濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

根岸の杜から

2016年08月30日 | ひとりごと・・
台風の首都圏直撃は回避
交通機関もすべて平常運転

午後は台風一過で青空が広がります
湿度が高いので熱中症に注意!

これから台風が接近・上陸する東北では
厳重な注意が必要!!

とくに、太平洋沿岸では高潮、また、
河川の氾濫。また、強風に注意!

強風はトラックを横転させるほどの
威力がある

不要不急の外出は控えて!!


2016 台風10号について(29日 17時)

2016年08月29日 | ひとりごと・・

関東への直撃!また、その勢力の大きさから、甚大な被害が想定されてきた
気象庁、そして、米軍の最新情報を総合すると、首都圏直撃は100%なし!!
しかし、東北(とくに、宮城県の女川・石巻)への上陸・縦断は避けられない

そのため、関東では台風の接近に伴い、所により「大雨」の心配はあるものの、
これまで心配されてきたような交通危難の乱れや、大きな混乱は回避される・・

つまり、現段階で予想できるのは、
「東北は直撃」「首都圏は大雨の影響大」になると予想される

ただし、今回に限っては、朝鮮半島に存在する「寒冷渦」と日本列島の東側の
「太平洋高気圧」の関係がいつもと異なるため、予想が流動的になることは
仕方がなく、こまめな情報収取により、万が一に対する備えが肝要である

台風10号に関する「巷の噂」

2016年08月29日 | ひとりごと・・

香港・九龍半島の真中に標高495mの「獅子山(シーズーシャン)」という山がある
地下鉄観塘線の黄大仙駅で下車、すると、黄大仙という道教の派手なお寺があり、
その寺の背後に見えている異様な岩山こそが「獅子山」だ

山名の由来は、そのテッペン(頂)が、獅子が横たわっている姿に似ているからであり、
ちょうど、三越の玄関に鎮座するライオンの像を粗削りしたような形をしているから、
「獅子山」・・・英語名では“Lion Rock”と名付けられている

さて、大型で非常に強い台風10号が関東地方に接近中!!
そして、この台風につけられた名前が“Lion Rock”
いまのところ、関東地方に大きな影響はでていない。「眠れる獅子」といったところである

このように、台風が発生するたび、その台風には固有の名前がつけられる
その命名権を有しているのは日本をはじめ、14か国である。その命名権は輪番制であり、
10号は香港政府が登録している10個の名前のなかの8番目、140ある名前の中で、
102番目に登録されている“Lion Rock”の出番となった

つまり、この先、新たな台風が発生してゆき、その140番目は再び“Lion Rock”となる
ちなみに、ローテーションに例えると、香港の次が日本の番。11号には、日本政府が
103番目に登録している“Kompasu”が名付けられた

日本が登録している10個の名前、そのすべてが星座の名前であり、Kompasuも、
聞き慣れないが「コンパス座」に所以する

台風10号に話を戻すが、明日(30日)には、関東の東側に接近したあと、同日夕から
夜に東北地方に上陸すると予想されている。気象庁によると、統計がある1951年以降、
東北の太平洋側から台風が上陸した例はないという

いずれにしても、台風が日本列島に接近・上陸する可能性が高いことに間違いはないが、
今朝のニュースで報じられていた内容から、若干ではあるが、変化が生じてきている

まずは上陸地点であるが、当初は関東直撃!!だったが、いまのところ、さらに北上、
東北地方へ上陸する可能性が高まってきた

また、気になる明日の通勤時間帯の混乱であるが、どうやら、「勢力をさらに拡大させ!!」
というマスコミ各社の報道に反して、実は、強い勢力に陰りが見えはじめてきた
そのため、30日未明までに、勢力としては一段階低い「強い台風」に変わりつつある

しかし、いくら勢力が弱まってくる・・・とはいえ、強い台風であることに間違いない
東日本の広い範囲で激しい雨、また、最大風速も関東で20mを超すと予想されている
あす(30日)は、くれぐれも、不要不急な外出は控えたほうがいい

どうか、「眠れる獅子」であってほしい。くれぐれも「獅子吼(ししく)」にならないように!
獅子吼とは、獅子が吼(ほ)えると百獣をも恐れ伏すほどの威力がある!という意味だ

また、どんな状況であっても、危険も顧みず、あらゆる手段で会社に出勤するのが日本人!
そろそろ夏の疲れもピーク!!どうか、頑張りすぎないように!!
たまには、“有給休暇”ってーのもアリでは?

