濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

名人の迷言

2014年11月26日 | ひとりごと・・

昨日、日本舞踊家 花柳衛彦さん演出舞台の話を書いたが、
衛彦さんの父は噺家 林家彦六(8代目 正蔵)、昭和を代表する名人のひとりだ

師匠は、その性格から「トンガリの正蔵」と呼ばれたそうだ
江戸っ子気質で超!短期!!気性は相当荒かったらしい

そのため、彦六に関しては、嘘のような本当のエピソードが数多く残されている
面白いので、そのいくつかを紹介する



昭和を代表する名人(噺家)といえば、
古今亭志ん生、圓生、(ここんていしんしょう)などがあげられるが、
彦六は、30年以上に亘って朝日新聞を愛読していたそうだ

あるとき、紙上で落語評論家が当代の名人について、5代目古今亭志ん生、8代目桂文楽、
6代目春風亭柳橋、10代目金原亭馬生の名を挙げた
しかし、そのあとがいけなかった
「ここまでくると次の指が折れない」と書いてある

これを読んだ彦六は大激怒!
「お前さんの小指はリウマチじゃねえのかい」
そう書いた葉書きを速達で筆者宛てに送りつけ、即刻、朝日新聞の購読を停止したそうだ

誕生祝にと、春風亭小朝から、アーモンドチョコレートをプレゼントとしてもらった
一口食べた彦六が放った一言、
「このチョコレートには種(タネ)があるんじゃねエ~~か」

ある年の正月、弟子の林家木久扇が鏡餅に発生したカビを取っていた
そこに彦六がやってきた。師匠の目が気になる木久扇は、
「師匠、どうして、餅ってカビが生えるんでしょうかね?」と、彦六に聞いた
すると彦六は
「早く食わねえーからだよ!!この馬鹿野郎!!」



晩年、病院で死にかかったとき、
婦長さんが大声で、
「岡本さん(彦六の本名)、さあ、お薬飲みましょうネ、身体に良いお薬ですからね」
すると彦六は
「はぁ、そんなに良けりゃー、てめえが飲みやがれ」

新しもの好きの彦六がキムチをもらって帰宅した
しかし、奥さんが臭いと言ってキムチを洗ってしまった
すると激怒した彦六が
「やい、ばばあ、てめえは麻婆豆腐も洗うのか!!」

雪がシンシンと振っている
「師匠!雪道は滑ります。気をつけて下さい」と弟子が声をかける
『分かったよ~』といいながら滑って転んだ師匠!しかも、続けて二回も・・・
二回目転んだ時の台詞が粋だ
『あぁ~~!二度も転ぶなら、さっき起きなきゃよかった』???



こういうのたまんないねエ~~!!!!!
まさに、オイラが目指している“老後”ってーのはこういう姿
周りに迷惑をかける嫌なジジイになりてー

古典芸能

2014年11月25日 | ひとりごと・・

日本文化として幾つもの古典芸能が継承されているが、そのひとつが日本舞踊
昨日、隼町の国立劇場で花柳流の公演を鑑賞してきた

これまで、オイラが知る日本舞踊とは、
田舎の婆さんが厚化粧して踊る・・・秋祭りの余興的なものでしかなかった
そのため、少しも興味をそそられることなく、まったく関心もなかった

しかし、数年前、伊豆長岡で本物の芸妓(げいぎ)さんの踊りを観る機会があり、
“これが本当の芸能!!”と感動、それ以降、日本舞踊に対する見方が変った

さて、今回の公演は、花柳衛彦(もりひこ)さんという舞踊家企画の会だった
衛彦さんは昭和を代表する名人 林家彦六(8代目 正蔵)の息子さんである
※笑点のキクちゃんの師匠。キクちゃんは、長年にわたり師匠の付き人をしていた

その彦六曰く、
「新しいことを勉強してると世の中は怖くありません
何もしないで、じっとしているから、怖くなるんです」という名言がある

当たり前だが、自分がよく知らないもののことはつい不安に感じてしまう
しかし、自分から進んで調べ、理解してみるとさほど難しいものでなかったりする
言い換えれば、何事も、「チャレンジ精神」が大切!ということだ

