濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

今日は何の日?

2011年06月29日 | ひとりごと・・

そういうレベルではなく、不規則な日々を過ごしていると、
「今日はいつで?何曜日なのか?」判らなくなる

日曜から一睡もできず、3昼夜連続の仕事・・・
昨夜は久しぶりにベッドに横になることができた

しかし、これも束の間、オイラの天敵!「携帯」で起こされる
どれだけ爆睡していても携帯の着信音には敏感になっている

すべてが仕事に関連した内容なので仕方がないけど、便利で、
不便な世の中になったもんだ

eモバイルもワンセグも使えない場所が多いのに、携帯だけは
どんな山奥でも通じるようになってしまった

できれば「シカト」したいもんだ
画像は厚岸のピリカウタで遭遇したシカ・・・、

あやめヶ原のアヤメ

2011年06月26日 | ひとりごと・・

本州の「アヤメ祭り」といえば5月が定番
しかし、道東のあやめはこれから最盛期を迎える

ヒメオウギアヤメは、高さは70cmほど
本州では高山の湿地に自生し、花期は7月から8月

葉はアヤメよりやや幅広い
北海道東部のあやめケ原や霧多布では、6月から7月にかけて開花する

和名は、葉の出方が檜扇(ヒオウギ=ヒノキの薄板を重ねた扇で、
古くに宮中などで用いたもの)に似ることに由来する
文仁親王妃、紀子様の「お印」でもある

厚岸・原生花園「あやめヶ原」(霧Ver)

2011年06月26日 | ひとりごと・・

今日?日付が変わったので、正確には昨日から「あやめ祭り」が始まった
しかし、残念ながら約30万株あるといわれる「ヒオウギアヤメ」だけど、
紫の可憐な花を見せているのは僅か・・・

その大半は堅い蕾のまま、一面がアヤメで覆われるにはまだまだ時間がかかりそう!
しかし、明日も厚岸は昼過ぎから天気もよさそうなので、アヤメはまだ早いけど、
広大なあやめヶ原からは、「チンベの鼻」「大黒島」「小島」などが見ることができる

オイラも此処を何回も訪れているけど、この時期、道東でいう「ジリ」なのか?
濃い霧の日が多く、原ッパの先端にある展望台までたどり着けることはなかった

ちなみに、6月19日、霧の日の「あやめヶ原」はこんな感じ・・・
視界は約15メートルぐらいだったと思う

厚岸・あやめケ原(6/25)

2011年06月25日 | ひとりごと・・

6月25日、ちょいと構図は違うけど、これほどまでに森は新緑で
溢れている

その成長ぶりは驚くほどのスピードである!
道路渕のフキなんか、1日~2日の間で一気に成長を遂げ、おかげで
側道の白いラインが見えなくなるほど大きくなっている

なんの変化もなし、成長しないのはオイラだけだろうか?

厚岸・あやめケ原(5/17)

2011年06月25日 | ひとりごと・・

突然の「出張命令」
行き先は「釧路」、期間は「8月ぐらいまで・・・」

釧路には縁があり、十数年前まで度々この地を訪れており、
友人・知人も多くいる

まして、オイラの苦手な「夏」がやってくる!!
去年の夏、ヨコハマは酷く暑かった!

今年は震災の影響を受け、どこもかしこも“省エネ”モード
室温も高めに設定、消費電力が一気に上昇すれば「計画停電」

仕事はかなり不規則で数日間寝られないこともある
しかし、疲れた身体を癒す大自然!温泉!!美味い魚!!!
なにより、掛け布団をかけて寝ることができる!!!!

