濱の与太郎

祭り!ベイスターズ!なにより、ヨコハマが大好きだぁ~

KANAMARA 2013 Vol.106

2013年04月11日 | ひとりごと・・

さて、奇祭と言われる「かなまら祭り」
しかし、この地で生まれ育ち、子供のころから慣れ親しんだ方には“奇祭”などという
感覚はこれっぽっち!もないはず

浅草の色川の大将がよく言う
「祭りは、その規模だとか、ギャラリーの数だとか、そんなのまったく関係ない」
「三社祭も田舎の村祭りも、氏子は、みんな同じ“心意気”で祭りを楽しんでいる」
「だから祭りに順番(ランク)などない。なにより、氏子が楽しまなくちゃいけない」

ということで、伝わったかな?かなまら祭りの楽しさが!
これをもって“かなまら祭り”千秋楽~~おしまい。

KANAMARA 2013 Vol.105

2013年04月11日 | ひとりごと・・

より色鮮やかに、より本物らしく、そして、より大きく!!!
初めて目にした人の多くが「えっ!なに?これ??」と絶句する・・

この“エリザベス”、錦糸町にある“その筋”の有名なお店の名前がその由来とか
で、その店から寄贈された・・・と関係者から聞いたが、確かな話ではない・・
悪しからず!

KANAMARA 2013 Vol.103

2013年04月11日 | ひとりごと・・

ただ大根を削ればいい・・・そういうことではない
彼女の眼鏡(鼻)に注目してほしい!
な・な・なんと!!!

取り巻く大勢のギャラリーの視線などまったく気にせず!
黙々と男根作りに励み、それが終わると表情ひとつ変えず、
眼鏡をかけたまま人ごみのなかへと消えていった・・・

彼女こそ、かなまら祭りを極めた“真の達人”と言えよう

KANAMARA 2013 Vol.101

2013年04月11日 | ひとりごと・・

昨日UPした川崎の奇祭「かなまら祭り」、予想以上の反響に驚いている!
オイラ的には「ハマの桜」がイマイチだったことが残念!!
やっぱり“花より団子”“桜よりちんこ”なんだろうか!?

ということで、今日も「かなまら祭り 2013」未公開画像を追加する~っ!
来年の4月第1日曜日、暇と時間がある人は是非!本物を見てほしい!!!

かなまら祭り 2013

2013年04月10日 | ひとりごと・・

某国が日本をはじめ、韓国、米国を標的に「ミサイルの同時発射」をするのでは?
と、世界中が注目しているなか、横浜市は「ミサイル発射!!」と誤ツイート!

また、某国の「猛毒大気」が黄砂とともに横浜にも飛来している。とくに、肺がんなど、
恐ろしい病気を引き起こす“微小粒子状物質「PM2.5」”がとうとう横浜でも検出された
専門家は、「飛来のピークはすでに始まり、太平洋高気圧が張り出す夏前まで続く」と推測、
これは尋常な話しではない!!

そして、相次いで発生している「放射能汚染物質の水漏れ事故」
いったい、東電はどんな管理をしているのか?そして、漏れた水は何処へ?
これは事故ではない!明らかに「人災」!!汚染水に関しては、これまでなんら計画性も
なく、取敢えず・・といった“場当たり的”な処理をしてきたツケだっ!

こうした暗いニュースが多い折、かなまら祭りは“人々に夢と希望!?”を与えてくれた!
本当に素晴らしい祭りだと思う

ご承知の通り、平間寺(へいけんじ)、通称「川崎大師」は、川崎市にある真言宗智山派
の大本山、山号は「金剛山」。毎年、正月には初詣の参拝客で大変賑わう!!

特に、「厄除け」の“お大師さん”として有名であり、横浜や川崎市民が新車を購入すると、
その多くは此処でご祈祷をしてもらうのが定番!その証として、円形で、オレンジ色の
“車専用お守りステッカー”を貼った車を多く見ることができる

その“お大師さん”の門前、京浜急行「川崎大師駅」で下車、歩いて数分のところに
若宮八幡宮というお社がある

この若宮八幡宮の境内に「金山神社(かなやまじんじゃ)」があり、毎年4月の第1日曜、
かくも盛大に行われる例大祭が「かなまら祭り」。これこそが奇祭のなかの奇祭!!
これまで紹介した画像からもわかるように、兎に角ユニークな祭!!

そのため、年々、口コミで噂が広がり、いつごろから「エーズ予防にご利益あり!」と、
なんの根拠もないが、それに関心を持った外国人が大挙して押し寄せるようになった

さて、かなまら祭りは、江戸時代に東海道「川崎宿」の飯盛女達が性病除けや商売繁盛の
願掛けを行った「地べた祭」に端を発するという由来がある

しかし、金山神社は明治以降寂れてしまっていたが、昭和40年代くらいから性信仰が残る
神社としてにわかに外国の民俗学者たちから注目されるようになったそうだ

これを受け、新たに金山神社の信者組織として「かなまら講」が結成される
そして、それまで祭事は氏子たちによって“細々と”行われ、午前中で終わるようなもの
であったが、この年から「かなまら講」が参加して「かなまら祭」が催されるようになる

これ以降、男根神輿や仮装行列、大根削りなどオリジナルアイデアによる新しい祭事を
取り入れつつ年々祭は盛大に開催されるようになってくる

当初は好事家の祭か外国人観光者の穴場観光スポットとして知られる程度であったが、
特に、「エイズ除けを祭に結びつけた」というのが話題となり、いまでは多数の観光客が
訪れるようになっる・・・

さて、なんともカラフルな画像!であるが、このオネーさんたちがピンクの神輿を担ぐ!

Kanamara 2013.4.7 in Kawasaki Vol.7

2013年04月10日 | ひとりごと・・

半纏にオレンジ色で染められた「神紋」に注目!!
これが神社の神紋。神輿の担ぎ手にはこの神紋が押印された木札が配られる
その木札には意味深の“2個の小さな鈴”がぶら下げられている!?

さて、鉢巻きに、神紋が染め抜かれた“半纏”を羽織っている氏子の幹部
その前では女子が一心不乱となり、「男根」つくりに励んでいる

材料は「大根」
それを包丁で丁寧に削りだし、丹精込め完成した“作品”は神社に奉納される
しかし、あまりにも荒削りで「男根」らしくない作品には氏子の幹部から
「そんなのチンコじゃないよ!!」と、厳しい指導が行われる!!

しばらく見ていたが、合格ラインに達するには、かなりの“リアリティさ”が
要求されるようだ・・・・これぞ真の荒行!?

いい作品ができた暁には、きっと願いが成就するよっ!!