濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

超レアな秋のむし

2013年09月16日 | 北海道

先日、ノーザンパークを訪れたときのこと
園内を移動中、草むらのかなから虫の声が鳴り響いていた
残暑厳しい北海道であるが、確実に秋がそこまで来ている

すると、今まで聞いたことがない、オペラでいうとカウンターテナー並みの
美声が聞こえてきた

息をとめ、足音を立てず、ゆっくりとその鳴き声の方向を目指す
たどり着いたのは草むらのなかにある1本の小さな樹木

目を凝らし、探すこと数分、ようやくその美声の主を発見!!
その姿は、見慣れた鈴虫やコウロギとは異なり、どちらかというと小型の
“カマキリ”のよう

頭が小さく、体はスリム、薄い透明の羽を立て、一生懸命に鳴いていた
家に帰り、撮影した写真をもとにネットで検索してみた

その結果、美声の主は「カンタン(邯鄲)」といい、バッタ目、コオロギ科に
属する昆虫であることがわかった

その名の由来は、国の古都邯鄲から来ているという
中国では天蛉と呼び、そのとても美しい鳴き声とその透き通る様な半透明な姿、
そして、成虫としての短い寿命を栄枯盛衰や儚さに例えて名付けられた

カンタンは、夏の終わりから晩秋まで約2ヶ月近くその音色を聞くことができる
生臭い話ではあるが、ネットでは、一匹2千円前後で売買されている・・・

宝の森

2013年09月16日 | 北海道

苫小牧の郊外、千歳空港近くは多くのゴルフ場が存在する
このことから、此処はもともと原野で、平坦な地形であることがわかる。
なんでも、晴れた日には、製紙工場の煙突のうえから札幌の市街が見えるというが?
本当の話なのか、それとも苫小牧の都市伝説なのか?正解は不明

さて、郊外のゴルフ場銀座のなかに「イコロの森」がある
イコロとはアイヌ語で「宝もの」を意味する

空港近くの国道から横道に入り数キロ、延々と原生林のなかの一本道を進む
途中、「熊出没注意」の看板を見つけた
日付は真新しく、前日、此処に熊が出没したという!!
まア~熊がでても不思議ではない自然環境がそこにはある・・・

さて、イコロに到着、園内には、ガーデン、グリーンショップ、さらにコテージ風の
レストランなどがあり、そのレストランでは、自然美溢れる森の庭を眺めながら、
生パスタや自家製ニョッキなど、こだわりのイタリアンを楽しむことができる

特に、オイラのお奨めは、生スパゲティー「海老のトマトリクリームソース」
もっちりとした平打ちパスタと濃厚な海老のソースはたまらない!!

苫小牧に来てからさらに炭水化物の摂取量が増えたオイラである・・・

おもてなし

2013年09月16日 | 北海道

苫小牧は今日も雨・・・
7時現在、台風18号は静岡県付近を北上中との報道
夕べ、関東の広範囲で突風(竜巻?)が吹き荒れ、大きな被害が出ているようだ
また、日本海側では大雨となり、福井をはじめ、各地で河川などが氾濫している

「命を守る行動を!!」これ以上被害が拡大しないことを祈るのみ・・・

さて、今日で3連休も終了!
なにしろ天気が悪く、どこも出かけず、テレビを見ながらゴロゴロ・・
気のせいか?先週より体が一回り大きくなったように感じる!?

天気がよければ苫小牧郊外にある「ノーザンホースパーク」にでも行こうと思っていた
ノーザンホースパークは、あの有名な“社台グループ”の体験型公園

とにかく敷地は広大であるが、その隅々まで手入れが行き届いている!
さらに、全ての従業員が明るく「親切」、これぞ本物の「お・も・て・な・し」
おもてなし・・・マニュアルだけではけして実践などできるものではない

園内で食べた「夕張メロン」のソフトクリームは最高に美味しかった!!

