中津宮には湍津姫神、
宗像の辺津宮には市杵島姫神がお祀りされている

クリスマス・イブに姫神様を詣でるってさ、なんとなく「粋」だよね！
と、勝手に思い込んでいるトホホであった・・・

今夜はクリスマス・イブ

先週、1年ぶりに警固公園のイルミネーションを見てきた
去年、初めて見たときは「おおっ・・・」と感動したけど、今年はそれほど
でもなかった・・・とにかく人が多くて！「香椎の杜」の住人は人混みに弱い！

さて、イルミネーションといえば神戸のルミナリエ！
昨今、全国各地で冬のイベントとしてイルミネーション合戦が行われている

オイラも、本社勤務のころ、この時期になると日本を縦断！札幌を皮切りに、
仙台、神戸、広島、そして最後は門司港と、仕事のついで、というか、旅行の
ついでに仕事をしてた・・・

香椎の杜からMarry Xmas！！

雨上がりの香椎の杜、たっぷりと水分を吸収した木々に勢いがでてきた
そして、近頃、香椎宮の参拝客が増えてきたように感じる。宣伝効果が
あったのかなア～～再び、初詣は『香椎宮』へ！！

さて、明日はクリスマスイブ、この時期になると山下達郎のあの曲！が
オイラの頭のなかを勝手に駆け巡る！！これって幻聴！？

しかし、年末という気分に浸る間もなく、相変わらずてんやわんやの日々
今年も残り僅か！てーいうのに・・・

どうか皆様におかれましては“よいクリスマスをお過ごしください・・”
と言うことで、今夜から写真も豪華に“総天然色”となりました！！

香椎の蕎麦屋

先月、香椎宮に雰囲気のある蕎麦屋がオープンした
場所は“やぶさめ通り”の綾杉醤油の斜向かい

店の前は毎日通るが、まだ入ったことはない
営業時間は11：30～14：30

屋号を『不老庵』という
日本の三大名水“香椎宮の不老水”に因んだネーミング！

Keiちゃん、Chieちゃん、Peko、こんどは蕎麦屋で一杯！
これが粋なんだよね～～どう？

大祓（おおはらい）

香椎宮の本殿、拝殿の左側に、「年越しの大祓」の案内があり、これを見ると
「年末だなア～」と感じるちょい不良オヤジである

さて、大祓とは、すべての人が知らず知らずのうちに犯した罪・穢れ（けがれ）を除去し、
それによって災厄を避けることを目的とした儀式で、その儀式は晦日に執り行われる

この『年越しの大祓』により、心身ともに清らかな状態となり、そして、正月（元旦）、
その清らかな状態のまま、一年の計を祈願する！

因みに、承知のうえで罪や穢れを犯したやつにその権利はない！悪しからず・・・・

と言うことで、大祓も「香椎宮」へ

笑う門(かど)には福来たる

香椎宮の楼門（ろうもん）、楼門とは、 二階建てで上層のみ屋根を持つ門のこと
因みに、鳥居も神を祀る空間と人間の空間を繋ぐ一種の門と言えよう

今日、楼門の注連縄（しめなわ）が真新しいものに代わっていた・・・
もうじき正月、正月の初詣は「香椎宮」へ

しかぶる

尊敬する上司がいる
会社の役員さんなので、軽々しく上司と呼んじゃいけないが、
オイラにとっては愛すべき上司！！なのである

その“おいちゃん”は、バリバリの博多もん
自宅は博多区の奈良屋町にあるが、本社（東京）勤務のため、
現在はヨコハマのマンションに奥さんと仮住まいされている

さて、去年まで、仕事の関係で週の半分以上はおいちゃんの
お供をする機会が多かった

因みに、業界では、おいちゃんのお供を“介護”と言っている・・

さて、おいちゃんとのエピソードはたくさんあるが、オイラ的には
“アザラシのタマちゃん事件！”一番であろうか

数年前、とある休日の早朝5時、おいちゃんからナースコール！！
※業界では、おいちゃんからの電話をそう呼ぶ

「散歩の途中、大岡川でタマちゃんを見つけた！携帯で写真を撮った！
これはスクープやっ！！！」

しかし、老人ってーのは朝が早い。それも“異常”といえるほど早い
どれほど早いかっ！てーいうと、オイラが午前様で帰宅するころ、
「オッハ！」っていうメールが届くことが度々あった・・

