アルコールでガソリンエンジンが掛かるのかやってみた。
一応無水エタノールを少し入れてキックで掛ける
忘れていたがエタノールはゴム関係に対して攻撃性が高いので、やらないほうがいい。
数日でゴム関係が死んでしまうので、やった後は必ずガソリンを入れてアルコールを薄めるなどして洗浄しないといけない
まあ壊れても近所のバイク屋に燃料系を交換できるのでやったまでのこと。
個人的には、エンジンの掛りが悪いのでアルコールで燃料系清掃の一環で行った。
オチは当然のようにガソリンでアルコール洗浄するのを忘れて帰宅したため親に頼んでガソリンでエンジンかかるまでやってもらうことにした
折角空にしたのに無に帰る
当たり前だが満タンにするほど愚かではないのでぎりぎり燃料が送られるレベルまで
(そもそも無水エタノールは酒税かけられていてバチくそ高いので、エンジンがかかればいい液レベルまでの燃料にしただけ)
エンジンは一応掛かったが
チョーク全閉。スロットルを少し開けないとすぐ止まる。
熱量的に言えば半分程度しかないので当たり前といえばそう
まあ、アルコールがガソリンの代替え燃料になるかと言われても現状では無理(そもそも熱量が少なすぎてパワーが出ない)
ガソリンと同じくらいの熱量を持つ合成燃料が作られれば可能かもしれない。