また、此処には繋養馬中央競馬で活躍した多くの名馬を見ることができる
トウカイポイント(マイルチャンピオンシップ優勝馬)
ブランディス(中山大障害・中山グランドジャンプ優勝馬)
デルタブルース(菊花賞・メルボルンカップ優勝馬)
そのほかにもインティライミ、ウインデュエル、エアジョーダン、マックロウなど、
往年のG1馬が此処で余生を過ごしている

きっと、競馬ファンにはたまらない“ワヤ(最高!)”なテーマパークだと思う


ノーベル醤油

2013年09月15日 | 北海道

北海道勇払郡の太平洋に面した町「むかわ町」
数年前、鵡川町と穂別町の合併によって平仮名表記の「むかわ町」になった

此処の特産品は「本物」のシシャモ
なぜ、わざわざ「本物」と書いたかというと、居酒屋でお馴染みの子持ちシシャモ、
あれは“本物のシシャモ”の「カラフトシシャモ」がほとんどを占めている

ぷちぷちっとした卵の食感が堪らない、日本酒がついつい進んでしまう
しかし、おそらく今まで食べてきたシシャモはノルウェーやカナダから輸入された
「カラフトシシャモ(カペリン)」である可能性が高いと思う

本来のシシャモは北海道の太平洋沿岸でしか獲れない日本固有種
その姿形はカペリンより貧弱(小さい)で、味も大きく異る

季節は秋、ちょうどこれから旬を迎える「鵡川ししゃも」
ちなみに北海道では鮮度が良ければシシャモを刺身で食べることができる!!

さて、マルス商店(鈴木商店)で目当ての「かつお醤油」を購入
「これが噂のノーベルしょうゆですか?」と聞いてみた

すると、「勝手に言う人がいるけど、ラベルの通り、これは鰹醤油!!」
さらに、「昨日テレビで紹介されてから注文の電話が鳴りっぱなし!、いま注文を
もらっても1週間以上はかかるよ」と店主

「今日は小樽からの帰り。市場で上等なマグロを買ってきました。そこで昨日見た
テレビを思い出し、あの醤油で食べてみてーっ!!てーことで寄りました」とオイラ

すると「マグロの刺身にこの醤油、それはワヤだ、たまんねーぞっ!!」
北海道の方言で「わや」とは、最高を意味する

たしかに「わや」だった!!!
美味かったなア~~
本マグロと鰹醤油との“夢のコラボ”

写真はマルス商店の鈴木さん
ノーベル賞を受賞したお兄さんと瓜二つ!!よく似てる

小樽から鵡川(むかわ)へ

2013年09月15日 | 北海道

昨日は夕方から披露宴に出席、トップで挨拶を指名され、大汗をかいてきたが、
初めて北海道流の結婚式に参列し、オイラなりに気づいたことは、
1. 会費制であり、ご祝儀はなく、受付で現金を支払う
2. 出席者がやたら多い・・・オイラが想像していた3倍以上
3. 終盤になると出席者の大半が出来上がり、異常なほどの盛り上がりをみせる!?

さて、先週は久しぶりに好天が続いたが、苫小牧は昨日から「雨」
この雨、本州に接近している台風とは関係ないらしいが、明日以降は台風の影響で
引き続き、「雨」が降り続くそうだ

今日も午前中は雷を伴い土砂降りの雨だった
気のせいか?苫小牧に来てからというもの、スカッ!と晴れたという日はわずか・・
そのため、晴れた日は気持ちが落ち着かず、つい外出してしまう

先週の木曜日、小樽で打合せがあり、苫小牧から高速で約2時間!青空のもと、
つかの間のドライブを楽しんできた

打合せを終え、小樽に行くと必ず立ち寄る「南樽市場」で食料の買出し
此処は、観光客など一人もこない、地元住民のための市場
特に、魚介類は新鮮で値段もスーパーより2~3割安い!!

今回は「マグロ(中トロ)」を買ってきた
九州もそうだったが、北海道でも「マグロ」を買って食べよう!という人は殆どいない
どちらかというと“白身”か“ 貝類(甲殻類も含む)”に人気が集中
そのため、活きのいいマグロが、内地の半分以下の値段で売られている

ここから話が少し長くなる・・・
その前日(水曜日)のこと、
所さんが司会をつとめる人気バラエティ番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の
人気コーナー「日本列島ダーツの旅」で北海道の「むかわ町」が当選!した

そのなかで、自ら看板に「日本一話我侭(わがまま)な店」と掲げお店が紹介された
本業はシシャモ販売店「マルス(○にス)スズキ」」店主によると、32年連続で明治神宮の
秋の例大祭にあわせて行われる特産物奉献行事に献上されるほど

そんなシシャモに並々ならぬこだわりをもつ同店のもうひとつの人気商品が「鰹醤油」
なんと年間の売上がシシャモに迫るほどの人気だそうだ

その醤油が巷では「ノーベルしょうゆ」と呼ばれているらしい
その理由は、店主の鈴木さんは、2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章教授の実の
弟さんで、同店は教授のご実家なのだ!!