花柳衛彦さんも親爺さんの血を引き、常に、日本舞踊に新風を巻き起こしている
とはいえ、古典の原型をしっかり残しつつ、華やかさのなかに「粋」が感じられる
素人のくせに!と言われそうだが、オイラが感じたままを率直に書いただけ

ところで、オイラがわざわざ休日に、それも東京まで日本舞踊を見に行くはずがない
これには理由がある。演者として伊豆長岡の美人芸妓姉妹が出演するからだ

姉の花柳衛一美さんは長唄「巽八景」を、
また、妹の花柳衛九美さんは長唄「英執着獅子」を演じた



多くの演者が舞台に立ったが、二人は別格!!強烈なオーラ!が出てたね!!
それぞれ、振り返った瞬間、観客の大半からため息が漏れるほど妖艶で綺麗だった
残念ながら、舞台は撮影禁止!楽屋でのショットから想像してほしい



ちなみに、普段、姉の衛一美さんは“君団子”、妹さんは“九美”が源氏名であり、
お座敷では、「団子!」「くみちゃん!」で親しまれている

また、2005年4月1日、伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併して伊豆の国市になり、
その際、姉の「君団子」をモデルとした記念切手が発売されたほどのベッピンさん



もし、伊豆に行く機会があればお座敷に招き、日本の伝統芸能を堪能してみては?
もちろん、踊りだけではなく、ちゃんとカラオケの相手もしてくれる

ちなみに、オイラは団子と「別れても好きな人」、
くみちゃんと「カナダからの手紙」をデュエットした・・・記憶が微かにある

嫌な予感・・

2014年11月25日 | ひとりごと・・

先週、寒暖の差があまりにも激しく、長年の経験から!?
「こういうときに大きな地震が起こるんだよね・・・特に週末は注意!」
なんてことを言っていたら本当に起きちゃった!!

不思議なもんで、近年、自然災害(台風・地震)は週末に発生する傾向がある
また、人間でもそうだけど、寒暖の差が激しいと体調を崩したりするわけで、
理屈は抜きにして、そういうのが活断層にも影響しているんじゃないかなア~~
と、オイラは勝手に思っている

しかし、久しぶりだけに動揺したね!緊急地震速報!!
横になりながらテレビをみていたオイラ、わかっているけど何もできなかった
なにより、「本当にくるの?」という疑念のほうが強かったんだろうね

とにかく、被災された方々にはお見舞いもうしあげます
100年以上の間、被災地ではこうした地震がなかっただけに驚いただろうね
まさか家が倒壊するほど“強烈な地震”がくるとは

また、あれだけの大惨事にも係らず、地域一丸となった連携が功を奏し、
結果的に「死者ゼロ」過疎化が進んだ地域だからこそできたんだろうね
女性が救出されるシーンが放送されていたけど、奇跡としか言いようがない

来月、総理大臣の在任期間延長を大義!?とした選挙が行われるそうだ
何を血迷ったのか?安倍さん曰く「この選挙はアベノミクス選挙」
呑気に、しかも師走だよ?税金使って選挙やってる場合じゃないだろう!

正月を自宅で迎えられない人たちがいるってーことを忘れちゃダメだろう
こういう場合、反対票として野党に一票を投じたいね
だけど、野党も与党に輪をかけてだらしがない。冗談じゃないよ!!

嫌な予感がするね・・・投票率があがらず、結果的に与党の圧勝!!
当たらないのは「宝くじ」だけ
だけど、宝くじも、買わなきゃ当たらない・・・

引退試合

2014年11月19日 | ひとりごと・・

ベイの清さんが言っていた
「多くの選手はクビを宣告されて野球人生を終える。俺は引退試合ができる選手を育てたい・・・・」と

しかし、引退試合ができる選手はほんの一握り
横浜一筋!あの金城でさえ断腸の思いで巨人へ移籍せざるを得なかった
さらに、ソト、ブランコも放出!と書かれている



少しばかり調子を落とせば簡単にバイバイってか?そりゃねーよ!
若い選手を育てる?だけど、功労者を大事にしない球団ってーのは情けないよ
終身雇用とは言わないが、選手、そして応援するファンの心情も考えてほしい

2013年10月8日、横浜スタジアム
その日、最終戦となった阪神戦は、今シーズン限りでの引退を決めた小池の引退試合
4回に今季第1号となる2ランを放つと、8回にもこの日2本目のアーチ!!