名言

2016年08月25日 | ひとりごと・・

五輪では、勝者のみならず、敗者からも数々の名言が発せられる
また、近頃ではその家族だったり、ときには、ライバルからも名言が生まれる

「当たり前のことを当たり前にやるという難しさを改めて感じました。」
「もう何も出ないところまで出し切って取れたので、嬉しいより幸せ。」
「きょう負けたら一生後悔すると思った。」
「ずっと1番でなければ意味がないと思ってやってきたので、2番は悔しい。」

しかし、それが本当に「名言」かどうか、それは他人が決めることじゃない
とくに、ちかごろは“言葉のアラ捜し”を得意とする輩が多く存在する
いちいち他人の言葉や行動にケチをつけるのを生き甲斐としている輩だ

連中は、SNSのおかげで姿を見せずに『大きな声を出す楽しさに溺れる』
目標とした相手をとことんまで叩きのめす!!それで自己満足を得ている
その“屁”みたいな輩を崇拝する奴もでてくるから始末に負えない

名言といわれるものに正解などない。それは、自身で判断すればいいこと
それが自分にとって何がしの参考になれば「名言」として大事にすりゃいい
それを、くだらない論争を繰り広げ、屁理屈をつけ、一方的に否定する・・
これほど卑怯なやり口はない



それが自分にとって有益なのか?
その程度の判断ができなきゃ人として如何なものか・・・

相撲や柔道などで、相手が技を掛けようとして揚げた足を取り、返し技をかける
これが本来の「揚げ足をとる」の意である

しかし、近頃では、相手の失言や失敗につけこんでやり込めちゃう
とどのつまりは『揚げ足を取って相手を倒す』これが普通になってしまった
相手を倒したいのであれば正々堂々と正面から行くべし

これだけタイムリーに情報が氾濫(拡散)している現代
何が真実で、どれが正しいか、そして、一番の問題はなんなのか・・・

兎に角、オイラにとっての関心事は、夏目三久と有吉の結婚
この話は本当なんだろうか?

ゲリラ豪雨に注意

2016年08月24日 | ひとりごと・・

8月24日(水)13時現在
きょうも関東地方では、局地的なゲリラ豪雨になっているようだ
とくに、千葉の成田方面を中心に、横浜でも強い雨が降っている

そして、東京の一部にも雨雲がかかってきた
いまのところ、都心では降っていないが、弱い雨はいつ降ってもおかしくない状況

横浜、そして千葉にかかっている雨雲も、まもなく東の海上に抜けると思うが、
晴れていても突然降り出すこともあるので、くれぐれもご注意を!!
ことしも風情ある「夕立」ではなく、猛暑とゲリラ豪雨の繰り返し・・・

猛暑と犯罪との関係

2016年08月24日 | ひとりごと・・

オリンピックのメダルラッシュ!に湧いた日本列島
それと同時進行して中国は尖閣諸島に船団を組んで押しかけているし、
今朝も早朝から北朝鮮はミサイル1発を発射!!

本当のところ、島国「ニッポン」が置かれている立場としては、五輪どころではない
まさに国としての“一大事”を抱えているのである
安倍さんも、呑気にマリオを演じている場合じゃない!
そう感じているのはオイラだけ?

さて、リオのオリンピックでは治安の悪さが心配されたが、大きな事件もなく、
無事に閉幕を迎えた。街中に、隙間なく機関銃を構えた警察官を配備するなど、
超厳戒態勢で臨んだブラジル政府も「これでひと安心」といった感がある

一方、世界一!治安がいいといわれる日本であるが、通り魔的な事件が相次いでおり、
どれもこれも“狂喜の沙汰”としか言いようがない、信じられない犯行ばかり
その背景には、この夏の猛暑との関連性もあるのでは?と推測される

1950年~95年のアメリカの調査で、犯罪率と32℃以上の猛暑日との関連性を分析、
「猛暑日が多い夏は凶悪犯罪が増える」ということ判明している

つまり、猛暑が続くと『人を殺してみたかった』『女性を見て欲求を抑えきれなかった』
こうした、後先などまったく考えない!衝動的な犯行が増え、また、野球の試合でも、
暑い日には、死球(デッドボール)が増えるという統計学的な報告もある

