濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

反省

2011年04月16日 | ひとりごと・・

今週は毎日のように業界の寄合があり、震災以来、久しぶりに連チャンで
夜の街へと繰りだし、そのたびに午前様・・・
中華街からスタートし、野毛、吉田町、福富町、関内、馬車道・・・

しかし、何処へ行っても以前のような賑わいはなく、人影もまばら・・
ところどころ閉めている店もあった・・とても此処がヨコハマとは思えない!
それほど閑散としている

誰かが言っていたけど、「中華街のコックは震災後、みんな帰国したらしい」
「優秀なコックがいないから中華街も味が落ちたよ」

こういうのを風評被害っていうんだろうね
今週、老舗といわれる店を何軒か食べ歩いたけど、以前と変わらず馴染みの
コックはいるし、味も昔からのまま変わらず

○千円「バイキング食べ放題!」なんてとこには、ハナっから行かないので
事情はわかんないけど、中華街の味になんら変化はないっ!!

時には「自粛」することも必要かもしれないけど、あまり神経質にならない
ほうがいいと思う

ただ、オイラの場合、一旦外に出ると調子に乗りすぎる傾向にあるので、
暫くは「自粛」することが必要・・・と、強く感じている

こういうときは“ハマスタ”へでかけ、チューリップ観賞でもするか?

源平桃

2011年04月15日 | ひとりごと・・

いつもお世話になっているFさんと、中華街の「雲龍」で昼食をとりながら
この話題となり、早速、Fさんが神奈川新聞の切り抜き送ってくれた

その結果、
これはサクラではなく、ハナモモの一種、観賞用の桃の木で「源平桃」と
いうことが判明した!

源平桃は、写真のように紅と白、中間の絞りの3色が競うように咲き乱れるが、
気候や、年によって、白紅のバランスは一定でないこと

また、毎年必ず3色咲くとは限らない不規則さがあり、その不確実さが故の
楽しみがあるということがわかった

原産は中国、また、その名の由来は「源氏の旗が白、平氏の旗が赤、花色の紅と
白と咲き分ける様」だそうで、なんとも粋なもんですなア~~

またひとつ勉強になりました!

本牧神社まえの珍しいサクラ?

2011年04月15日 | ひとりごと・・

通りすがりさんから「あれはサクラじゃありませんよ」とコメントをいただいた
見た目は八重桜・・・

ネットで検索したらかなりの人が目撃しているようで、“三色のサクラ”が・・・
という書き込みを見つけることができたけど、いったいあの木の正体は!?

クローズアップするとこんな感じ
昨日の神奈川新聞にも掲載されていたようで、誰か教えて!!

チューリップまつり

2011年04月15日 | ひとりごと・・

今年も“ハマスタ(横浜スタジアム)”に隣接する「横浜公園」では、
色とりどりのチューリップがきれいに咲き始めました

つい最近まで、チューリップはオランダが原産だと、勝手に思い込んでいたけど、
実は、「原産地」はトルコで、オランダは「生産地」なんだとか

さて、今日から、春の風物詩「チューリップまつり」が横浜公園で開催される
このご時世、すべてが自粛ムード・・

こんなときこそ16万本68品種のチューリップを見て、心穏やかに、季節感を
味わってみては?

フェンスの向こうのアメリカ(本牧)

2011年04月14日 | ひとりごと・・

横浜出身の柳ジョージの名曲「フェンスの向こうのアメリカ」
この楽曲は戦後接収されていた“本牧”を描いたもの

柳氏は本牧を拠点としていたゴールデンカップスのメンバーとして
音楽活動をしていた時期がある

♪AREA ONEの角を曲がれば お袋のいた店があった
白いハローの子に追われて 逃げてきたPXから
今はもう聞こえない お袋の下手なBLUES
俺には高すぎた 鉄のFENCE

