早いもので、あの日から5年が経とうとしている
いまでは「さんてんいちいち」と称され、今週は、これに関連した特番が多い
先月末での集計によると、3.11で亡くなった方は15,894人、重軽傷者は6,152人、
そして、行方不明者は2,562人となっている
ところが、3.10と聞いて「ピーン!」くる人は限りなく少ない
71年前の3月10日、東京上空には米軍の爆撃機が襲来!この「東京大空襲」により、
約10万が亡くなり、罹災者は100万人を超えたそうだ
5年と71年との差・・・・
日本にとって、どちらも忘れてはならない大切な日だ
問題は亡くなった人の数ではない!おなじ悲しみを繰り返しちゃいけない!ってーこと
3.11で学んだことはたくさんある
とくに津波と原発の恐ろしさを、イヤというほど思い知らされた
大地震であったことは間違いない。しかし、津波だけ余計だった・・・
しかし、大地震よりもっと恐ろしいのは紛争だ
時折、西のほうから“きな臭い”匂いが漂ってくる
紛争は、災害と違って努力次第で事前に解決することもできる
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