番組を見ていたオイラ、小樽からの帰り道、「このマグロをノーベル醤油」で食べてみよう!
と、むかわ町へ寄り道、迷うほどお店もなく!?すぐに「マルス」を発見!!
見せに入ると所狭しと醤油が陳列され、昨日、テレビに出ていた店主が店番をしていた・・

写真は、小樽のランドマーク「天狗山」の展望台から見た小樽の市街地

パワースポット!!

2013年09月15日 | 北海道

写真は苫小牧市内から車で約30分ほど、透明度が高いことで知られる「支笏湖(しこつこ)」
支笏湖(しこつこ)は、北海道苫小牧に隣接する千歳市にある淡水湖

支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖として知られる
苫小牧にもウトナイ湖というラムサール条約湿地に指定されている野鳥の楽園があるけど、
そのスケールの大きさ、湖畔を周遊する道路と湖面とがあまりにも近く、まるで湖面を
ドライブしているような感覚に陥る

此処からは、世界的にも珍しい三重式活火山としられる樽前山をはじめ、湖を取り囲む
山々をみることができる
ネットで検索すると、洞爺湖をはじめ、ここま道内でも有数のパワースポット!と書いてある
言われてみれば、この湖がもつ神秘さは、言葉では表現できないなにか不思議なものを感じる

さて、苫小牧市内から支笏湖へと続く「支笏湖道路」その大半は直線の1本路
1車線の狭い道路、路肩の木々の緑が目に眩しい!

ただし、この道路、気を抜くとそれなりにスピードを出してしまう
各所にネズミ捕り、パトカー、覆面、白バイが待機・巡回しているので、くれぐれも
スピードの出しすぎには”注意”

絶滅危惧種

2013年09月13日 | 北海道

乱獲などにより、個体数が少なく、将来”絶滅”が危惧されている丹頂鶴
北海道では道東に生息し、釧路をはじめ、最東端の街「根室」でもその姿を見ることができる

丹頂鶴は国の特別天然記念物にも指定されており、時には、電車との衝突をさけるため、
厚岸~根室間の繁殖地では、鶴のために電車が減速して運行しているケースもある

昔は江戸でも「丹頂鶴」を見ることができたという記録があるが、現在は北海道のみ
そんなわけで、いつのまにか?釧路空港は「丹頂空港」と名前を変えていた・・・

さて、写真は釧路の隣町「白糠」郊外で見つけた丹頂のつがい
広大なしそ畑の休耕地で仲良く求愛ダンス?を楽しんでいた

ちなみに、全国的にも有名になった「しそ焼酎 鍛高譚(たんたかたん)」
鍛高譚は、白糠の酒造メーカーで醸造されている


北海道の夏といえば・・

2013年09月13日 | 北海道

高性能なカメラでなくてもいい!腕も関係ない!!

富良野や美瑛では、思いつくままにシャッターを切ればいとも簡単に
こんな写真が撮れてしまう!!

いかにも北海道らしい風景といえるが、残念ながら、オイラが住む
苫小牧近辺ではけして見ることができない・・・




風雪流れ旅

2013年09月13日 | 北海道

今から250年以上も昔、宝暦年間に漁場が開かれて以来、ニシンの街として栄華を極めた増毛(ましけ)
明治から大正、そして昭和初期の歴史を映し出しながら、 静かなたたずみを駅前通りに残している

今は昔の「ニシン物語」

この地を代表するニシン漁
最盛期の増毛は、ニシンの千石場所とも呼ばれ、商人の活躍もめざましく、 網元や商人が築いた財は、
惜しみもなく豪邸に注がれ、絵師や書家、文筆家らが立ち寄るほどの勢いとなり街が飛躍した

数々の時代を通り過ぎてきた木造建築物や重厚な石造りの倉庫群
高倉健さん主演の映画「駅」のロケ地でもあり、これ以外にも多くの日本映画が此処で撮影された
それだけ古き良き日々の残像を心に感じさせる古都・増毛

日本最北の酒蔵「国稀(くにまれ)酒造」
その道を挟んだ向かいに「麺屋田中商店」がある


此処で食べた「甘海老味噌ラーメン」は絶品だった
増毛産の甘海老の頭を使用した、まさに甘海老の産地・増毛ならではのラーメン!!!
濃厚ながらも まろやかなコクをもつ独特の味わい

一度食べると病み付きになる!!
それそろラーメンを食べに「増毛」に行かなくちゃ!!