1980年代、オイラは本牧ふ頭へ配属となったが、当時の本牧界隈はまさに
「フェンスの向こうのアメリカ」そのものだった

戦後、本牧は十二天を含む中央部が米軍に接収され、これに伴い、住民達は
強制退去させられフェンスで囲まれた

フェンス内はアメリカ海軍の住宅街『ベイサイド・コート』などの施設となり、
アメリカ村などともいわれた

1982年に返還され、高級住宅地、公団住宅、ショッピングセンター公園などに
生まれ変わり、その当時の面影を見ることはできない

さて、本牧通りのサクラ並木を本牧神社方向へと向かう
すると神社の門前に“珍しいサクラ”を見ることができる

一本のサクラの木であるが、毎年、白、薄いピンク、そして深紅の3種の花を
咲かせる

山手本通り

2011年04月14日 | ひとりごと・・

今日も初夏を思わせる陽気
日差しも強く、今年初めて車のエアコンを入れた

さて、カトリック山手教会から外人墓地へと向かう途中
エリスマン邸の前から山手十番館方向を撮影したもの

真っ白でレトロな公衆電話ボックスとサクラとのコラボ
なんとなくヨコハマらしい一枚と、勝手に思っている

祈り

2011年04月14日 | ひとりごと・・

ハマのサクラは“ひらひら”と散り始めました・・
少しだけ早起きし、通勤途中に車をとめ、つかの間の花見

まずは「カトリック山手教会」
協会は、山手のランドマーク!とんがり屋根のレトロな建物

教会駐車場の奥にマリアさまがいる
1868年(明治元年)、フランスから贈られた

マリア像の真後ろにソメイヨシノがちょうど満開を迎え、
真っ白なマリアさまのお顔がちょっぴり「サクラ色」に染まっていた

玉(たま)に瑕(きず)

2011年04月12日 | ひとりごと・・

未曾有の大惨事、東日本大震災から1か月が経ち、復興に向けて
人や物が動き出した矢先、大きな余震が相次いで発生している

特に、昨日(11日)から今日にかけて、多いときは数分置きに
身体で感じる大きな余震が発生している

椅子に座っても常に“揺れてる感覚”があり、誰かも言っていたけど、
まるで「船酔い状態」がずーっと続いている

さて、この震災を契機に、被災地道の東北人の多くは我慢強い!
とか、優しい!!という印象をもった人も少ないと思う

“我慢強くて優しい”
同じ「東北人」として、悪い気はしないが、この我慢強さ、優しさが
東北人の“玉(たま)に瑕(きず)”なのかもしれない

・我慢強さが玉に瑕
・優しさが玉に瑕

玉(たま)に瑕(きず)とは、ほぼ完全なものの中にある、わずかな欠点
立派で完全なものにあるわずかな「瑕(キズ)」
玉(たま)は、立派なもの、善美なものを意味するという

辛いとき、悲しいとき、悔しいときには無理に我慢しなくていい
余裕がないとき、心が安定していないときには優しくなれなくてもいい
頑張れっ!と言われても頑張りきれないときもあるはず

すべてを失い、相次ぐ大きな余震、そして、原発の目に見えない恐怖・・・
余裕があるときには「我慢強く」「優しさ」をもって生きればいい

そんな東北人がもつほんの少しの瑕(キズ)
日本政府、電力会社の皆さん、その「瑕」につけ込んじゃいけないよっ!
東北人はいつでも我慢強く、優しい人間ばかりじゃないんだよ


今日の大黒ふ頭

2011年04月09日 | ひとりごと・・

朝から強風で横殴りの雨
外出するには相当丈夫な傘が必要!

さて、自宅から大黒ふ頭までの道のり、根岸森林公園、山手本通りの
サクラは「ほぼ満開」、明日は天気も回復、絶好の花見日和となりそう

また、今日は横浜二葉の入学式であろうか?
山手十番館の前を、真新しい黄色い帽子を被った小さな女の子とご両親、
なかには祖父母と思しき人たちが、ぞろぞろと歩いていた
折角の入学式、サクラも満開!しかし天気だけが冴えず可哀そう・・

晴れていれば、大黒ふ頭からはこんな“絵になる”いかにもハマらしい!
光景を見ることができる

今週、縁あって、この橋の設計・施工にご尽力された方を紹介いただいた
そして、その方のご支援のもと、港ヨコハマの安全性を証明するための
「青写真」を書き始めた

負けるな、東北

2011年04月08日 | ひとりごと・・

今週5日、港人が届けてくれた「援助物資」を宮城県名取市と亘理市の
2カ所の避難所へ届けることができた

11㌧トラックで2台分
水、保存食、衣料品、オムツ、ミルク、寝具、衣料品・・・など

会社の後輩は宮城県亘理市の出身
実家は津波で被災、両親は亘理の避難所にいるという

さっそく「援助物資を届けたよ」と話したら、「亘理や名取には救援物資が
なかなか届かなくて、初めてですよ!」と喜んでくれた!!

今回、港人の善意を無駄にはできない!と、
事務局がいろんなネットワークを活用し、本当に物資が足りていない地区を
選定したと聞いた

東北にもまもなく春がやってくる