「まだいけるじゃん!!」
有終の美を飾った
ファンからの万雷の拍手と大歓声の中、小池は涙ながらにベースを一周した・・・・

そして、ベンチに戻るとチームメイトの温かい祝福が待ちかまえていた
なかでも、小池が青春時代を過ごした横浜高校の同級生である後藤武敏と4学年上の
先輩である多村仁志は、自分のことのように涙を流し、小池を向かい入れた



そこには3人にしかわからない想いが交錯していた

小池は生粋(きっすい)のハマっ子だ
横浜スタジアムからほど近い保土ヶ谷区出身で、中学時代は中本牧シニアで活躍し、
横浜高校に進学。高校時代は松坂大輔らとともに甲子園春夏連覇を達成した



1998年のドラフトで横浜ベイスターズから6位で指名され入団
横浜に対する愛着は誰よりもあると自負している



引退は、小池自身が決断した
腹が決まると、チーム内で一番仲のいい後藤と多村を食事に誘い引退を伝えた

「ふたりにはこれまでのことを話しました」
「そしてふたりに『もし他球団に行ったら、僕はまだやれると思いますか?』と訊いた

すると、ふたりは真剣に考え、そしてしばらくして、
『正直、厳しいと思う』と言ってくれたという

「ふたりとも無責任なことは絶対に言わないし、はっきりと答えてくれたおかげで、
気持ちが固まりました」と小池はいう

現在、小池さんは横浜DeNAの一軍打撃コーチ
第二の人生ですべきことは、横浜への恩返しだという

「横浜愛」を持って、自分が在籍した時には成し遂げられなかった頂点を、選手たちと
ともに目指していると



どうか、頂点もさることならが、自身のようにハマスタで「引退試合」ができる選手を
育ててください


今日の芝浦運河

2014年11月19日 | ひとりごと・・

温暖化が進んでいるとはいえ、季節は確実に冬に向かっている
今日の芝浦運河、いつものように多くの冬鳥が越冬のために飛来しており、
冷たい風が吹くなか、気持ち良さそうに水面に佇んでいる

オイラ、1時間隔で運河沿いにある喫煙所で一服する
ボケーッと水面を眺めていると数種の水鳥がいることが確認できる

図鑑で調べてみると、
留鳥のカルガモ、コサギ、そしてカワウなど

カワウは全身黒色で、ペリカンの仲間らしい
時々、超高速!で水に潜って餌を探すが、他の水鳥と異なり、潜ったあと、
どこから出てくるのか予測がつかないほど潜水能力に優れている



また、一番多く見られるのが冬鳥(渡り鳥)のホシハジロ
オスは茶色の頭と先端が黒い灰色のくちばしが特徴



ホシハジロもカワウと同じく水に潜ってエサをとるカモの仲間
水中のノリや水草が好物。こいつらは垂直に潜水し、ブクブクと水泡をはき、
同じ場所に垂直に上昇してくる

魚を追うカワウと異なり、けして逃げることないノリや水草が主食なだけに
最小限の運動量でお腹を満たすことができるってわけ

しかし、此処は大都会のど真ん中!



