香椎の杜「報恩寺の寒椿」 2008年02月24日 | ひとりごと・・ 明日の朝は冷え込みが厳しいらしい 北九州の予想気温はなんと「氷点下」、ここ博多はかろうじて「0℃」らしい 夏の博多は山笠に象徴されるように「暑くて活気」がある しかし、冬の寒さといったら半端じゃない! 歳とともに寒さに対する免疫がなくなってきた 真冬に「真っ赤なDUCATI」でツーリングしていた頃が懐かしい 今年、はじめてハイソックスの靴下を買った・・・寒っ!
香椎の杜の「報恩寺」 2008年02月24日 | ひとりごと・・ ひっそりと静まり返った境内 小さなお堂の屋根にうっすらと雪が積もっていた 生垣の「寒椿」、そして「屋根の雪」 数百年変わらない光景 妙に落ち着く・・・
香椎の杜に春の気配 2008年02月24日 | ひとりごと・・ 雪が降ったりやんだりの香椎の杜 折角の休日なんだから晴れて欲しいなア~~! 洗濯も外に干したいし、布団も干したい! 嗚呼!単身赴任は辛いねエ~~ さて、香椎宮の境内で「水仙」をみつけた 確実に春の足音が近づいている・・・
香椎宮の梅です 2008年02月24日 | ひとりごと・・ 香椎宮の境内には多くの梅の木が植えられており、 その大半は貫禄ある古木・老木である ちょうど7~8分咲きぐらい 解けた雪が大粒の雫となり、花びらからポタポタと落ちている さて、さっきまで青空が広がっていた香椎の杜 いつのまにか灰色の雲が上空を占領、再び雪が降りだしてきた 寒っ・・・
香椎の杜は雪がふったりやんだり 2008年02月24日 | ひとりごと・・ 昼前には雪もやみ、時折、薄日も射すようになってきた 窓越しに見える「香椎の杜」木々の揺れも少なくなり、どうやら 風も収まってきたようだ さて、ハマでは、「横浜国際女子駅伝」が行われている オイラ、第1回大会から沿道で声援を送り続けてきた 毎年、どんなに寒くても「本牧中継所」で観るのが恒例だった しかし、去年、そして今年は残念ながら「テレビ観戦」 さて、来年は何処で見るのかなア~~? 頑張れっ!!ニッポン!!!
香椎の杜に雪が降りました・・ 2008年02月24日 | ひとりごと・・ 目覚めて部屋のカーテンを開けると外は雪・・ 加えての強風、窓越しに見える木々は激しく揺れている 雪は猛烈な勢いで、斜めに降り続いている 雪国育ちのオイラ、雪を見るとワクワク!しちゃう! こんな日こそ、「香椎の杜」を散策してみっか!と、 カメラ片手に香椎の杜へ さて、今日の雪は超大粒! 香椎宮のお社もうっすらと雪化粧
大宰府天満宮の梅・・・開花速報! 2008年02月17日 | ひとりごと・・ ホント、今日も寒かった・・・ 10時過ぎからお昼にかけて、香椎の杜には『雪』がチラチラ 早く暖かくなんねーかな! さて、寒い日が続いているけど、大宰府天満宮ではご神木の 『飛梅』をはじめ、早咲きの「梅」が見頃となりました 2月17日(日)現在での開花状況 御神木「飛梅」見頃 境内(北神苑)(東神苑) ・早咲き 今が見頃です! ・中咲き 2~3分咲き ・遅咲き 咲き始めました みんな、今年は「大宰府」へ行こう
光明禅寺 2008年02月17日 | ひとりごと・・ 鎌倉中期、菅公の血統である鉄牛円心和尚によって創建された臨済宗の禅寺 天満宮へと続く門前町、名物の梅ケ枝餅を売る店から「食べていかんね」の 声を聞きながら参道を抜け、総合案内所の手前を右手に進む 参道からわずか2~3分、しかし、ここを訪れる参拝客は少ない というより殆どいない いつもひっそりとしている 地元の人たちからは「苔(こけ)寺」の名で親しまれている 九州を代表する「枯山水」と、奥庭では、苔で「陸」、白砂で「大海」を 表現した“一滴海庭”を見ることができる
延寿王院と満開の白梅 2008年02月16日 | ひとりごと・・ 延寿王院は、天満宮の入り口近くにあり、その名は、神職家である大鳥居家が 江戸時代中期に朝廷から賜ったもの。つまり、天皇家からお墨付きをもらった 由緒あるお寺なのである 幕末期、京を追われた勤王派公卿、三条実美ら5人の公卿(五卿)はここに たどり着いた・・・ それまで、尊王攘夷のシンボルとして長州に居を構えていた彼らであるが、 反幕の拠点ともいわれる長州においては何が起こるかわからない! と、その身柄を福岡藩の監視下に置くべく、その禁が解かれる三年間、ここに 幽閉されていた 三条らは、ここ延寿王院で、坂本龍馬、高杉晋作、伊藤博文らと尊王倒幕の 計画を練ったそうだ 普段は一般に開放されていないが、寺の関係者らしき人物に手招きされ、 特別に門の中まで入れてもらい、おまけにその由緒まで聞くことができた 2月10日、太宰府での「一期一会」に感謝!
