2015年も残すところ1週間!しかし、暖冬のせいか?イマイチ年末という感覚が薄い
街は色鮮やかなイルミネーションで溢れ!恋人としっぽりと過ごすクリスマスイヴ!?
テレビも連日特番が組まれているけど、今日を境に一気に正月モードへ突入!!
しかし、日本ってのは、他国の文化を取り入れ、これをアレンジするのが上手いね!!
その起源を知らなきゃ初めから日本発祥なの?と、錯覚してしまいそうになっちゃう
兎に角、「楽しけりゃ!」「酒が飲めれば!」「恋人と過ごす」というイベントが大好きだ!
これも昔からの日本人独特のDNAと深く関係していると思う
まず、日本には四季があること。そのため、年間行事として四季折々のイベントがある
正月から始まり、節分、お彼岸、節句、お盆・・・などなど
こうした日本の伝統的な行事と行事との間に、他国の文化をいい塩梅で突っ込む!?
また、「○○の日」であるとか「○○記念日」というのも嫌いではない
そのため、毎日、楽しく、酒が飲めて、恋人と過ごせるってわけだね
クリスマスもいまじゃ一大イベント!
だけど、冬至にカボチャを食べ、柚子湯に入った人がどれだけいるか?
これから少しずつ昼間の時間が長くなっていく
いま、二十四節気の暦は「冬至」、また、七十二候は「乃東生(なつかれくさしょうず)」
乃東とはウツボグサの事。夏に枯れる草と書いて「夏枯草(かこそう)」ともいう
この季節、当り前だけど草木のほとんどは枯れていく。しかし、夏になると枯れてしまう靭草(うつぼぐさ)は、
この時期に芽を出し、6~7月,茎の頂に靭(うつぼ)の形状に似た濃紫色の花穂をつける
靭(うつぼ)とは、矢を入れる筒型の容器で、「あっ!それ知ってる!」という奴に逢うことはまずない
さて、暖冬とはいえ、朝夕の冷え込みは厳しさを増してきている
春に目を出す植物が多いなかで、こうした厳しい冬に芽吹く植物もいる!ってーこと
オイラも、もうひと踏ん張り!2015年をがんばらなくちゃ!!