まさかここで野生を身近に見れるとは思いもよらなかったね

孤高のひと

2014年11月19日 | ひとりごと・・

孤高とは、ある種の信念や美学に基づき、群れることなく、他者と離れることで
必要以上の苦労を1人で負うようなひと・・・

「高倉健さん急逝」
昨日、駅の売店に置かれたタブロイド紙の見出しを見てとても驚いた
オイラ、健さんってーひとは「病気」とか、「死」という言葉とは無縁なひとだと、
勝手にそう思い込んでいたから

健さんは、比叡山で千日回峰を成し遂げた酒井雄哉大阿闍梨を尊敬していたという
酒井大阿闍梨は、仏門に入る以前、横浜港で港湾人として働いていた時期がある
そのため、とっても身近な存在であり、オイラも師を尊敬している

さて、健さんは、大阿闍梨のお言葉を座右の銘としていたそうだ
「行く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」

これだけを見ていると健さんが一方的に大阿闍梨を尊敬していたかのように感じるが、
実は、大阿闍梨も健さんのことを大いに尊敬されていた

お互いに命をかけ、物事をなし遂げたひとだけに相通じるなにか・・・
酒井師は、健さんの随想『旅の途中で』に、「健さんのこと」という一文を寄稿されている

その一部を紹介する

「健さんのこと」
       比叡山飯室谷不動堂 大阿闍梨 酒井雄哉

独りで生きることができる人が、最終的に強いんやないかな
そういう人には、何とも言えへん人間としての温かみもあるんやね
そういう人はじぶんが善行を積んでも、これこれをしました、
なんてことをごちゃごちゃ言わない
そんなこともあったかいな、という顔をする

陰徳というものは、そうして積まれてくるもんやね
ある時、何気なしにすーっと現れ、ある時すーっと姿を消していく
何かをしても、結果や報酬を期待しない
健さんはまさにそういう人やね

「俺は高倉健だ」
とか一言も言わず、仕事が済めば外国へ出かけてしまう
健さんのそういう生き方を観せてもらうようになって、あの人はお侍さんやと思う
どんな仕事でも命を賭けてやっている

軽く流すことは絶対にしない
普通の人なら、来た仕事は一応全部引き受けて、こちらは軽くいきましょう、
こちらは大事やからしっかりやりましょう、そんな計算が働くけどね

そういうことが大嫌いな人やと思う
すべてに命懸けで、いつも刃の上を歩いているような、そんなお人やと思う
周りの現象に流されず、折目正しく生きている。それは座った姿にも出ておる

誰しも人間やったら、老いていくことへの不安はある
しかし、「一日一生」
今日の自分は今日で終わり。明日は新たな自分が生まれてくる



今日、いろんなできごとやいざこざがあっても、
明日はまた新しいものとして生まれる
こだわりを捨て、同じような過ちを修正しておけばええ

最終的には息を引き取る時が、 人生の勝負やないかな
何があろうとなかろうと、 独りきりで旅立っていくんやから・・

生まれた時と同じ。 何も持たずに旅立って行くわけやね
赤ん坊か、くしゃくしゃの年寄りかの違いだけやね。自分に課せられた人生

仏様からいただいた人生を、
「これだけ燃えつきました」
高倉健はそう言って逝ける、 数少ないお人やと思います

2000年12月・比叡山にて



酒井大阿闍梨、健さんより一足早く、昨年9月、87歳で生涯を閉じた

ベイの若武者

2014年11月17日 | ひとりごと・・

若干22歳、しかし、近ごろの同年代のガキどもとは大違い!
身長は185センチと大柄であるが、シャイで、礼儀正しい真摯な男である
しかし、本当は茶目っ気もあり、笑顔が最高の男だ!!



筒香嘉智(つつごうよしとも)
ベイの若き主砲であり、侍ジャパンのメンバーだ!!
近い将来、筒が侍ジャパンの4番になること間違いなし!

昨日(16日)の第4戦、侍ジャパンで唯一の打点を挙げたのが筒香!
先日、横須賀での練習を見学してきたが、サードを守らせたら天下一品!!
彼の右に出る者はいない

しかし、筒香にしろ、キャプテン石川もそうだけど、内野登録にも係らず、
今年は慣れない外野での起用が多かった気がする

どんな組織でも「適材適所」という言葉がある
とりわけ、野球は素人に毛が生えた程度の知識しかないオイラであるが、
オイラでさえ、筒香!のサードの守備の上手さには感心する!

侍ジャパンではDHで出場しているが、「サード!4番筒香」を見てみたい
残り1試合となったが、最終戦では大リーガーも驚く1発!を売ってくれ~っ!