こうなってくると、猛暑の中で開催される「東京五輪」は大丈夫なのか・・・
心理学的にも、「夏は逃げたいという気分、冬はどこかに隠れたい気分に似ている」
このように、暑いと寒いでは感情の動きが全く違ってくるという

そのため、夏は短絡的に物事を決めやすく、冬は、先延ばしにしやすい
つまり、夏は、暑さも加わって感情がよりヒートアップし過ぎる傾向がみられ、
これを上手にコントロールできないと、思わぬ事態を招く結果となる

こうした“思わぬ事態を回避できる簡易な方法”がある
それは、「暑いですね~」というだけの挨拶が人のストレスを下げるという

暑い中、孤独にいろいろ考え過ぎちゃいけない。これがずっと続くんじゃないか?
あの仕事やってないな、あの人があの時言った言葉にはどんな意味があるのか?
など、ネガティブ嗜好に偏るからだ・・・

ところが、『暑いですね』って挨拶すると、大抵の人が『暑いですね』と、返してくれる
これが大事。社会承認してくれていると感じるため、これでストレスが軽減される
本当かよ?と思うかもしれないが、こうした一言がいえない人も多く存在する

そこで、オイラもストレス解消のため“ひとこと”
『有吉のバカ野郎!!!』『オイラの三久ちゃんを返せっ~~!!』『畜生!!!』

無窮花(무궁화)

2016年08月23日 | ひとりごと・・

きょうから24節気の「処暑」。処暑とは厳しい暑さの峠を越したころをいう
そろそろ暑さも和らぎ、穀物は収穫の時を迎える

しかし、昔から処暑のころは“台風が多くやってくる”と云われており、
まったくその通り、一度に3つの台風が発生するなど、今年はどうなることか?

さて、この時期の旬のものとして「木槿(ムクゲ)」がある
ムクゲは、南国の花ハイビスカスも同じアオイ科の花

蘭に似た華やかさがあり、花そのものに香りはないが、その花の美しさや存在感から、
「咲く花の にほふがごとく」と、あたかも、香りが漂ってくるかのように例えられる

また、朝方3時頃に開花した花は夕方にはしぼんでしまう「一日花」であり、
「槿花一朝(きんかいっちょう)の夢」・・・人の世ははかないという意に例えられる

しかし、次から次へと花が咲くムクゲは、尽きることなく咲き続ける花であることから、
韓国では、花無窮花(무궁화 ムグンファ)といい、その縁起を担いで国花になっている

ムクゲを花無窮花(ムグンファ)という・・
オイラが、それを知ったのはCKBの代表曲「長者町ブルース」からだ
♪花無窮花(ムグンファ)の香りにつられ迷い込んだ夜のコーナー

ハマを代表するカオスな街「長者町」
ネオンが点けば、いろんな人種が入交り、日本人より、外国人の数が上回るほど
ビギナーには少しばかりハードルが高い街かもしれない

もちろん、韓国をはじめ、タイ、フィリピン、中国、そしてロシアなど、多国籍な店が
多く点在しており、街中に怪しく妖艶な香りが漂ってくる・・・・
もしかすると、その香りの正体こそが花無窮花(ムグンファ)かもしれない

日中はまだまだ厳しい残暑が続きそうだけど、朝夕はすこし涼しさも出てきた気がする
帰り路、花無窮花の香り(誘惑)に負けないよう!!我慢・・・ガマン・・・

しかし、高畑なんとか・・・というガキ
ホテル従業員を強姦!「欲求を抑えられなかった」とは本当に情けないし、
バカとは思っていたけど、本物のバカ!だった・・・お母さんが可愛そうだね

クライマックスへ!!