また、カメラおやじにとって、道東は最高の“漁場”なのである
ちょいと車で郊外に行けば“獲物”に不自由しない

日々、蓄積されていく“獲物”を見ながら、「こんなに時間が経過
したんだなア~~」と、しみじみ実感する今日この頃・・

この獲物(画像)は、5月17日、厚岸の「あやめケ原」で獲った
(撮った)もの

まだ冬の名残があり、木々や風景も寒々としている
実際、この数日後、チラチラと雪が舞った日があった

コッタロ湿原の野草 その3

2011年06月25日 | ひとりごと・・

世の中には知らないことが沢山あるわけで、北海道の大自然のなかにある
野草や昆虫など、その99%に関してまったく知識がない!

せめて野草図鑑ぐらいは事前に準備しておけばよかった・・
と、後悔している

この花も「金鳳花(キンポウゲ)」の仲間だと思うけど、キンポウゲにも
幾つかの種類があり、ハイキンポウゲ、ミヤマキンポウゲなどがあり、
この黄金色が眩しい花の正確な名前、そして、蜂だと思うけど、こいつが
何者なのか?わからない

コッタロ湿原の野草 その1

2011年06月25日 | ひとりごと・・

釧路市内から車で1時間弱、コッタロ湿原は、釧路湿原の中でも太古の自然を
ほうふつとさせる景観で、国立公園の特別保護地区に指定されている

釧路湿原国立公園で唯一、100%!掛け流しの天然温泉「憩の家 かや沼」へ
行く途中に立ち寄ってみた

ヨシ・スゲ湿原が広がり、蛇行するコッタロ川や無数の小さい沼が散在する
湿原内の小さな沼にはミツガシワの群落が見られ、また、タンチョウや
アオサギなどの野鳥が観察できる・・・らしい

ただし、湿原を通る道路は、砂利道で道幅が狭いのでくれぐれも!注意が
必要・・調子に乗りすぎてスピン!しそうになってしまった・・

画像は、中国の崑崙山に白い雪が降り積もっている様子に由来するという・・
「コンロンソウ」だと思うけど!?

ちょうどタイミングよく!蝶がやってきた!!

厚岸の百花繚乱と夏祭り

2011年06月25日 | ひとりごと・・

今週、内地(本州)はとにかく暑いらしい
どこか忘れたが、体温を軽く超え、40℃近くまで上昇したとか
此処にいると「どこか別の国の話」にしか思えない

今週、釧路・根室の道東はとにかく涼しかった!?というより、
気温も“ひと桁”が続き、とにかく寒さが身にしみた

信じられないと思うが、先日、炉辺屋に入ったら、石油ストーブを
ガンガン焚いていた

さて、今回は、釧路と根室とのちょうど真ん中に位置する厚岸の話

街の歴史は江戸時代からと古く、周辺地域住民の商業、水産都市として
発展している

漁業(アサリ・カキ・昆布・海苔等)と酪農、林業が盛ん
特に北海道を代表する「カキ」の産地として有名!

さて、厚岸町市街地より12km、原始の踊り木ともいえるダケカンバの
林を通り抜けると、そこは高貴な香りを漂わす草原が広がっている

チンベの鼻と呼ばれる海に突き出た大地あやめヶ原は、100haの広大な
原生花園にヒオウギアヤメをはじめ、100種類以上の草花が次々と咲き乱れる

今日から、約30万株のヒオウギアヤメが一面に咲き乱れて!いなかったが・・
『あっけしあやめまつり』が開催された!

あやめヶ原は、北太平洋シーサイドライン『岬と花の霧街道』を代表する景勝地
付近は断崖絶壁、天気さえ良ければ、太平洋の海岸線を一望できる最高の
ビュースポット!!

また、来週、恒例の『厚岸夏まつり』が開催される!!!
創建200年を超える厚岸神社と、創建130年を超える真龍神社の例大祭が始まりと
いわれており、町内にある国泰寺の日誌である日鑑記には、文化13年(1816年)の
正月に獅子舞が行われたと記述されている

祭りのメインは獅子舞
獅子の頭を口で固定し、御幣と鈴を持つ前足役と胴と尻尾の後足役の二人獅子が、
笛と太鼓の馬鹿ばやしに合わせ、おかめとひょっとこに導かれるスタイル

当初は一部地域だけで行われていましたが、昭和40年代、ニシンの大漁を契機に
町内全域に広まったそうで、平成5年、厚岸夏まつりとして、漁期の始めの7月上旬に
開催されるようになったそうだ

夜、厚岸の港にいると、あちらこちらから「太鼓」の音が聞こえてくる
厚岸湾に響き渡る太鼓の音、お祭り男の血が騒ぐ!!
ワクワクしてくるぜっ!!