人望の厚いひと

2014年11月17日 | ひとりごと・・

「すこしばかり成績がよかったから天狗になりやがって!」
「あいつ、成功してから人が変わったね!」
「少しばかり出世したからって、急に冷たくなりやがって!」

会社の喫煙所や、仕事帰りの居酒屋などでありがちな会話
いつの時代も嫌われ役がいるわけで、そいつを肴に酒を飲む・・
しかし、よく考えてみると、それは大間違い!!

実は、相手がグングン成長しているにもかかわらず、
自分の成長はピタッ!と、止まっていることに気づいていない!!
自分の努力不足を他人に転嫁しているだけのこと

よく耳にする「人望の厚い人」
人望の厚い人って、どんな人なんだろう?

ある人が言っていた。人望のある人ってーのは、
つねに、“中途半端に優しくせず、 黙って見送っている”って



そして、いつかその人が成長して戻ってきたとする
そのとき、本当の意味での人脈が築けるということを知っている
こういう人が人望のある人っていう・・・かなり奥が深い

なにかを極めた!成し遂げた!という達成感!!
並大抵の努力だけでは得ることができない

当然ながら、そういう人は他の何倍以上も!苦労を積んでいる・・・
だからこそ、おなじプロセスを積んだ人とは無言でも分りあえる
それこそが究極の“人脈”かもしれない



某大親分の名言
「利口じゃなれず。中途半端じゃなおなれず!」

世の中には、人に嫌われないよう、余計な努力をする輩が多い
しかし、人望のある人は嫌われない努力なんかはしない
常に、愛される努力だけをする

嫌われたくないなら“誰の記憶にも残らないように生活すればいい”
つまり、気配を感じさせなけりゃいい

常に正直に、大好きなように生きる!自然体のままで・・・
そう決断したら相手への気遣いだけはけして怠らない
そうすりゃ自然と人は集ってくる

これが“人望”ってーもんだ
その人望の厚いひとが次々とベイから去っていく
金城、ノリ、入来、そして蓬莱さん

どうしてなのか?オイラにはよく理解できない・・・

ハマのいぶし銀!金城龍彦

2014年11月17日 | ひとりごと・・

スタメンでなくてもいい
ハマスタのベンチにいるだけで絵になる男
それが金城龍彦だ



横浜一筋!16年!!ミスターベイスターズ!!
外野は任せて安心、金城だけになせるスーパープレー!!
そして、ここぞっ!というときに必ず打ってくれる!



派手さはない。どちらかといえば玄人好みの職人気質
常に礼儀正しく、ファンサービスもけして怠らない
だからみんな金城の虜になる!!



永久欠番とはならないだが、背番号「1」は金城の代名詞
元甲子園の優勝投手に多額の契約金を提示するのは構わないが、
軽々しく背番号「1」を用意!?冗談じゃないよ!!



金城がどれだけチームに貢献したのか?まさかお忘れでは・・・
いくらドラスチックな世界とはいえ、こんなのあり得ねーよ!
ハマの背番号「1」がいなきゃ~~応援にも力がは入らない

オイラが思い描いていた金城の未来予想図は、
数年後、現役引退してコーチに就任、そして、いずれはベイの監督!
ベイファンだったら誰もがそう思っていたんじゃないのかな?



今回のFA宣言、どれほど金城ファンが悲しがっていることか・・・
本当に淋しくなるねエ~~というより、いまだに信じられない
淋しいのはファンだけじゃない。選手からも人望があったからね

来シーズンからGのユニフォームを着ることになったけど、
まだ38歳!もう“ひと花”咲かせてほしい!!
ユニフォームは変わるけど、また、ハマスタで会おう!!

今日の芝浦運河

2014年11月13日 | ひとりごと・・

今日は晴れて紺碧の青空が広がっている
また、日差しもあり、気温も20℃を少し超えているように感じる

この数日、天候はめまぐるしく変わり、そのせいか?温暖の差が激しい
社内でも、“風邪をひいたのか”それとも“予防”のためなのか、
マスクマン!が増殖中・・・

オイラも歳だし、そろそろインフルエンザの予防接種をしてこなくちゃ!