※ 昨日、前々から気になっていた小樽駅前のラーメン店「渡海屋(とかいや)」へ行ってきた
元フレンチのシェフがこだわりをもって作る塩ラーメンのような醤油ラーメン!旨かった!

さて、北海道には、昭和初期と思われる古い建物が多く現存する
留萌(るもい)、増毛(ましけ)から小樽を経て積丹半島に至る日本海岸は、昔ニシン漁で栄えた
それぞれの駅前には漁の全盛期のビジネス需要に対応、かなりの繁栄を想像させる旅館がある

写真は増毛駅前の「富田屋」
昭和8年の建築、隣にある「多田商店(風待食堂)」とともに映画のロケなどにも使われたが、
現在、旅館としての営業はしていない

最北端

2013年09月13日 | 北海道

稚内の宗谷岬にある日本最北端の碑
碑には、北緯45度31分22秒と刻まれていた

訪れた日、あまりも天気が良すぎて遥か向こうに見えるはずの
サハリン(樺太)を見ることができなかった・・残念

十数年前、この地を訪れたが、その時は猛烈な強風が吹き荒れ、
車から降りることはできなかった記憶がある

ちなみに、北海道には、日本の最東端(納沙布岬)、そして、
最北端がある


利尻富士 その3

2013年09月13日 | 北海道

稚内市内から車で10数分、オロロンライン(道道106号線)を南下していくと、
原野のなかにポツリ、ポツリと民家が点在する「西浜展望台」に着く

海は日本海(数キロ先からオホーツク)、横浜港では見ることができない濃いブルー
そして、その先に「利尻富士」、山の裾野は霧に覆われ、なんとも神秘的

市内は晴れていても、数キロ先の西浜から「利尻富士」が見えるとは限らない
また、市内がガスっていても西浜は霧が晴れ、勇壮な利尻富士が見える場合も!

限られた滞在時間のなかでこの景色が見れれば本当に「ラッキー」
特に、霧の発生率が高い”夏場”は早朝か夕暮れにチャンスが多いとか




利尻富士 その2

2013年09月13日 | 北海道

利尻山(りしりざん:通称 利尻富士)利尻島に位置する単独峰で標高は1,721m
活火山ですが、その姿の美しさから日本百名山]、新日本百名山、また、
高山植物の宝庫であることから花の百名山及び新・花の百名山に選定されている

写真は、稚内の抜海(ばっかい)漁港から撮影したもの
ちなみに、この抜海漁港は「あざらしの越冬地」として有名だそうでで
11月から4月にかけて、多いときには400頭を超える「ゴマフアザラシ」で
港内が大混雑するとか・・・年末に見に行こう!!と、

さて、北海道の最北端の地「稚内」
稚内といえば「宗谷岬」はだれもが知っている観光地
しかし、訪れる人も少なく、ガズってなければ真正面のに雄大な利尻富士を望む

此処はオイラのお奨めビューポイント!!

富良野

2013年09月11日 | 北海道

7月15日、抜けるような青空!北海道なのに気温も30℃を超えていたと思う
兎に角、暑い夏の日だった

その日は出張の移動日、早朝、苫小牧を出て、富良野、美瑛、旭川、
そして層雲峡を経由して北見まで移動した

富良野は「北の国から」のロケ地
特に夏は車が渋滞し、目的地までたどり着かない・・・ということが
しばしばあるほど

あの日も富良野市内はもとより、美瑛までも観光客の車列がどこまでも
続いていたが、北の国からのロケ地である「麓郷(ろくごう)」は閑散
としており、のんびりと見学することができた