ちなみに、今日の午前中「あやめケ原」に行ってきたけど、サクラでいえば3分咲き
しかし、久しぶりに青空が広がり、絶景を眺めることができたので「満足」

道東を満喫!

2011年06月24日 | ひとりごと・・

今朝の釧路は雨、気温7℃
予報によると最高気温は10℃だそうで・・・

さて、北海道の道東といえば何を連想(イメージ)するだろう?
摩周湖、阿寒湖、マリモ、ムツゴロウ王国、納沙布岬・・

ツアーや修学旅行であれば道東を代表する観光地を周遊することができる
しかし、札幌の「時計台」、そして那覇の「守礼の門」もそうだけど、
思ったより貧祖(適切な表現ではないが悪しからず)だったりする

そこで、イャッホー!!旅行社が提案する「道東ツアー」はこれだっ!
タイトルは「初夏の道東2泊3日の旅」

初日
午前中、釧路空港着
空港から「まりも国道」で足寄の「オンネトー」へ
・神秘の沼「オンネトー」を散策
・湖畔から雄大な雌阿寒・阿寒富士を満喫
・オンネトー茶屋で昼食(ワランぶき 他 山菜料理)
・茶屋の主人のオンネトーにまつわる解説付き
・源泉かけ流し温泉「景福」の露天風呂に入浴・・・白濁湯
鶴見峠、鶴居、下雪裡を経由(釧路湿原‐摩周循環ライン)釧路へ
・釧路の隠れた名店・炉辺「津軽」で夕食
・ほろ酔い気分で釧路川遊歩道を散策
・フィッシャーマンズワーフ(Moo)から「ぬさまい橋」を見学
・天然温泉付きホテル泊

2日目
北太平洋シーサイドラインで厚岸へ
・愛冠(あいかっぷ)岬
・チンベ原生花園(あやめケ原)
・琵琶瀬展望台から「霧多布湿原」とケンボッキ島を見学
・ドラマ・映画のロケ地「霧多布岬」で道東のジリを体験
浜中の「ファームデザインズ本店」で昼食
・目の前には広大な牧草地だけ
・手造りソーセージ、濃厚なミルク、自家製チーズ 他を満喫!
風連湖で野鳥観察(白鳥・丹頂ツル・おじろわし他)
日本最東端「納沙布岬」へ
・天気がよければ水晶島・貝殻島など北方領土が見える
・最東端到着証明書を発行
根室市内泊
・「ホテル海陽亭」で根室産魚介類を中心としたフルコースを満喫
・地酒「北の勝」幻の限定酒「搾りたて2011」付き
・大浴場とサウナでリフレッシュ!

最終日
知床‐ノサップラインでオホーツク海沿いに北上
「羅臼」へ
・道の駅「らうす」
・北の国からのロケ地見学
知床峠へ
・世界自然遺産の「知床」を見るっ!
・「道の駅ウトロ」で昼食、知床産の魚介類たっぷりの「海鮮御膳」
網走から一路「清里」を目指す
・清里町・神の子池:摩周湖の地下水によってできた、青い清水を湛える池
・摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから
「神の子」池と呼ばれている
・此処も道東を代表する超パワースポット!!必ず「幸運」が訪れる!?
釧路空港から帰途