さて、昨夜、友人から驚きのメールが届いた
その内容は・・・
「○時○分ごろ○駅の近くで、京浜東北線の最後尾車両に君らしき人物を目撃」

どうやら、彼は、並行して走る東海道線に乗車していたらしい
そして、オイラの電車を追い越していく際にオイラを目撃したという・・・
まさに、それはオイラだった!!

彼は某航空会社の現役パイロット
今年3月、ジャンボ(B747)は日本の航空会社から全機退役してしまったが、
彼は国際線の主任機長であり、ジャンボを操縦するに必要な試験官を務めてた

流石!機長!!その動体視力はたいしたもんだ!!
まだ実現していないが、いつか、彼が機長を務める飛行機に乗ってみたい

バースデー

2014年11月12日 | ひとりごと・・

「バースデー」とは、「誕生日」ではなく、
「人生に刻まれた、忘れられない大切な一日」のこと

TBSのスポーツ・ドキュメンタリー番組のタイトルは「バースデー」
夢を抱き、戦いに挑み、過酷な現実に直面した者たちだけに訪れる、
人生に刻まれた、忘れられない大切な一日のこと・・・

その忘れられない一日を番組では「バースデー」と呼んでいる
新しい自分に生まれ変わる一日、それが「バースデー」なのだ

先日、ベイスターズの秋季合同練習を見学してきたことを書いたが、
戦力外通告を受けた藤江選手の楽天入りが正式に決定したようだ
決定したその瞬間こそが藤江選手にとってのバースデー!!

新しいチームで心機一転!輝きを取り戻してくれると信じている
しかし、藤江君のように再び選手として活躍できるのは極わずか
プロとして生きていくには強靭な「心・技・体」が求められる

おなじTBS系の『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』
毎年、年末に放送されているプロ野球ドキュメンタリー番組

その年に在籍していたプロ野球のチームから戦力外通告を受け、
崖っぷちに立たされた選手達に密着取材する番組である

苦悩し、再起に向け奮闘する選手とそれを支える家族たちの姿
オイラが練習見学した日、藤井選手にTBSが密着取材をしていた
年末の番組と言っていたので、たぶん、前述の番組だと思う

そのスタッフが言っていた
「担当した選手がプロとして続行が決まった瞬間は最高の気分です!
しかし、逆のときは選手と同じくらいヘコみます・・・」って

しかし、
「偶然ですが、私が担当した選手に限っては、全員!続行!!です
だけど、このことは藤江選手には内緒にしています・・・・」

合同トライアウトでの詳しい成績、トライアウトの合否結果、
引退するか手を挙げてくれる球団があるのか・・・

彼らにとっての夢が叶い、
素晴らしい!バースデーになるといいね

災難

2014年11月10日 | ひとりごと・・

先週、11月6日(木)のこと
以前からお世話になっている方から連絡をいただき、関内で一杯やることになった
早足に田町駅まで向かい、大船行きの京浜東北線に飛び乗った

車内はほぼ満員、立っている人も大勢いる
しかし、ひとり分だけ座席が開いており「こりゃ運がいい!!」と迷わず腰を掛けた
これが災難の始まりだった・・・

座ってから僅か数分後のこと
それまで、気持ち良さそうに寝ていていた左隣の初老のオヤジの身体に異変が・・
完璧な酔っ払い。身体がオイラの方向に傾き、なんと!オイラにもたれかけてきた!

そのうち、左肩にはオヤジの頭が収まり、オイラの肩を枕代わりにしてやがる!!
他人から見れば仲のいい恋人同士!?冗談じゃね~~エ!!!

肘を思いっきり持ち上げ!するとオヤジの身体は逆の方向に傾いていった
が、数分後、隣人に同じ仕打ちを受けたのか?再びオイラのほうへ傾いてきた
この攻防はオイラが下車する関内駅まで続くのである

そして、下車する寸前、オヤジが再びオイラのほうへと傾きかけた!その瞬間!!
オイラはスーッと席を立ってやったぜっ!!