2016年08月22日 | ひとりごと・・

イケる!はずの中日戦も1勝2敗と負け越し・・・
われらがベイスターズは、きのうまでに、143試合のうち、115試合を消化して、
借金「4」、なかなか勝率5割の分厚い壁を越えることができずにいる

順位もかろうじて3位ではあるが、4位のタイガース、そして5位ヤクルトが
じわじわと迫ってきている!!明日から、ハマスタで阪神、そして巨人との6連戦!!
まさにこれこそが正念場といえよう

そんななか、主砲“筒香”が大活躍!現在、本塁打36本は両リーグ通じて1位!!
打点85は第2位。1位の広島のベテラン新井とはわずかに1点差!これで、打率が
あがれば「3冠」も夢ではない

甲子園が終わり、そして、リオ・オリンピックも終わってしまった・・・
これで暫くは寝不足も解消できると思うけど、ベイが勝たなきゃ寝つきも悪くなる!!
明日からの6連戦、是が非でも6連勝してクライマックスを目指してほしい

さて、ついに台風9号が千葉県に上陸した模様だ
そのため、首都圏にもっとも近い位置にあると思われるが、芝浦運河のミンミン蝉、
いまもなお、必死で求愛のメロディを奏でている

雨にも負けず。風にも負けず。この根気!!ベイにも見習ってほしいね

台風にも負けず!命がけのプロポーズ!!

2016年08月22日 | ひとりごと・・

芝浦運河界隈では、途切れることなく、流しそうめんのような細長い雨が降っている
しかし、さほど風は強くなく、傘をさしても裏返るようなことはない

ただし、細長い雨は風向きにより斜めに降ったり、霧状になって漂っているようで、
上半身は大丈夫でも、下半身は間違いなくびしょ濡れになるので、相応の覚悟は必要だ
見た目さえ気にしなければ、合羽のズボンと長靴であれば外出可能!!

さて、まもなく台風9号が最接近する関東地方
港区など、東京の沿岸部ではさほど雨が降ってないが、内陸部では大雨になっているようだ
とはいえ、梅雨の雨のようなシトシト・・・という生易しいものでない

それなりに、台風の接近が近いこともあり、いつもより、車や人の往来も少なく、
また、近くの建設工事もすべて中止!そのため、この界隈も休日並みの静けさに・・・
その静寂中にセミの鳴き声が聞こえる

雨だし、まさか・・・空耳?かと思ったが、間違いなくミンミン蝉の鳴き声が聞こえる
定説では、セミは、雨の日、そして、夜には鳴かないとされている
しかし、都会の異様な静けさのなかに、絞り出すかのようなセミの鳴き声が響いている

なぜセミは鳴くのか
それは子孫繁栄のため、雄(オス)のセミが雌(メス)のセミに自分の居場所を知らせる為、
つまり、求愛行動であり、鳴いているのは雄のセミだけ

ミーンミーン!!「俺はここだ~!!俺の鳴き方を聞いてくれ~!!」

長い間、土の中で過ごし、やっとの思いで地上に飛び出してきたけど雨ばかり・・・
時間がない!!思いっきり大きな声で叫んで自分の存在感をアピールしなくちゃ!!
たとえ、雨であろうが、嵐であろうが、すべては子孫繁栄のため!!

こうして、命がけで大きな声で鳴く雄には雌が寄ってくるという
大きな声で鳴かない雄には雌は寄ってこない。これが自然界の掟である・・・・
雨の日、セミの鳴き声を聞いたら「セミも頑張ってるな!!」と感じてほしい

台風9号が関東に接近中!!!

2016年08月22日 | ひとりごと・・

午前9時現在の芝浦運河
次第に雨風とも強くなり、台風9号が徐々に接近していることを実感している
予報では、正午ごろ関東に上陸する見込みであり、これから増々状況は悪くなる

さて、今年は台風1号の発生が遅く、7月3日にようやく発生!
これは、統計史上2番目に遅い台風1号となった

ところが、7月24日に台風2号が発生してから、わずか1か月弱の間に10コも発生!
7月、そして、8月ともに、平年の台風発生数を上回っている
理由は、夏の高気圧が東西に分かれ、その間が台風の通り道になっている

こうしたレアな気圧配置のおかけで、先週末には“トリプル台風”が発生した
台風9号、10号に続き、先週土曜日には、11号が発生!!

11号は、発生順位は遅かったが、足早に関東から北海道をかけぬけ、とくに、
北海道では、前線が停滞していた影響もあり、気象学の方程式通り、
(前線)+(台風)=「大雨」となってしまった

また、北海道では、先週17日にも台風7号が襟裳岬付近に上陸したばかり
各地で浸水被害が発生、地盤の緩んでいる所もあるため、引き続き土砂災害や、
河川の増水氾濫、低い土地の浸水など、とくに太平洋岸では厳戒な警戒が必要だ!!