梅紋 2008年02月15日 | ひとりごと・・ 九州大宰府天満宮の神紋は、菅公が愛した「梅花(梅鉢)」である 一般的には、梅紋・梅鉢紋は菅原一族や、菅公の信仰者(天神ファン) が極めて多い 当然であるが、地域的に「お膝もと」である福岡県が他県を圧倒して 多いのは言うまでもないが・・・ さて、熱狂的「天神ファン」として有名なのが元首相の池田勇人である 当家は代々熱烈な「天神信者」であり、勇人氏が不治の病から立ち直り、 首相までなったのは天神様のお陰!と信じていたという・・ オイラもご利益にあやかれるよう、梅紋に代えようかな?
梅の見頃 2008年02月14日 | ひとりごと・・ 梅は中国からの渡来木 中国では年が明けて最初に咲く花ということで、「百花初見」、若しくは、 「百花元始」と呼ばれ、日本では、旧正月の頃、2月上旬から3月中旬 が見頃ということになる 大宰府天満宮には、「献梅」といって、全国各地から天神様に献げられた 197品種、約6千本の梅の木があり、境内を散策すると梅の香を愉しむ ことができる
飛梅 2008年02月13日 | ひとりごと・・ 今日の香椎は「大雪」 朝7時から10時過ぎまで、前が見えないほど雪!が降っていた しかし、午後から天気も回復!どこを見渡してもその名残を見る ことができないし、何より、雪が降っていたことすら忘れそう! さて、全国天満宮の総本山「大宰府天満宮」 その本殿の右側で枝を伸ばすのが「飛梅」 大宰府に左遷された菅原道真公、菅公を慕って一夜のうちに京から 空をかけてきたという伝承を持つ有名な「ご神木」でもある 千年以上の時を経った今、境内のすべての梅に先駆けてその清香の 花を咲かせている 写真は2月10日(日)に撮影したもの
一期一会 2008年02月13日 | ひとりごと・・ 今日という日は今日限り、その時々の出会いを大切にしよう!! いま、大宰府の「九州国立博物館」で、京都五山「禅の文化展」が 開催されている 日々是好日、諸行無常、そして、一期一会・・ このような一言句を「禅語」といい、これを座右の銘としている人も 少なくない ところで、中国から「臨済禅」と「お茶」を持ち帰ったのが「栄西禅師」 栄西は、福岡とのゆかりも深く、2度中国に渡った際には、ともに博多湾から 旅立ち、2度目の渡宋前には十年余にわたり博多湾西部の今津に滞在した 帰朝後は香椎に「報恩寺」、博多に「聖福寺」を建立、ここから全国に“禅”と “お茶”が広まっていくのである その後、京都東山に「建仁寺」を建立、建仁寺は臨済宗の総本山であり、 京都五山のひとつでもある この「禅の文化展」は今月24日まで開催されている 「九博に京都がある」・・・お見逃しなく さて、三度、「原鶴温泉」六峰館からの眺望である さっきまでくっきりと見えていた山々の稜線、モクモクと湧いてきた 雲海とともに姿を消してしまった・・・ 足元では酔いつぶれ「諸行無常」とは無縁の同僚が鼾(イビキ)を かいて寝てやがる・・・合掌
諸行無常 2008年02月12日 | ひとりごと・・ 諸行とは「万物」のこと。また、無常とは「変化」と説く 諸行無常・・ 「命あるものもちろん、物質でさえも絶えず変化している。しかも、 この法則には例外がない」という仏教の基本的立場を表した一言句 すべては刻々と変化しているので、一瞬たりとも疎かにできない だからこそ、限られた今を精一杯生きよう!ってーこと 再び「原鶴温泉」からの眺望 朝焼けに輝く山々、その僅か数分後・・・大きな変化がっ!!
日々是好日 2008年02月11日 | ひとりごと・・ 早朝の「原鶴温泉」 冬将軍到来!東京に雪が降り、交通機関がパニックに陥っている頃、 オイラはのん気に「六峰館」の露天風に入っていた 日々是好日 「好い日」って、何も特別な日や記念日だけではなく、慌しい日々の なかにあっても、常に心穏やかに過ごせる・・・ってーことをいう 眼下に流れる筑後川、その向こうの山々は薄っすらと雪化粧をしている 神々しい景色といっても過言ではない 一瞬、オイラの体が軽くなったような気がした 恐らく、蓄積された「毒素」と「穢れ」が抜けていったんだろう! あれから1週間、誰もその「変化」に気づく奴はいない・・・