それまで必ず支えとなってきた壁(オイラ)が突然なくなってしまったわけだ
いい勢いのまま、オヤジは床まで転げ落ち、裏返しになったカブトムシ状態

それからオヤジがどうなったかは知る由もない
言っておくが、オイラが悪いわけじゃない!飲み過ぎたオヤジが悪いだけ

年末にかけ飲む機会が多くなるが、「飲んでも飲まれるな」

おとりさま

2014年11月10日 | ひとりごと・・

今日10日は「一の酉(いちのとり)」
横浜市南区真金町、笑点でお馴染みの桂歌丸さん生誕の地!
此処の「金刀比羅大鷲神社」の“酉の市”にも多くの参拝者で賑わう

参拝者の楽しみは露店
オイラの先輩はここでベロベロになるまで飲む!これが恒例になっている
また、縁起物の「熊手」や「ダルマ」を必ず買っていく人も少なくない
※ 熊手やダルマは、年々サイズアップしなくちゃならない・・・

なかには毎年「熊手」を購入してはそれを馴染みの店にプレゼントする!
こういう人が「ご贔屓さん」であり、粋な計らい!ってーいうんだろうね



また、真金町は伊勢佐木町や長者町などハマの歓楽街までは徒歩圏内
そのため、酉の市へ同伴して、そのまま店まで直行!というパターンも!

しかし、今日は月曜日か・・・
「月曜から飛ばしちゃいけないね」などと言いつつ、
「お酉様なんだからしょうがない!月曜!?関係ないね!!飲んじゃえっ!!」
近年、こういう猛者は減りつつある。近い将来、絶滅が危惧される

さて、1年おきの間隔で「三の酉」まであり、三の酉の年は火事が多い!
このような都市伝説もあるが、今年は「二の酉(22日)」でおしまい
とはいえ、乾燥した日が続いているので、くれぐれも“火の用心”

ところで、昔、酉の市といえば寒さが厳しく、厳重な防寒対策をしたような・・・
しかし、最近はシャツ1枚でも出かけられる

これも温暖化の影響なんだろうか?

舌切り雀(したきりすずめ)

2014年11月10日 | ひとりごと・・

むかし、むかし、あるところにおじさんとおばあさんが住んでいました
心優しいおじいさんは一羽の雀(すずめ)を飼っていました

ある日、雀はおばあさんがつくったノリを食べてしまいます
「このいたずらスズメ!」
怒ったおばあさんはハサミで雀の舌を切ってしまいました

チュッ、チュッ、チュッ!
雀は泣きながら、やぶの中へ逃げていきました・・・
心配したおじいさんは雀を追ってやぶの中へと入っていきます

やがて大勢の雀を見つけ、そのなかに舌を切られた雀を見つけます
「おじいさん心配してくれてありがとう」
おじいさんは雀たちからいたれりつくせりの歓迎を受けます

そして、おじいさんはお土産にと、大小2つのツヅラが準備されました
「おじいさん好きなほうを選んでください」

おじさんは迷わず小さなツヅラを選び、家に帰って開けてみると・・・
なかには大判小判!宝石やサンゴ!など、たくさん入っていました!

これを見て欲をかいたおばあさん、スズメの家へ出かけていきます
そしてスズメの家に、無理矢理入ると、

「すぐに帰るから、はやくみやげを持ってくるんだよ!」
「はい、では、大きいツヅラと小さいツヅラ・・・」
「大きいツヅラに、決まっているだろ!!」

おばあさんは大きいつづらを受け取ると、急いで家へ帰っていきました
家までもう少しでしたが、おばあさんは中が気になります

「どれ、何が入っているか、見てみようかね」
おばあさんは道ばたでつづらを下ろすと、中を開けてみました
「きっと、大判小判がザックザクだよ。・・・うん? ・・・ヒェー!!!」

つづらの中には、ムカデにハチにヘビ、そして恐ろしい顔のお化けたちが・・・
「たっ、助けておくれー!」

おばあさんは一目散に、家へ逃げ帰りました。そしておじいさんに、この事を話すと、
「かわいいスズメの舌を切ったり、欲張って大きなツヅラをもらったりしたから、
バチがあたったのだよ。これからは、生き物を可愛がっておやり。それから決して、
欲張らないようにね・・・」