どうでしょうか?
画像はコッタロ湿原で見つけた「エゾスカシユリ」

湿原の白い花

2011年06月23日 | ひとりごと・・

これも釧路湿原のなかにある細岡駅近くで見つけた「白い花」
この手の!草花は沢山見ることができる

しかし、ジーっと観察してみると、葉っぱの形状、花弁の数など
微妙に違っていたりする

いま、釧路近辺の各家庭の庭では「スズラン」が咲きだした
が、これは人工的に植えられたのであり、ちかいうち、自然に群生
している本物!?を見に行きたいと思っている

シンプルだけど、白い花ってーのは可憐で美しい

釧路湿原の青い花

2011年06月23日 | ひとりごと・・

道東に来たのが5月10日
初めの1週間はとにかく寒かった!
5月とはいえ、此処は別世界だった

関東の冬と何ら変わりなく、厚手の防寒服で身を覆い、
厚手の靴下を重ねて履かないと足の指先がジンジンと
痛み出す・・・

それから約1ヵ月半が経過した
釧路から根室までがオイラのテリトリー!
約130キロ、車で2時間(法定速度じゃ無理)の道のり

今朝も、4時に根室での仕事が終わり、眠気を覚ますために
スタンドで車を洗車、気分転換してから釧路へ移動

道中、牛と馬、そして、時たまシカの群れを見る以外、
人の姿を見ることはなく、国道44号線をほぼ独り占め!

なにより、どこを見渡しても、あたりは「緑一色」
運転していても十分に森林浴!ができそうな勢いである
早朝だったので、約1時間40分で無事!釧路に到着!!

さて、画像は、釧路湿原の細岡駅近くで見つけた「青い花」
手元に植物図鑑もなく、ネットで色々調べてもみた

結局、この野草の名前を知ることができなかった・・・
なんていう花なんだろうか?
青の色に気品があり、そして凛としているように見える

ダンディライオン

2011年06月23日 | ひとりごと・・

道東、は初夏ではなく、やっと「春」が来たというのが正しく、
木々には青々とした新芽が芽吹き、名の知らない可憐な野草が咲き始めた

まずはタンポポ
先月はポツポツと牧草地のなかに黄色い花を見ることができたが、
ようやく花も終わり、羽毛のような綿毛に変化しつつある

タンポポの英語名のダンディライオン(dandelion)は、フランス語で
「ライオンの歯」を意味するダン=ド=リオン(dent-de-lion)に由来する
偶然、カーラジオからユーミンの「ダンディライオン」が流れてきた

画像は、阿寒町の丹頂ツルの里近くで見つけたタンポポの群生
日本各地同じような光景を見ることができるが、北海道だけにそのスケールは
半端じゃなかった!

天然のクールビズ

2011年06月23日 | ひとりごと・・

テレビを見ていたら、関東では猛暑が続いているらしい
明日も暑さは厳しく「寝苦しい夜」が続きます・・・だって!

オイラのいる道東に猛暑などという言葉は存在しない
夜も昼も寝たければ「寝たいだけ」寝ることができる

ただし、うっかり窓を開けて寝るものなら、寒くて目を覚ますか、
気がつかないまま寝ていれば、確実に風邪をひくことになる

昨日、「XX日の会議はクールビズでご参集ください」という
内容の文書を目にしたけど・・
「釧路にゃクールビスはいらないんでないかい」

とはいえ、日々、目に飛び込んでくる緑は濃くなってきた
新緑の濃さは内地(本州)とは比べ物にならないほど目に眩しい
しかし、晴れの日は少なく、相変わらず霧か雨の日が多い

さて、明日、釧路の最高気温は10℃らしい
クーラーどころか、まだまだ暖房のお世話になっている
今日は身体が温まる“鍋”でも食べに行こうか・・・

画像は、厚岸の「床譚沼」
地元の人もほとんど訪れず、また、存在すら知らない人が多い
周囲約2.5k、深さ約2mほどの“泥炭海跡湖”
此処は天然記念物の「緋鮒(ひぶな)」の生息地である

数種類の水鳥が湖面でのんびり時間を過ごしていた