そして関東に最も影響を及ぼしているのが台風9号だ
まもなく、東日本付近に上陸する見込みで、その後、本州を北上、東日本や北日本では、
大雨や暴風、高波に厳重な警戒が必要。きょうは、不要不急の外出を控えられたい

レーダーでみると、9時から10時ごろまでは横浜で雨風とも強くなり、10時ごろには
その雨雲が次第に東京方面にも広がってくると予想される
できれば、10時から正午過ぎまでは、外出を控え、地下街も近づかないほうがいい

さらに、風が強まってきたら、できる限り、エレベーターを使わないこと
暴風によって送電線が切れ、停電になるからだ。エレベーターの使用は極力避けよう

台風接近で心配なことは山ほどあるが、大切なのは、自分の身は自分で守る!!
人の話をけして鵜呑みにはしない!!自分の五感をフル回転させよう!!

俄雨(にわかあめ)

2016年08月19日 | ひとりごと・・

さっきまで青空が見えていた芝浦運河
きょうは昨日みたいなゲリラ豪雨はないべ!!と、確信していたが、
突然!灰色の雲に覆われパラパラと雨が降り出してきた

こういった急に降り出す雨のことを「俄雨」という
他にも、通り雨、夕立など、急に降り出す雨を意味する言葉には色々・・
ところが、それぞれにちゃんと意味がある



まずは、にわか雨
にわか・・・とは、「一時的」という意味であり、「急に降り出す雨」や、
「天気が 良くても降り出す雨」のように、一過性の雨をいう

そして、通り雨
にわか雨とたいして変わりはないけど、「さっと降って、すぐ止む雨」
とくに、一定の地域に短時間だけ降る雨のこと



さらに、気象庁などの見解も参考にすると、
にわか雨とは、地域的に散発する一過性の雨で、一時的に強く降ったりする
しかし、断続性はない

通り雨とは、晴れや曇りを繰り返し、それに伴い一時的に雨が降るもので、
何度も繰り返す可能性が高い



とはいえ、一般的にはほぼ同じ意味として使われているわけで、
にわか雨が同じ地域に繰り返さないという保証もないので、
あまり気にしないほうがいい・・・

と、よくわからない能書きをかいているうちに、再び青空が見えてきた!!

江戸前のハゼ

2016年08月19日 | ひとりごと・・

きょう、芝浦運河では、海面を泳ぐはずがないハゼが大量にプカプカと浮いて泳いでいる
この画像では解りにくいとは思うが、波立っているように見えるのがハゼの群れだ
しかし、こうした光景はけして珍しくない。とくに、大雨のあとは必ず・・・

プカプカ・・・とはいえ、余裕で水面に顔を出しているのではない
多くが酸欠状態に陥っており、命にかかわる厳しい状況と推測される
その証拠に、すでに、真っ白な腹をうえにしたハゼも多く浮いている


この写真だと化け物みたいな巨大魚に見えてしまうね

詳しい奴に聞けば、どうやら、きのうのゲリラ豪雨のせいだという
とくに、大量の雨が降ると、芝浦の「下水処理場の水が一気!に増える」ので、
その場合、自動で処理水を放出する仕組みになっているらしい

しかし、処理水なので、「ドブのような匂い」がキツく、また、「白濁」は当たり前!!
こうした真水(処理水)が大量に流れ込んだ芝浦運河
その結果、水中に酸素が融解せず、極度の酸欠状態に陥っているというわけだ

ただひとつ、やつらが生き残れるに必要なのは適当な風・・・
午前中はほぼ無風状態だった芝浦運河であるが、昼過ぎから北西の風が吹きはじめ、
多少ではあるが、波もでてきた

これで水中に酸素が拡散されれば助かるやつも出てくるはず!!