北の国からは、フジテレビ系列で1981年から2002年にかけて放送された
そのころ、映画『キタキツネ物語』と『アドベンチャーファミリー』が
大ヒット!!似たようなものができないかとフジテレビから倉本氏に
話が持ち込まれた事から企画が始まったそうだ

さて、「北の国から2002遺言」をが放映最後となってしまったが、
昨年2月、『文藝春秋』2012年3月号で脚本家の倉本氏本は、
「頭の中の『北の国から』」と題した現時点での登場人物の「その後」について
触れた文章を寄稿した。この中では以下のような内容が記されている・・

正吉・蛍一家は2004年から福島県浪江町に移住し、正吉は地元の消防士、
蛍は南相馬市の病院で看護師として働いていたが、東北地方太平洋沖地震に伴う
津波で正吉は行方不明となる

蛍は福島第一原子力発電所事故に伴う放射能汚染を懸念して富良野に息子の快と
避難するが、正吉が行方不明と知り、快を残して福島県に戻る


純は結と離婚したあと、ごみ収集職員として働きながら借金を返済していたが、
相手が2007年に死去し、返済から解放される
ごみ収集職員としての日常をブログに綴っていたところ、読者の一人がれいだと判明
東京で暮らすれい(すでに離婚)と再会する

そこで東北太平洋沖地震に遭遇。福島県に赴き、正吉の消息を求めているところで蛍と
再会する・・・

舞台がオイラの故郷!という点では是非!バーチャルで見てみたい気もするが、
少しばかり違和感も感じるのはオイラだけ!?


幸福駅

2013年09月11日 | 北海道

ローカルニュースを見ていたら、6月に訪れた古びた「幸福駅」の駅舎が解体され、
数か月後にリニューアルすると云っていた

幸福駅は、始発駅の帯広から南下し、終点の広尾駅までの途中駅だった
1987年、広尾線は国鉄民営化直前に廃止となったが、待合室のみの駅をふくむ旧駅舎が
5駅(愛国、幸福、忠類、大樹、広尾)残存している

なかでも、幸福駅はその名から、1973年3月、NHKの紀行番組『新日本紀行』において
『幸福への旅 〜帯広〜』として紹介されたことから知名度が一気に上昇、特に、愛国から
幸福駅行きの“切符”は縁起物!?として人気を集め、やがて、此処は「恋人の聖地」の
先駆けとなった


その当時、福島の田舎に住み、北海道とはなんの縁もなかったオイラであるが、
そういえば、誰にもらったのか?プラスチックのケースに収められた「愛国から幸福行き」
切符のキーホルダーを持っていたことを思い出した・・・
あのころ、こういったキーホルダーが流行ったけっ!四葉のクルーバーとか・・・

さて、旧駅舎は建造から56年が経過していたという
オイラより少しだけ先輩の古びた駅舎
解体前にオリジナルを見ることができてよかった~~



夏の終わり

2013年09月10日 | 北海道

高温、ゲリラ豪雨、そして竜巻と、いづれも北海道には不似合いなものばかり、
この1か月の間でこれら異常気象が相次いで出現したオイラが住む街「苫小牧」

また、先週から1週間以上も続いた雨も一段落、久しぶりに晴れ間が戻ってきた
不思議なことに、此処では午後3時を過ぎると一気に気温が上昇!
日没までのわずかな時間にその日の最高気温を更新する

今日も朝から快晴の苫小牧ではあるが、湿度があまりなく、また、微風が吹き、
いかにも”北海道らしい”気持ちのいい一日が始まった
季節は確実に夏から秋へと向かっている

さて、家の事情で週末は横浜と北海道を行ったり来たり・・・
おかげでマイルは貯まったものの、それ以上に交通費にかかる出費が痛い!!
しかし、夏の終わりとともにそれも一段落しつつあり、急変がない限りは
しばらく平穏な日々となりそう

そんなわけで、しばらくぶりにブログも復活!!
画像は6月に撮影した「利尻富士」

初夏、霧に包まれることが多く、この美しい光景を見れる機会は少ない
しかし、限られた日程のなかで運よく海上に突如現れた富士山!!
初めて見たときの迫力はかなり衝撃的なものだった・・・

宗家は一足先に世界遺産に認定されたけど、蝦夷の富士もなかなか立派!!
雪が降る前にもういちど見に行こう!と計画中