さて、携帯で送られてきた写真であるが、水面らしき雰囲気は理解できるが、
タマちゃんらしき物体はどこにも写っていない・・・

電話をかけ、おいちゃんに尋ねてみた
すると、説明を受けた箇所にわずかに“何かが？”写っている
しかし、それは、レンズの傷なのか？それとも水面に浮かぶゴミなのか？
というレベルのものであった・・・

その日、おいちゃんの興奮は冷めることなく、何回もナースコールがあった
そして、「見つけた瞬間しかぶった！」と話していたことを覚えている

“しかぶる・しかぶった”

それが、“小便をちびる・ちびった”を意味することを最近知った。
やっぱりおいちゃんは、ただの「要介護」だった・・・・

おいちゃん“しかぶってもいいけん、たかぶったらいかんばい！”

ふとかツリー！

ここ数日、香椎浜は灰色のぶ厚い雲に覆われている
とにもかくにも寒い日々が続いている

九州は暖かいっ！！
関東から単身赴任してきたトホホおやじは一方的にそう信じ込んでいたが、
福岡の冬はそんな生易しいものではないことを肌で感じる今日この頃・・・

さて、昨日、香椎浜で巨大な“クリスマスツリー”を発見した！

どれだけ巨大かというと、ビル5～6階分に相当する高さ！！
いや、それ以上かもしれない！そりゃー遠くからでも一目でわかる大きさ！

で、どこに出現したかというと、香椎浜に建設中の42階建て超高層マンション
“アイランドタワー”である

完成すれば九州地方でだんとつの高さになるらしい
しかし、高層はいいけど、抗争はよろしくないね・・・最近、どうも物騒で

さて、そのアイランドタワーであるが、現在、34階から37階部分の工事中である。
その完成部分に巨大ツリーのイルミネーションが点灯しているってーわけ
香椎浜のイオンから雁ノ巣・志賀島方面に向かえばちょうど真正面に見えるはず

現在の香椎浜上空、数日振りに青空が見えるようになってきた
今夜は久しぶりに星空が見えるかも？満天の星空と巨大ツリー！
香椎には意外と“穴場”が多い・・・

香椎の宣伝部長

らんらん

約1週間、更新しなかった・・・というか、できなかった
それでも多くの訪問者があり、本当に感謝している！
ありがとう！！!

さて、福岡に来て1年以上が過ぎたけど、“らんらん”という方言は
一度も耳にしたことがない

らんらん・・・と聞けば、双子のアイドル“リンリン・ランラン”か、
パンダの名前ぐらいしか思い浮かばない

さて、らんらんとは、博多弁で「ありがとう」を意味するという
照れくさくて「ありがとう！」と言えないとき、これを使うといいかも？

しかし、あまりにもマイナーな方言なので、その使用法に注意！

むくりこくり

博多弁で“恐ろしい怪物”という意味
その語源は、元寇にあるといい、蒙古・高麗の連合軍が九州を襲ったことを
「蒙古高句麗の鬼が来る」といって怖れたことに由来するという

因みに、 元寇の際吹いたとされる暴風を“神風”といい、この風によって
日本へ侵攻してきた元・高麗の軍勢は壊滅したと言い伝えられる

さて、昨日のクラブ・ワールドカップ（Ｗ杯）準々決勝、浦和が予想以上に
頑張り！セパハン（イラン）に快勝したが、実は、浦和に“神風”が吹いた
らしい・・・その正体は、インフルエンザ！？

実は、セパハンは、来日して以来、悪質なインフルエンザの集団感染に
悩まされていたという・・・

この日も主力選手数人を欠く状態で、もし、セパハンがベストな状態だったら、
展開は全く別のものになっていたかも・・・・しれない！？

このインフルエンザ、勝利した浦和にとっては神風となり、セパハンから
すれば恐るべし“むくりこくり”となった

次のACミランとの準決勝、浦和にどんな神風が吹くんだろう・・・