ハゼと言えば、このぐらいの手のひらサイズがレギュラー

さて、ずいぶんと日が短くなった
とはいえ、連日30℃を超える厳しい残暑になっているが、季節は確実に秋に向かっている
参考までに、過去3か月間のデータ(東京)を記載してみた


(6月21日)
日の出 04:25
日の入 19:00

(7月19日)
日の出 04:39
日の入 18:55

(8月19日)
日の出 05:03
日の入 18:26




1万年前の恐怖

2016年08月17日 | ひとりごと・・

過去、地球上では4回の大きな「氷河期」があったとされる
最も古いのが24億年前であり、科学的根拠がしっかり遺されているのは7億5千年前、
次が3億6千年前で、このときには生物の大量絶滅が起きている

そして、最後の氷河期に関しては、約1万年前に終わったと云われている
さて、現在、地球の平均気温は14℃前後というが、仮に、大気中に水蒸気、二酸化炭素、
メタンなどの温室効果ガスがなければマイナス19℃くらいになるという

つまり、太陽から地球に降り注ぐ光は、地球の大気を素通りして地面を暖め、
その地表から放射される熱を“温室効果ガス”が吸収し大気を暖めている・・という理屈だ

ところが、産業活動が活発になり、二酸化炭素、メタン、さらにはフロン類など、
温室効果ガスが大量に排出され、その結果、大気中の濃度が高まり熱の吸収が増えるため、
ぐんぐん気温が上昇し始めている。これが「地球温暖化」というやつだ

生活するうえで一定の“温室効果ガス”は必要不可欠であるが、多くの新興国では、
日本でいえばちょうど高度成長期にあたり、そのため、生産第一!安全は二の次!!
温室効果ガスは垂れ流し状態となっている現状がある

とくに、中国やロシアなど、石油や石炭など化石燃料の燃焼などによって排出される
二酸化炭素が最大の温暖化の原因であり、この二酸化炭素濃度は、産業革命前1750年は、
僅か280ppmであったが、2013年には400ppmを超え、実に40%以上も増加している

そのため、最近、昔に比べて夏は酷く暑くなり、冬も暖冬傾向がみられる
しかし、地球平均にすると100年前に比べてわずか0.5度しか気温は上がっていない

ところが、国際機関は、「今後100年で、最大6.4度の気温上昇!!」と予測している
つまり、これまでの100年間に比べて10倍以上の気温上昇!!になるという
もし、これが本当なら、地球はどうなってしまうのか?

まず、地球温暖化により、降雨量の変化や異常気象が多発するようになる
そのため、動植物への影響も大きく、森林の消滅や生物種の絶滅などが予測される

あれだけ潤沢な水量を誇るアマゾンですら、50年後には砂漠化すると云われている
すでに、世界各地で異常気象が多発するなど、地球温暖化の影響は始まっており、
日本でも000ゲリラ豪雨であったり、干ばつなど、そのたびに大きな被害が発生している

さらに、地球温暖化による海面の上昇はもっとも脅威である
ちなみに、南極の氷の10分の1が融解するだけで海面が7メートル上昇するという

すでに南極の気温は2.5℃上昇!今後100年で両極の気温は10℃以上の上昇が予測され
今世紀末、ついに、北極海の氷がなくなるとNASAが警告しているのである

近い将来、バングラデシュ、モルジブなど数十カ国で国土の大半が水没することになり、
日本でも、海面がおよそ1メートル上昇した場合・・・
東京、大阪など都市部を中心に水没域が発生、90兆円以上の資産が失われるという

さて、地球温暖化による気温の上昇、また、気温の上昇に伴い、海面が上昇する!!
こういった当たり前の話はよく耳にするが、それ以上に恐ろしい事実が判明した

それは、すでにロシアで現実に起きたものであり、今後、さらに地球規模で拡散する?
そういう可能性を秘めている

つい先日、ロシア極北の自治管区で、炭疽(たんそ)菌による集団感染が確認された
その原因について、「今回の感染は、70年前に炭疽菌の感染で死んだ動物の埋葬地で、
氷が解けたために起きた可能性が高い」と専門家が言っている

とくに、ロシアは世界平均よりも2.5倍!という驚異的速さで温暖化が進んでいる
おなじように、北極にも、炭疽菌以外の得体のしれない病原体が眠っているとされ、
これらは氷の融解とともに露出する恐れがあると考えられている

すでに、マンモスの死骸の中からも「巨大なウイルス」が新たに発見されているという
水面のように、目に見えるものについては対策も講じられるが、ロシア、そして北極など、
溶けた氷から発せられる得体知れない病原菌に関して対策など講じようがない!!

