オイラが宿泊した白金温泉の原泉宿の真裏に白ひげの滝』がある
ここからアルミニウムを含んだ水が流れでて、美瑛川の水と混ざると
目に見えないコロイド状という粒子が生成される
さらに、それが太陽の光を受け、波長の短い青い光が散乱されやすいため、
やがてその光が目に届くときには「青く」見えるようになる
ややこしい話はやめにして、兎に角、宿の裏を流れる美瑛川の水の色は「青」
また、美瑛川が流れいる池も「青」・・で、その名も「青池」
此処が美瑛を代表するパワースポットだとか・・
残念ながら「青池」は積雪のため立ち入ることができなかったが、
キュ・キュ!と啼く“新雪”を踏みしめ、美瑛川(通称 ブルーリバー)を
見ることができた
それは、沖縄のマリンブルー、いや、ターコイスにも似た神秘的な色!!
そのとき、外気温は氷点下12℃だった・・・・
白金温泉の部屋の窓から「ツララ」が見えた
ツララを見るのは何年振りだろ・・・
北海道の冬、寒いのは当たり前!!
この際、部屋に閉じこもって“じーっ”としていても何も始まらない
何十年ぶりのスキー、毛髪も凍るような厳寒のなかで入る露天風呂!
嗚呼!!たまんねーなア~~
美瑛の市街地から約30分
大雪山系の麓にあるのが「白金温泉」
北見からの帰り道、初めて此処を訪れ、一泊してきた
富士五湖から富士山を見上げるように、この温泉からも
大雪の山並みを仰ぎ見ることができる
真冬に訪れる観光客も少なく、この景色を独り占めできる!
ビジネスホテルを転々をしてきたが、たまには温泉もいい
また近いうち此処を訪れたいと思っている
今年の夏、同じ場所から撮影した画像をUPしてあるので、
それを見てほしい。これが雪化粧した現在の姿
冬も悪くはないが、オイラ的には美瑛、そして富良野には
クレパスなみの色彩豊かな季節、そう、“夏”がお奨め
正確な場所は忘れたけど、この遊園地に隣接した「道の駅」でトイレ休憩、
あまりにも哀愁漂う光景に思わずシャッターをきった
来年、遅い春がくるまで一休み・・・
ここへ来るの心待ちしている子供たちも沢山いるんだろうなア~~
オイラがいる苫小牧は「太平洋」に面しており、小樽とか留萌、そして稚内までの西側は「日本海」、
また、稚内から世界遺産の知床などは「オホーツク」と、北海道には3つの大海がある
画像は、昭和30年まで日本海に押し寄せたという鰊漁で栄えた「小平町の海岸」
此処には、国指定の重要文化財「おびら鰊番屋」、そして道の駅が隣接してあり、当時の網元の栄華の
様子を覗うことがことができる
この時期、荒れた日本海は強風とともに“浪の花”が海岸・岸壁に押し寄せているという
しかし、オイラが訪れた先週は好天に恵まれ、海はベタ凪、白波もなく静かだった・・・
近くには海水浴場もあるが、「誰が此処で泳いでいるのか?」一度見てみたい
早いものでクリスマスも終わり、来週には新年を迎える
この2週間、年末の挨拶回りで「道南」「道央」そして「道北」を車で一気に駆け抜けた
その代償はあまりにも酷いもので、飛行機の移動で知られる”エコノミー症候群”加えて、
坐骨神経痛を患い、昨日、久しぶりに苫小牧に戻り、行きつけの整体へ直行!
先生曰く、「いや~~かなり悪化してるね・・・こりゃ大変だっ!」
タオルで鉢巻をした先生、暫くすると先生もオイラも汗だく状態
約90分、時折、“ボキッ”という鈍い音とともに荒治療が続いた
おかげで今日はスッキリ!!
仕事も今日を含めてあと2日、明日の夜から年明けの5日まで横浜でゆっくり休養
さて、画像は石狩港近くで撮影したもの
1980年ごろに制作された高倉健主演の名作「駅」を彷彿させるワンシーン
色名の一つ。JISの色彩規格では「こい赤」としている
一般に、やや黄色みを帯た暗い赤色をさす。アカネ科アカネの根から採った染料の
染色で、アカネは人類最古の植物染料の一つとされる
日本のアカネから採取した染料は堅牢けんろう性が高く、古くは鎧よろいの札
「さね」をつづる糸の染料に用いられた。また「茜色の空」と形容されるように、
真っ赤な夕焼け空のイメージとして定着している
ちなみに、夜明けの空を彩る朝焼け空の色は曙(あけぼの)色という
夕方の事。転じて、様々な事柄の終わり時にも使用される
薄暗くなり、顔が判別しづらくなることから夕暮れ時を「誰そ彼(たそかれ、
あれは誰?という意味)時」と呼び、それが変化して「たそがれ」となったとか
ちなみに、「黄昏」という漢字は当て字だそうだ
日暮れどきのことで、日の暮れる時分のことを夕暮方という
厳密にいうと、日没後、太陽が地平線下7度21分40秒になったとき・・だそうだ
夕暮れ、天候条件がよければ3、4等星が視認できる。ちなみに、日の出前に同じ
高度に太陽がきたときを「夜明け」という
何時以降の太陽を夕日とするかの明確な定義はないが、一般的に日が傾き空の色が
変わり始めた頃から太陽は「夕日」と呼ばれる
夕日は多くの物語にとって欠かせない存在である
茜色に染まる空、長く伸びた影、朱く染まった街並みに溶けていった数々の思い
海に沈む夕日に向かって叫ばれたいくつもの言葉・・・「バカヤロウッ!!!」
夕日は時に青春の象徴となり、時に主人公達を暖かく見守り、時に物語の終幕を
告げる存在として、多くのストーリーを演出してきた・・・なんちゃって!
日本夕日百選というものがある
北海道からは、留萌の「黄金岬」、江差の「かもめ島」、そして、ドリカムの
ボーカル!吉田美和さんの出身地である池田町の「ワイン城」がランクイン
で、関東を見てみたら、神奈川からは「横浜のランドマークからの夕日」が
ランクインしているいけど、オイラとしては、ハマの「ベイブリッジ」、
ランドマークタワーをはじめとする「みなとみらいの高層ビル群」、そして、
世界遺産の「富士山」を一望できる「大黒ふ頭からの夕日」が好きだ!
また、以前、単身赴任をしていた福岡からは糸島の「桜井二見ヶ浦」が選ばれるも、
オイラ的には歴史の教科書に欠かせない“金印”が出土した「志賀島」からの夕日が
お奨め、あまり人の気配もなく、雄大な景色を独り占めできるのが最高!!
そんなわけで、人それぞれに絶景の「夕日ポイント」があると思うが、オイラが感動
した「夕日ポイント」は・・・
北海道では、釧路湿原(湿原道路)、釧路の岸壁炉辺、根室のシロカラモイ岬、サロマ湖、
また、横浜では、山手の外国人墓地、ベイブリッジ(R357)、新山下の艀溜りなど、
幾つもの「夕日ポイント」がある
そこで、苫小牧ではどうだろう!?と思っていたところ、オイラの釣り場となっている
勇払埠頭、昼間は単なる岸壁で、なんの面白味もないけど、夕暮れは景色が一変!
釣りの合間に撮りためた画像をUP!したいと思う