きゅうそねこをかむ・・・・
弱いものでも、追いつめられ、逃げ場を失うと、居直り、天敵といえる強い相手でさえ、
果敢に立ち向かい、ありえない力を出して反撃する
これまで、窮鼠猫を噛むとは、「火事場の馬鹿力」的な理解をされる場合が多くみられた
しかし、本当の意味は、“例え相手が弱くても、逃げ道のないところまで追いこんではいけない”
・・・・という教えなのである
「窮鼠猫を噛む」
この言葉には、大きく2つの教訓が含まれている
ひとつは、「弱いものでも侮ってはいけない」ということ
もうひとつには「逃げ場のないところに人を追いつめてはいけない」ということ
これまで、北海道の木彫りのクマと言えば必ずといってよいほどサケを咥えていた
しかし、サケを侮ってはいけない!!こういう逆襲もあるということだっ!!
窮鮭熊を噛む・・・