目に見えない1万年前の「病原菌」が拡散される日も近いと云われている
世界規模で真剣に!温暖化対策について早急な対応を進めてほしい・・・

台風一過

2016年08月17日 | ひとりごと・・

台風による大きな被害もなく、きょうの横浜・東京は台風一過の快晴!!
ベイブリッジからは、久しぶりに富士山も見ることができた
予報によると、最高気温も35℃を超えるとか・・・朝から蒸し暑くてたまらない!!

さて、今朝の通勤コースをドライブレコーダーで記録、その画像を絵画風にしてみた
まずは、根岸の杜から間門へでて、長い直線道路の本牧通りへ

昭和50年代、この周辺は米軍の接収地「フェンスの向こうはアメリカ」であり、
本牧通りから麦田のトンネルまでの間、その風景は日本ではなく米国そのものだった
それゆえ、CKBをはじめ、「本牧」をタイトルにした楽曲が多く存在する

車は本牧ふ頭から首都高速湾岸線へと進む
本牧の料金所を過ぎるとまもなく「ベイブリッジ(全長820m)」を通過してゆく
ベイブリッジは本牧ふ頭と大黒ふ頭とを結ぶ橋だ



ベイブリッジは2層構造で、上層部は首都高速湾岸線、下層部は国道357号となっている
このR357が開通して以降、根岸の杜から大黒ふ頭までの所要時間は約20分!!
さらに、羽田空港までが約30分!!と、大幅に時間が短縮された



ちなみに、昔は、根岸の杜から大黒ふ頭までは鶴見経由で行くしかなく、
早くても1時間、羽田までも1時間30分で着けば儲けもん!と云われるほどだった
それを思えば、インフラが整備されたおかげで少しだけ時間に余裕ができた

大黒ICを過ぎると大黒ふ頭と扇島とを結ぶ「鶴見つばさ橋(全長1020m)」が見えてくる
そのつばさ橋を渡り切ると右手にはJFE、そして、左手には東電の火力発電所があり、
それぞれの大きな煙突から排出される白煙を見て、その日の“風向きと風力”が推測できる



左右に東扇島の倉庫群を眺め、まもなくすると海底トンネルだ
このトンネル内に、アクアライン(千葉方面)と東京方面との分岐がある
空いていれば、その分岐点から「海ほたる」まで僅か15分で行ける



さて、海底トンネルを抜けた先が羽田だ
羽田には、高速を横断するいくつかの高架橋があり、そのうちのひとつが飛行機専用道路
そのため、たまに頭上を大きな機体のジェットが横切っていく・・・

羽田を過ぎると再びトンネルに突入する
この先で横羽線と合流する。さらに大井料金所もあり、必ず渋滞するところだ
お盆中はスカスカであったが、きょうからいつも通りの渋滞が復活した・・

大井料金所を通過、まもなく東京湾の海底トンネルへと進む
トンネルの出口が「お台場」であり、まもなく左手にフジテレビが見えてくる
臨海副都心で高速を降り、「レインボーブリッジ(全長798m)」を目指す



レインボーブリッジは、お台場と港区芝浦とを結ぶ橋だ
また、レインボーブリッジもベイブリッジ同様、は2層構造である
上層部は首都高速湾岸線、下層部は一般道、そして「ゆりかもめ」が並走する



オイラは一般道を走行して秘密基地がある芝浦を目指す
芝浦川にはループ橋があり、ここから360°の大パノラマを見ることができる
スカイツリーに東京タワーをはじめ、ビル群の隙間から富士山も見える

さて、お台場から10分弱、芝浦の秘密基地に到着
公共の交通機関だと最速で1時間20分。車だと、きょうの所要時間は約40分!!
渋滞や事故さえなければ片道40分、往復で1時間20分!通勤時間を短縮できる



ということで、今朝の芝浦運河はというと、
台風一過であり、引き潮であったこともあり、水の透明度が半端なかった!!
また、風もほぼ無風であったこともあり、逆さ富士ではなく“逆さビル”が出現!!



これだけビルがくっきりと映るのは年に何回もない
台風が去ったあと、厳しい残暑ばかりではなく、こうしたサプライズもある

しかし、正午現在、すでに潮が満ち初め、さらに、昨日からの雨水も混じり合い、
芝浦運河は「泥水色」と化してしまった・・・・残念