おじいさんはおばあさんに、そう言いました

おしまい

オイラも、物心ついたころから記憶にある「舌切り雀」の物語
「生き物をいじめちゃダメだよ!欲張っちゃダメだよ!!」という教訓だ

先週末「舌切り雀」伝説発祥の地!群馬県の“磯部”へ行ってきた
此処は妙義山麓にある温泉郷、久しぶりの温泉で身も心もリフレッシュ!してきた
また、磯部温泉は、温泉記号♨発祥の地である

さて、群馬県といえば、
某女性大臣の不正処理問題で一躍脚光を浴びたが、一方では、ゆるきゃらグランプリで
ぐんまちゃんが優勝!また、富岡製糸場が世界遺産に登録されるなど、
温泉の番頭さんが「ここんとこ一気に観光客が増えました!」とニコニコ顔だった

そんなわけで、7日(金)午後から車で磯部へ移動、温泉で宴会!して一泊、
翌日は車ですぐの下秋間CCでゴルフ!

予報では天気は下り坂と言っていたが、朝からピーカン!絶好のゴルフ日和!
以前、日本OPが開催されたほどの名門チャンピオンコース!!



天候、コース、メンバーには恵まれたものの、スコアーだけはいつも通り・・・
また、各コースともに紅葉が綺麗だったし、名峰「妙義山」に向かって打つ!



これこそゴルフの醍醐味!昼食の蕎麦も最高に美味かった!!

そのうえ、いいスコアーを期待するとは“少し欲張り過ぎ”というもの
なんでも欲をかいちゃいけませんね・・・

富士山に行ってきた!

2014年11月07日 | ひとりごと・・

といっても、登頂してきたわけじゃない
11月2日(日)の早朝、最新の天気予報をチェック「今日しかない!」と思い、
東名高速から富士五湖道路を経由して富士山麓へとでかけてきた

しかし、富士山に近づくにつれて天気は怪しくなり、御殿場についたころには霧雨が・・
そして、徐々に霧もでてきた。しかし、北海道の太平洋岸ではお馴染みの光景!
これしきの霧じゃどうってことない!

富士五湖道路の長い籠坂トンネルを抜けると、奇跡的にそこだけは晴天だった!!
久しぶりに見る富士山の全景!あまりにも近すぎて、見上げるように霊峰を眺める
山頂が雪化粧しているのも確認できた

そのまま車を走らせ、河口湖を経て道の駅「なるさわ物産館」を目指す
此処にあるレストランの蕎麦が美味しい!そして、採れたての新鮮野菜が買える!

連休にも関わらず、渋滞もなく順調に進み、9時まえには「道の駅」に到着
早速、楽しみにしていた蕎麦を食べ、新鮮で安い野菜を大量に買い込む
そして、次の目的は富士山と紅葉!

がっ!蕎麦を食べている間に天気が急変、わずか数十分の間に山頂には“傘雲”が・・
それからみるみるうちに富士山全体が雲に覆われてしまった
残念ながら、これ以降、霊峰は、終日「雲のなか」・・・男心と秋の空・・・


さて、富士山は見えないものの、次の目的は“紅葉狩り”
花見(サクラ)と同じ、自然があいてだけに、ついタイミングを逃してしまいがち
その日も雨上がりのあとだけにあまり期待はしていなかった・・・が、


オイラの日頃の行いがどれだけいいのか?
これまでに見たことがないような“旬”の紅葉を見ることができた!


場所は、鳴沢から朝霧高原まで続く、県道71号線


交通量も少なく、のんびり車を走らせる
車窓からじっくり紅葉を満喫、朝霧高原、白糸の滝を経て富士宮へ
此処で昼食!沼津港直送!生きのいい寿司を食べ、14時には横浜の自宅に到着!!

さて、昨日は、夜半までシトシトと雨が降っていたが、今日は「台風一過」
朝から気持ちいい青空が広がっている!

午後は業界の寄合があり、群馬へ移動
明日は久しぶりに苦手なゴルフ・・・・